ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

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学研 メタルディノ シリーズ

2014-07-01 | 模型いろいろ
今日はいつもお世話になっている出版社様から送られて来たこれをご紹介します。
学研のメタルディノシリーズ。

メタルキットの昆虫シリーズ、そしてこのメタルディノシリーズは
主要パーツがすべて金属で出来ている組み立てキットです。

メタルキット&メタルディノで金属フィギュアの工作をしよう!|学研サイエンスキッズ

以前から発売されているシリーズの改訂版で恐竜など7種類。
恐竜5種に翼竜1種、そしてなぜかバージェス動物の中からアノマロカリス!

私も大好きアノマロカリスはあとに取っておくことにして
早速ひとつ作ってみました。

ベタですが…♪みんな大好きステゴザウルス♪。



箱を開けると袋分けされたパーツとネジがご覧のように。
体のパーツはハードとソフトのアルミで出来ていて、手で曲げる事が出来ます。
完成後の大きさは20cmほど。
パーツを曲げて組み合わせ、ボルトとナットで組み立てて行きますが
可動する部分は除いて所々は瞬間接着剤を使ったほうがいいかもしれません。

アルミパーツのエッジが立っているところもあるので、手を切らないように
まずは同封されたサンドペーパーで軽くサンディング。



胴体や太ももなどの膨らみは手で曲げていきますが素材が柔らかいので
きれいに曲げるには少しコツがいります。
エッチングベンダーやアイスの軸棒など使ってパーツを曲げていきます。
背中の骨板などはネジ止めします。





一応対象年齢10歳以上とありますが、なんだ簡単に作れそう…と思うと大間違い。
きれいにキッチリ作ろうと思うとそこそこ時間かかります。
お茶飲みながらポヨポヨ作ってここまでざっと90分。
小学校高学年でもアルミパーツを手だけできれいに曲げるのはちょっと大変かもしれません。



2時間弱かかってようやく完成しました。
あくまで恐竜のイメージを金属で表現しているので、実際の骨格構造などとは異なりますが
手軽にメタル恐竜が楽しめるキットです。

モデリングの合間におひとついかがでしょうか?