昨日は国立劇場へ歌舞伎を見に行った。
友達のつてで、なんとタダ!
タダの席だから遠くの端っこかな…と思ったら、1階のオペラグラスも要らないくらい前で、しかも花道の真横!す、すごい。出演者のすね毛からお肌の荒れまで見えた。
値段見たら9200円の一等A席。すばらし~
演目は「御ひいき勧進帳」だった。義経と弁慶の物語。
セリフとかがチンプンカンプンだろうと思ってたが、ちゃんとわかった。自分が年をとったということかな。
セリフに「ちょ~気持ちいい」とか「間違いない!」とか「って言うじゃな~い。残念!」「気合だ~!」など今時の流行りを取り入れて、若いファンを取り込もうと工夫している様子が伺えた。
歌舞伎に来る人はセレブ~な奥様方と思いきや、意外にも庶民のオバサンたちが多かった。年配の人が多くて若い人がほとんどいなかったのは、人気の若手といわれてる役者さんが出てなかったからだと思う。
メインはあくまで中村雀右衛門と中村富十郎の人間国宝のお二人だ。
このタダ歌舞伎にはもう1回位誘ってもらえそうなので楽しみです。
夜は新年会。遠くの席になっちゃった人とはあまりお話できずに残念だったけど、会えてほんとにうれしかった。
みんな新しいことを始めたり、新しい職場に変わっていたりして私も刺激をもらえました。
中断していたグループ展再開の計画も出て、リハビリを兼ねてぼちぼちやっていこうということに。
がんばろ~
昨日は私が1日中留守だったので、母がカレーライスを作ってくれました。今日もカレーライスです。