ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

LIGIER JS5 ・ studio27 :3

2016-11-14 | F1 Models
思い出したように...........リジェです。

フルディテールのヒロと違い、こいつはプロポーション重視で
あまり細部は拘らない(笑)キットですが、そのままじゃどうにも??のパーツは
腕がなくてもそれなりに作り直します。



まずはサイコロ状態のフロントのアップライト。
ここは色々資料を見ましたが形状が良く判らないので適当です。
参考にしないように...........。
エポパテを伸ばして穴を開けてブレーキ冷却ダクトが付く穴を開けて
こんな形のものを作りました。
実車はブレーキキャリパーのような形状でディスクを挟んでいます。
ホイールの穴にはタミヤのポリキャップを埋めておきました。

続いてリヤサス周りです。
このキットも同社他モデルからパーツを流用しているので、先のブラバムと同じパーツ
(マクラーレンかロータスか不明ですが)が入っていました(笑) 
あまり気にすると頭と心と体に悪いので、出来る所だけ直してあとは無視..........。
メタルのアーム類はできるだけ真鍮やアルミなどの金属パイプに置き換えます。
かといってハンダ付けなどはメンドイので出来るだけ簡単な方法に逃げます.......(^^ゞ



ミッションケース下部のパラレルロワアームは根元から切断し基部だけミッションに接着。
WAVEのNew Cパイプ、1.1mmに0.4mmを通して置き換えアップライトと一体にして
最後に基部に差し込むようにしています。



ヒロのジョーホンダ氏の本を見たら、アレレ?ドライブシャフトも違うじゃん。
ラバーではなくユニバーサルジョイントです。
せっかく磨いてマスクしたのになあ。
アップライトから切り離してエブロの49の余りパーツ(またしても)を使うことにしました。
とりあえずシャーシに仮留めして様子を確認。まあこんなもんでいいや。

ボディー側はほぼベースが出来たのでホワイトサフを吹いてから塗装に入ります。