ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

キリストの神を信じるということ

2011年02月20日 | 信仰

 8歳で、神仏を拝む父を、神は一つなのにおかしいと言ったらしい。
 12歳で本から、キリスト教の神が私の神だとわかった。
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 15歳で教会へ行き、毎週聖書を学ぶのが日課になった。
 18歳で聖書の奇蹟が信じられず、学生運動をした。
 20歳で学生運動に挫折、神を信じることにした。
 40歳から14年にわたる試練を受けた。
 50歳で神の声を聞き、聖霊のバプテスマを受けた。
 55歳で献身、牧師になった。

 伝道されたことは....無い。自ら求めてクリスチャンになったように見えるが、奇蹟を本当に信じたのは(つまり心から神を信じられたのは)50歳。自分の力ではどうしても信じられなかった。神様が私をあわれんでくださって、お声をかけてくださったからだ。

 人間の有限な知力なんぞで、どうして宇宙万物を創造されたお方を理解できようか。人は自分より崇高な方に自分を委ねることで、はじめて平安と真実に憩えるようにつくられていると分かった。だからキリストの神を信じた人は、お一人お一人が自分の考えを試練によって打ち砕かれ、神の奇跡を体験しておられるとわかる。理屈ではとうてい信じることが出来ないからだ。(ケパ)

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