ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

ALPINE RENAULT A210:2

2013-01-07 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
アルピーヌもちょっとだけ進めました。

エンジンにパイピングを施し、バルクヘッドから続くトレイ状の部分をプラ板で適当に自作。
キットのこの部分は他に何もないのでタイヤ周りがスカスカになってしまうため、目隠しにします。
シフトレバーも洋白線とエポパテで作りました。

エレールのオリジナルの取り説には2点式シートベルトが描いてあるのですが、このユニオン版にはありません。
実際にこの66年のクルマにベルトがあったかどうかは怪しいので、取り付けはスルー。



次にこのマシンの特徴でもあるフロントホイールのエアロカバーです。
プラ板で作ろうかと思いましたが、何かいいものはないかと探していたところ、見つけたのがこれ。

ダイソーの手芸コーナーにあった“くるみボタン”のキットパーツです。
くるみボタンってなんぞや?という方はググってください。
ウォールナットの胡桃じゃなくて布でくるんで作るボタンのこと。



これの自作用パーツのアルミカバー(ボタンの芯になるもの)がなんか良い感じ。
大きさも何種類かあって、ビッグスケールのライトの反射板にも使えそうです。
今回は15mmのものを購入しました。
ちょっとホイールより大きいので金ハサミで縁を切り落とし、ペーパーで均してから当ててみました。
実際はこんなに丸みがないフラットなカバーなんですが、イメージとしてそんなに悪くないのでは?と
強引にこれでいくことにします。

下回りはほぼこれで終わり。あとはボディーの製作に進みます。