これから、パウロ秋元牧師の司式のもと、若い二人の結婚式が行われる。
結婚する二人とは、教会学校で子どもの時から知っているサムことサムエル前田君と、笑顔がすてきな岡本怜子(りょうこ)さんだ。怜子さんのご母堂とは派遣で顔見知りなので、私たちには「良かった❗良かった❗」のたいへんうれしい式なのだ。(式後、二人を囲んで)
式場であるアンテオケ教会に着くと、もうこんな感じの忙しい中の歓迎ムード。
会場のテレビには、こんなウェルカムな絵
入場した二人が誓約するためにパウロ秋元牧師の前に立つ。
二人とも緊張しまくっていたが、ギフツの「かがやく光の中で」が歌われている時、怜子さんが思わず泣いていたのが印象的だった。
この結婚式で幾度も語られたみ言葉、そしてまさにそれこそ私たちが、二人にカードで送ったみ言葉そのものだった。
そして、『それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである』と言われました。ですから、彼らはもはやふたりではなく一体なのです。そういうわけで、神が結び合わせたものを人が引き離してはなりません。」(マタイの福音書 19章5~6節)
クリスチャンには基本、離婚はあり得ないのだ。なぜならもともと一つの体として、神に造られていたのだから。結婚してみるとそれがよく分かることなのだ。だから私たちも、どんなに喧嘩をしても、別れようなどとは、夢にも思ったことが無い。
ケパ