ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

二つの映画

2014年11月10日 | 映画•映像

Heaven 今日、映画の簡易試写会というか、実際の作品なのだが、液晶プロジェクターで公開前に観る機会があった。「天国はほんとうにある(原題Heaven is for real)」と「神は死んだのか(原題God's not dead)」である。少なくとも「ノア 約束の舟」のような唖然とするような作品でなく、二作品ともそれぞれに良かった。安心してお薦めできる映画だ。

 この映画、前者は四歳の長男コルトン少年が、虫垂炎破裂という危篤状態に陥った際、浮遊体験や天国に行って、全く聞かされてない流産した姉や、父の祖父と会って来たという実話だ。後者は大学で反神論者である哲学教授に一人の学生が対峙して勝利するという、
Not_deadこれも実話の映画化だ。この発端は、講義でこの教授の受講者全員が「God's is dead」と書かされるところだ。これを拒否すれば、必須単位がもらえないだけでなく、卒業も将来も危うくなるという設定だった。ちょうどキリシタンの踏み絵のような話だった。

 この映画はテアトル系の映画館で上映される。内容からして上映されることだけでも奇跡的だが、特にキリスト教色のつよい、つまり福音をダイレクトに語っている「神は死んだのか」の方が、上映館が多い、と言っても2館になっただけだが、少々驚く。この映画を、いのちのことば社が斡旋しているのだが、二作品セットのチケットを買えば2,200円でゲットできる特典がある。それで私は思いきってチケットの販売代行を引き受けることにした ケパ
Images。ブログ読書のみなさんで、もし欲しければ、そのことを連絡してください。チケットは、子どもや年配には「天国は本当にある」を、若い人には「神は死んだのか」をと、分けて使うことができる。   ケパ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする