ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

自然の理(ことわり)から

2012年06月22日 | 自然
 

 久しぶり、といっても2週間少しだが、ドルカスの家に来た。Photo そしてうれしかったのが、小さな生き物が生きていて、元気だったことだ。

 ドルカスの家の内庭に置かれている小さな小さなプール(写真上)。以前に四つの水たまりと紹介した一つである。ドルカスが留守をしているその間ずっと、何匹ものメダカがこのように、楽しそうに動き回っていたのだろう(写真下)。

 これはだれも餌をやっていない。と言うことは自然の理で、メダカたちはボウフラがわいたのを食べ、ホテイ草の陰で休み、天水で水を保たれていたに違いない。ボウフラはやがて蚊になるので、その対策に薬剤を入れたりするよりよっぽど自然でいい。Photo_2

 よく知られていることだが、自然界には食物連鎖がある。神さまはあらゆる生き物の名前を人間につけさせ、委ねられた。そして人間を快適にするために、ボウフラとメダカのようにそこには生き物どうしの秩序がある。これが保たれることで、人間が快適に暮らせるようにされている。こんな小さな水たまりの中にも神さまをほめたたえることができる。  ケパ

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枇杷の実

2012年06月21日 | 自然

 今朝、早天のあと早朝テニスに向かうケパさんをベランダPhotoから撮ったのだけれど、残念 シャッター切り終わる前に画面を通り過ぎてしまった・・・・・

 昨日礼拝の後、船橋市内某所まで 自転車で祈りに出かけたケパさんは、目的地があまりの遠さに加え、坂道そして、台風の強風などの悪条件が重なり、帰り道でとうとう右足を痛めてしまったらしく、帰ると同時に「癒やしの祈りをしてくれ」と要求するほどだった。昨夜も祈って、そして今朝も祈っているけど、大丈夫かなぁ・・・・今朝は主催しているので、どうしても行かなければならないらしい。無理しない約束で送り出したのだけれど、だいぶんたっても帰って来ないので大丈夫らしい・・・・・ね?

 ベランダで目を移すと、隣の建物の庭に気になる発見 「あっここにもなってる。枇杷の実Photo_4 ^^」 そうです。・・・実がたわわになってる。今年は特に気になる枇杷の実。

 以前、枇杷の大きな実を食べた時、その種も大きくて、つい植木鉢に植えて育てました。寒い信州では実もならないだろうけど、大きくなったので庭に下ろしたのです。

 その木がなんと暖冬だった春には、小さな実が寒さを通り越して実を結んだのです。晩秋に咲いた花の内、殆どが冬の寒さで、枯れていく中で生き残った数少ない実です。その数は大変少なく小さいけれど完熟するまで収穫せず、食べるとそれは中々甘く美味しかった。
 そんな思い出があるので、ついつい枇杷が気になってしまってね。


 神さまの創られた自然をさらに賛美し感謝します。 (ドルカス)

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刈り取る

2012年06月19日 | 示されたこと
 

 先々週は信州と広島のそれぞれの実家で、家の手入れをする時間があった。ドルカスは家の中で整理清掃をし、私は庭の草刈りである。どれも庭は広く、主に草刈り機ですることになる。(写真は広島での作業)

Photo_5
 ドルカスの庭には花やヒソプやミントのハーブ類、イチゴ畑が混じっていて、いちいち分けて刈り取りをすることになる。同じ草でも刈らずに残す草は、必ず人が蒔いたもので、刈り取るべき無用なものは勝手に生えた雑草である。この差は大きい。
 こんな作業をしていると、イエス・キリストが天国についてした、あるたとえ話を思い出す。

  

 「天の御国は、こういう人にたとえることができます。ある人が自分の畑に良い種を蒔いた。
 ところが、人々の眠っている間に、彼の敵が来て麦の中に毒麦を蒔いて行った。麦が芽ばえ、やがて実ったとき、毒麦も現れた。それで、その家の主人のしもべたちが来て言った。『ご主人。畑には良い麦を蒔かれたのではありませんか。どうして毒麦が出たのでしょう。』
 主人は言った。『敵のやったことです。』すると、しもべたちは言った。『では、私たちが行ってそれを抜き集めましょうか。』だが、主人は言った。『いやいや。毒麦を抜き集めるうちに、麦もいっしょに抜き取るかもしれない。だから、収穫まで、両方とも育つままにしておきなさい。収穫の時期になったら、私は刈る人たちに、まず、毒麦を集め、焼くために束にしなさい。麦のほうは、集めて私の倉に納めなさい、と言いましょう。』」(マタ13:24~30)

  

 天国には麦だけが収穫されて倉にしまわれるのだが、刈り取りまでは毒麦も一緒に育てられる。これは農業をした経験があれば非常によく分かることだ。だいたい麦とか稲とかは、外見では区別できない雑草がつきまとう。わたしは稲作で「稗(ひえ)取り」をしたが、生えている状態を上から見ても判別できない。尖った葉をかき分けて目を根元に凝らすと、稗は土との境が赤い根なのでようやく判別できるのである。除草もある段階をすぎると、両方とも根が入り組んでしまっている状態では、途中で引き抜こうとすると良い麦の根まで傷めてしまう。だから刈り取りの時が来るまでは待たねばならない。稗も毒麦も、実を結ぶ時期になってようく分かるようになる。


 この毒麦の話の直前には、十人の乙女の話があって、携挙の際に残されてしまうクリスチャンがいると受け取れる。。そしてこの毒麦のたとえは、キリストの再臨の際、クリスチャンは確かに天国に収穫されるが、それまではサタンからの偽りのクリスチャンもともどもに居るということになる。そしてその違いは、それぞれの「実」で判別できるのである。

 これは、いっこうに聖霊の実が現れず、聖霊の臨在のないクリスチャンにとっては、かなり恐い話なのだ。草をより分けて刈り取りをしながら、自分の教会の兄弟姉妹を思い、そのすべての方が天へ決して洩れることのないよう祈った。


 ※携挙  (ケパ)

  
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人体図鑑

2012年06月18日 | 生活

 最近、東京アンテオケ教会のP牧師が、「癒やしの祈りのためにPhoto_3、人体図解が必要」と示されて、人体の本を購入されたと話されていした。専門書ではなくが、名探偵コナンシリーズのわかりやすい本だとか・・・・・それを聞いて、まもなく読書好きなケパさんも「カラー人体図鑑」1500円を購入しました。

 ちょっと開いてみると、なるほどカラーで人の全身の構造が詳しく解説されていました。これは医学看護・医療関連分野を学ぶ学生向けのハンディな専門書・・・とあり、かなり専門的なものでした。


 月1回の小遣いが入ったからとウキウキと本屋に行ってくるよ。Photo_4 と言うケパさんと別れ私は美容院へカットに。

 待ち合わせた場所で、嬉しそうに「これね!」と、開いて見せてくれたこの本。「これは絶対わかりやすいよ。前の専門書の図鑑とセットで使ったらすごくいいよ。」・・・・なんて答えようかと私は絶句したが、家に帰り実際に広げてみると、

 確かにわかりやすい楽しく覚えることが出来そう。身長140㎝の人体模型が本から飛び出すのだから。手にとって動かしてみることが出来るし、実感が持てて分かりやすい。小学生用とはいえ、これはあなどれない。

 このポプラ社の「人体えほん」 2200円は高いと思ったけれど、これだけ解りやすく子ども達にも解かるように工夫されているのにびっくり。本好きなケパさんに、増えすぎて収める場所に頭を痛めている私は、今度はどこを整理し取り除いたらよいでしょうと、祈るばかりです。主よ感謝します。  (ドルカス)

 

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えっ 自転車が無いって・・・

2012年06月17日 | 感謝

  日曜礼拝の今日、夜にはいつものように、東京のアンテオケ教会の礼拝に出ました。中野駅から自転車に乗って教会に着くと、いつもにまして自転車が乱雑におかれていました。乱雑というよりも、たくさんの自転車が歩道にあふれており、数台は倒れていました。

 かつてアンテオケ教会にいた時は、いつも整理をしていたのですが、今はそれもかえって差し出がましいかなと、慎んでいます。その中で自転車を置いてきたのです。そして夜の礼拝が済んで自転車を取りに行ってみますと、「ない!」「マイ自転車がない!」のでした。


 そう言えばあまりの自転車駐輪の様子に、少し直しかけては大変なのでやめてしまい、鍵もかけずそのまま教会に入ってしまったことを思い出しました。つまり鍵をかけるのを忘れてしまい、乗って行かれてしまったのでした。Photo


 「ああ、困った。あれは二人で買った大切な自転車で、それなりに高価な物だったのに・・・・」と後悔しきり。警察に届けるにも家に帰らねば防犯登録も分かりません。「二度と見つかることはないだろう・・・・」という落胆をしましたが、「このまま黙って帰るよりは」と、おそらくは無駄な抵抗になるだろうが、ともかくドルカスの自転車を借りて辺りを捜索することにしました。


 元住んでいた方向に少し走ると「これは違う」という感覚が来ました。そこで神さまに「どうか私の自転車を見つけさせてください」と祈りました。すると明確に「駅」と思いが来ました。いつもの神さまの感じです。駅、と言えば高円寺駅は当然ですが、ピーンと来たのはこの環七の先、野方駅です。そこで暗夜を一直線に西武新宿線の野方駅まで走りました。駅舎が見える所に停めてある自転車群の中に、驚くべきことに私の電動スポーツ自転車「Jetter」があったのです。ここまでまったく無駄なく、まるでレーザー光のように2キロほど来たところで、見つけたのです。

 今晩、神さまに心から感謝し、二度と鍵のかけ忘れをすまいと固く決心したのは当然です。 (ケパ)

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待ち望んでいた日

2012年06月16日 | 感謝

  今日は長女と会った。(写真は19年前の娘たちと生後間もないシーズー犬メリー)19930429s
  普通はなんでもないことのように思えることだろう。けれども私にとっては、天にも上るような喜びだ。どうしてか?それは長い間の祈りの実が結んだ、その答えだったからだ。

  どこの家庭にも事情というものがある。今それを語ることはできないが、私の家庭にもそれがある。しかし親が子を愛さないことは、決してない。わが家の子どもたちは、それぞれ3年の時間不妊治療を受けて、夫婦で祈りに祈って与えられた子どもたちだ。ところが前の妻が先立って後、しばらくの間、閉ざされていた。それが今日、私たち夫婦と会い、親しく会話と交わりができたのだ。何という喜び!

  実はこれは祈っていると、「時があります(忍耐し、祈り続けるように)」と語れていた。・・・・つい最近「その時が近い」と示されていた。今日それが成就した。すべては神の御手の内にあり、ご計画であること。それに従うことが最善の結果になることを知っている。すべてを感謝します!  (ケパ)

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ピースフル練習日

2012年06月15日 | 祈り

Sing_gospel 今日はピースフルの練習日でした。いつものようにケパさんと音楽室で機材や会場の準備をして、さらに二人で練習と祈る時間もありました。

短い時間でしたが、最後に「どうか練習に初めての方が見え練習が出来ますように」と祈り終わった直後にメンバーが来ました。

そのすぐ後に年配の婦人が来られたので、てっきり知り合いかと思っていましたら

「ちょっとだけ後ろで見学させてください。ゴスペルクラブ練習と書いてあったので来てみました。」と言われたのです。

後ろと言わずご一緒にどうぞと、席を進め練習を始めました。ご本人はどうもゴスペルってパワフルで気持ち良く歌えそうで・・・一度歌ってみたかったとおっしゃいましたが、私たちのゴスペルはやすらぎの歌集からJゴスペルですから、パワフルさとは少し違いますが、今日の1番の練習曲は「NeverWorry」 です。7月6日のコンサートに歌う曲です。

そして指導はこの私です。どうしよう穴があったら入りたいと、旧約聖書のギデオンを思いながら・・・神さま・・感謝しますお祈りした通り初めての方が来られました。すばらしい。感謝します。しかし何も出来ない私の指導です。あなたがここにいてくださいますように・・・

「今日は散歩に来ただけで時間も無く、少しだけ」と言われしばらくの間ご一緒に練習に加わって、帰られましたが、次回の案内も差し上げる約束も出来ました。

小さな祈りでしたが、声を出し主に求め祈った時、それに応えてくださった主をあがめます。感謝します。神さまはなんてお優しいのでしょうか。きょうの練習はとてもハッピーでした。ドルカス

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完成した電源セット

2012年06月14日 | PC モノ 便利

  前回お伝えした、路上用電源箱ができあがったので、紹介したい。Photo

  これは大きめな自動車用のバッテリーを流用しているので、キーボードやアンプなど相当な機材を長時間使用できるはずだ。また無くなりそうな時には、さらに替えのバッテリーを用意すれば良い。

  バッテリーの上の段にはバッテリーに接続してその直流電源を、普通の家庭用交流電源AC100Vにするインバーターが据えられている。コンセントが二つ、右にそのON、OFFスイッチがある。またバッテリーチェッカーも備えられているので、容量に注意しながら使用できる。


  作ってみて思うのは、物つくりは、アイデアを考え、それを設計し、材料を調達、図面に従って適宜修正を加えながら作っていくまでが一番楽しい。できてしまえば、それがどのように使われて行くかを想像し満足するだけで、それまでである。ひょっとしてこんなことが好きな私は、建築家とか土木技師が性に合っていたかもしれないとも思う。


  しかし今は大変な仕事をしている。学校の教師をしていて、人つくりは難題だったが、今は牧師で、子どもから大人まで、人々を神へ導き、教え、悔い改めさせ、決心させ、洗礼を施し、訓練していかねばならない。これは人間では不可能な力量が求められているといえる。

  しかし心配などしてはいない。神が真の牧者であるので、私はその方に信頼し、すべてを委ねている。大変平安である。ああ、感謝。   (ケパ)

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パワフルな・・・ゴスペル

2012年06月13日 | ゴスペル

昨夜のコンサートは以前にクリスマスゴスペルコンサートで何Ako3回か訪れたことのある、シビック ホールでした。会場は久しぶりで懐かしい。

さらに、4年半のアコさんとの再会
渡米されて2年でしょうか、
昨年3月に起きた震災の為のチャリティーコンサートは今年も又、引き続き開かれたようです。

このコンサートに誘ってくれたY姉妹に感謝です。Ako2

信州にいた頃参加していたゴスペルクワイヤーの指導をされていた頃のアコさんを思い出しま す。月に1回WS(ワークショップ)で練習し、幾つかのコンサートを指導して下さった。 その一つ一つのコンサートでは必ずアコさんの祈りと証しがあり、多くの語りかけがありました。

私自身、アコさんのWS、そして毎週のクワイアの練習、そしてコンサートで、励まされたのです。(下の写真は初めて参加した長野SPオリンピックのチャリティーコンサート)

Ako5

確かにゴスペルには力があり、弱い者に励ましをうけます。船橋ゴスペルクラブ「ピースフル」が歌う・・・やすらぎの歌・・・も、多くの人々に響いていきますようにと、祈りつつ練習をしています。

来月6日には、TrueVineとのコンサートとワークショップを開きます。まだまだ小さなクラブですが、多くの方が参加されるように祈ってます^^  (ドルカス)

7月6日(金)18:00~20:00 船橋勤労市民センター 第1音楽室 入場無料です。 

 

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アッコさん

2012年06月12日 | ゴスペル

アッコさん
誘われてコンサートにきました。 かつて信州でゴスペルクワイヤに所属していた時の指導者 「西村あきこ」さんと「Ako's Family 」のチャリティーコンサート。これから始まります♪(ドルカス)

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