あけましておめでとうございます。
今日は5日、私も仕事始めです。
2024年は大地震と航空機事故で始まってしまいました。
被害に会われた方々にはお見舞い申しあげますとともに亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
地震では未だ220人もの行方不明者がいるとのことで、連日賢明な救出活動がされていますが交通の便が良くない能登地方。
沿岸部の小さな集落は救助の手も届かず、おそらくメディアもたどりついていない場所があるはずで情報も入りません。
これが都市部なら全く違っていたはずで、このネットとAIの時代にもうちょっと何とかならないのだろうかと思います。
遠くから呑気で勝手な事を言ってられる無責任な立場であることは承知していますが、ジジイは義援金を送るぐらいしか出来ずもどかしい限りです。
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羽田の事故のエアバスA350は新生代の旅客機なのでアルミ合金とカーボンのフレームにカーボンパネルを貼り付けた機体です。
それまでの金属製の機体はこのような事故でも機体が残っていましたが、今回の事故では完全に焼け落ちて主翼を残して何にも残っていないのを見てちょっと驚きました。
炭素繊維CFRPはある程度までは燃えませんが400度を超えると燃焼しはじめ有毒物質を放出するとのこと。オマケに消火が難しくなり、勘違いしやすいですが決して不燃性では無いと。
技術の進歩は同時に新しいリスクをも生み出すということが良く判りました。
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アマゾン・プライムビデオで、昨年公開された話題の映画〝ミーガン(M3GAN)〟がタダになったので見てみました。
ご存じのようにAIロボットの少女が暴走するんだけど、あのクネクネダンスが話題になったくらいで可も無く不可も無くな映画。
決してホラーではありませんでした。
ラストシーンでカウンターの上にあるAIデバイスがひとりでに反応して、この手の映画に良くあるオチで終わるんですが、あと10年もしたらあんなロボットが日常に入り込んでくるのであれば近未来の恐怖とも言えそうです。
今年はどんな年になるのか判りませんが、今一度気を引き締めて暮らしていかねばと思っています。
今回あの惨状を見ると復旧にどれだけの月日がかかるのか想像も出来ません。
先の見えない避難所生活を思うといつか自分の身にもと考えればとても人ごとでは無い話。
人任せにせず出来る備えはしておきたいものです。
コロナ以降行ってなかった初詣に4年ぶりに今日やっと行って来ました。
あとは神様と自分しか頼れるものはないのかもしれませんがそれでもいいかと考えています。^_^;
お書きの通りだと思います。
遠くない将来、私達はかなりのダメージを確実に受けるという事態を考え、備えをしておかなければなりません。
防災アドバイザーは、「首都圏直下型と東南海地震とでは、同じ地震でもまるで違うと考えてください」と話していました。
前者は、震源が浅いため激しい揺れが一気に来ます。だから、津波の被害を受ける前に、かなりの死傷者が出ます。
対して東南海地震は、激しい揺れが長時間続くということで、被害が首都直下型よりより深刻。
東南海では、長時間の大きな揺れの後に、最大で30メートルをはるかに超える大津波がってきます。
支援体制の期待度を考えると、いずれの場合でも、支援が届くまで時間が思い切りかかる可能性が濃厚。
ただ、人口の多さで考えると、それぞれの想定は大きく異なります。
首都圏直下型地震は、人口密集地での地震ゆえ短期間で極端に大きな犠牲を出すのに対し、東南海地震は犠牲者も多いのに加え、被災地域は「日本全土」に近い広がりを見せます。
だから例えば、東南海地震で被災したにもかかわらず救助され一命をとりとめ生存への期待を抱いたとしても、必要な支援が長期間にわたり全く来ない可能性は、極めて大。
書けばいくらでも書けますが、今日はここまでにしておきます。
一言で言うと、「備えが最重要」ということに尽きますね。
お祝い気分もすっ飛んで不安な年明けとなってしまいましたね。
どこにいても悔いの無いように、常日頃備えるべきことはやっておかねばと改めて思います。
先日またひとつ歳をとってしまいました。
別に嬉しくはありませんが、ここまで何事も無く生きてこられたことを感謝して、おっしゃる通り大切に毎日を過ごしていこうと思います。今年もよろしくお願いいたします。
本当に年明け早々とんでもないことが起こり、何も元旦に起こらなくてもと思いましたが、こういうことはいつでも起こって欲しくないですね。
ただ地震国に住んでいる以上、いつ自分の身にも起こるか分からないので、気を引き締めて1日1日を大事に生きていこうと思った次第です。
何はともあれ、今年もよろしくお願いいたします。