ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

タミヤ 1/100 ミニジェットシリーズ

2014-04-23 | 模型いろいろ
ローラはカウルの研ぎ出しに。

デカイのでなかなか進みません。
おまけにクリアを吹いてから何日も放置していたのですっかり硬くなって
磨き傷がなかなか消えません…。
毎日仕事の合間にちょっとづつラプロスで研いでいますが、まだあちこちに傷が残ったまま。
大嫌いな作業なので適当にさっさと終わらせたい…。
研ぎ画像など載せてもしょーがないので…
別ネタで今日も埋めます。

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懐かしの?タミヤの1/100ミニジェットしりーず!

68年に発売になったこのシリーズ、小さいながらも非常に素晴らしい内容で
当時は作りまくったキットです。
ここにあるのはシリーズ最初に発売になった5機。第1作のミグ19ファーマーから第5作のダッソ・ミラージュ。
どれも再販品です。
まずはこの素晴らしいボックスアートから…。
このイラストはあの大西将美画伯の作品ですが、このイラストに影響されて模写(と言えるレベルではない落書き…)をしたものです。
ミラージュだけ他の4機とタッチが違うのでずっと疑問だったのですが、これは後にF-104も手がけた中沢武臣画伯の作品と判明。

いずれにしてもこうゆうモデラーの想像力をかき立てて、ボックスアートで買わせてしまう模型が
昔は沢山ありました。
後の再販でコンバットプレーンシリーズという名前に替わり、黒縁のボックスデザインに変わりましたが
全くイメージが変わってしまいました。



最小限ではあるけれどパネルラインもキッチリモールドされ、シャープでプロポーションは今見ても
なかなか素晴らしい。
何と言っても価格が最初は100円というのが、お小遣いの少ない中学生にはありがたかった(笑)
シリーズ後半は150円~200円になったと思います。

ここにはありませんが、ミラージュの次ぎに出たサーブ・ドラケン、そして前後2翼の
サーブ・ビゲンがまたカッコ良かった。
104スターファイターに86セイバー、ファントム、あとはろくに知らなかった当時のジェット戦闘機の名前のほとんどは
このシリーズで覚えたと言って良いくらい。

いまでも再販キットは結構安く手に入ります。
クルマに飽きたら時々作ってみたいですね。



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ほいでもって…新しくブックマーク・リンクのご紹介をば…。
U Model Art様のブログ、アルファロメオ博物館 Museo Alfa Romeoです。

すでにご存じの方も多いと思いますが1/43で現在Newディスコボランテを製作中。
試作とはいえギッチリ作り込まれた内装が素晴らしい。
製作工程を是非ご覧下さい。

miniもん太さんも製作中のNewディスコボランテ。
どちらも今から完成が楽しみです。

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