ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

路上用電源ケースを作った

2012年06月11日 | PC モノ 便利

  今日は一応教会ではお休みの日にしている。そして午前中に届いたのが、軽自動車用のバッテリーとそのチェッカー。

  これまでTrueVineやGiftsが船橋で路上する際、そのための電源(多くはバッテリータイプ)を忘れたりして、「船橋の、ありませんか?」と問われることがあった。もちろんそれは備えてあるのだが、船橋教会のは、バイク用の小さなバッテリーしかない。キーボードもスピーカーも、ミキサーも全部乾電池対応のもので、小さなバッテリーで十分な体制だった。
Battery
  しかし上記のチームは全部AC電源でするため、かなりバッテリーを消費する。私たち船橋の小さなバイク用では、せいぜい10分から15分しかもたない。しかもいわゆる「バッテリー上がり」の状態になるため、これを繰り返すことでバッテリーの力は格段に落ちていく。

  また確かに大きめのバッテリーがあれば、たくさんの乾電池が無駄にならないわけで、上述の賛美チームにも対応できる利点もあって、購入することにした(写真のバッテリー)。しかし予想はしていたがさすがにデカい、重い。

  船橋の場合、オールインワンのバッテリーセットはない。なぜなら、初期投資は安くて済
Okむかもしれないが、バッテリー本体は消耗品である。必ず劣化し数年で役に立たなくなる。そこでバッテリー単品だけが買い換えられるよう、1:充電器、2:インバーター(バッテリーの電源を交流電源に変換するためのもの)、3:チェッカー(できれば残存容量をチェックしバッテリー上がりを防ぐ)をそろえた。
  だから今回はバッテリーだけを買うことで済むのだが、この際思いきって必要
なすべてをしまえて運べるケースを手作りしてみた(下写真)。下の段にはバッテリー本体。 上の段にはインバーターとチェッカーが収まる。まだインバーターが別な場所にあるので、今のところはまだ未完成だ。これからコードを配線し、通すための穴や、持ち運び用の取ってを付けなければならない。

  しかし、今日の半日、楽しくここまで作成できて嬉しかった。  モノを作る喜びを与えてくださって感謝! (ケパ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

担任発表^^^^なつかし恥ずかし

2012年06月10日 | 生活

 これは私が二度目の担任をした時の、顔合わせの初日の記念撮影。Photo

前列中央右の若い教師が私である。う~ん、なんて若いんだ!推定26歳。
 この時の子どもたちは3年生だったので、もう43歳にはなっているはずだ。家庭の立派な親の年齢だし、社会の働き盛りになっているはずである。この年の終わり、私は採用試験に合格し、結婚し・・・・と、の家庭人生の出発点になった一年になった。因みに一緒に写真に収まった中央の校長先生は、この時人事異動で私と一緒に前任校から移動し、結婚式にも出席していただいた。温厚な人柄の人格者で、私の一つの理想の人物として思い出に残っている。

 先のテニスの写真といい、この写真といい、「どうして古い話が続くの?」と不審に思われるだろうが、これは先週広島に帰郷した際の、お土産的なもの。私的な内容で相済みません。(ケパ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若かりし時のテニス姿

2012年06月08日 | 健康・スポーツ

  これは私がテニスを始めて一年経った頃、二年生の夏頃の写真である。Photo 当時はテニス界は、オーストラリアのロッド・レーバーとかケン・ローズウォールの二大スターが有名であった。私は特にローズウォールの美しいバックショットにあこがれた。もちろん、往年のテニス好きのごく一部の方しかご存知ないと思うが・・・・・

  実はテニスの技量はバックショットでほぼ見抜ける。ある程度のレベルまでは、まずはバックに球を集中させることさえできれば、勝利をグンと引き寄せることができる。逆にバックが上手な人は、手強い上級レベルにあるとも言える。


  この写真はローズウォールのフォームをそっくり真似ていて、インパクトの直前である。フォームチェックのために撮影会をした時のものだが、今だに私のバックショットはこのスタイル(スライス)で打っている。懐かしい!  (ケパ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島です

2012年06月07日 | PC モノ 便利

 朝7時30分発の新幹線に乗り広島へ来ました。Photo_3

広島駅には11時30分過ぎには到着。速い!

ここ二回程新幹線格安チケットを利用して来た。

飛行機がはるかに速いけれど広島は空港が市内から遠いのです。シャトルバス(¥1300)に乗らなければ市内に来れない。

だから早めに羽田へ行って飛行機利用しても、目的地まではたいして変わらないのです。

さらに広島市内は郊外だろうと、JR線Photo_4だったらチケット利用で行けるので、もっと便利。

 

アクセスもGod。JR可部駅で下車しバスに乗り10分ほどで、ケバさんのお姉さんの茶房「金木犀」に到着です。広島郊外にあるおしゃれな茶房・・・

しかし ケバさんの実家迄はさらに車で30分の上かかります。広島と言え山間部です^^

もうしばらくしたら軽ットラ借りて出発です。かつて毛利元就の居城地へ Go!Go!(ドルカス)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月の庭

2012年06月06日 | 自然

 東京ではすでに薔薇の時期が終わる。6
所用で帰った信州では、あちこちに薔薇の花が咲き、青い空の色に映えて美しかった。

 庭先に咲いている薔薇の花。以前挿し木苗で植えた時の薔薇は、しばらくの間、ひょろひょろとしていて頼りなく、花の数も数えるほどで、大丈夫かしらと心配だったが、
今年はびっくりするほどの花の数で、思わず歓声を上げてしまった。
春の訪れの遅い信州。今年はさらに寒い春で、中々咲き始めなかったらしい。でも
おかげで今年は2回楽しめた。

久しぶりに薔薇の花で知り合ったメル友が、明日は上田でOFF会です。と・・・薔薇を通して知り合った懐かしい顔を思い浮かべているのです。(ドルカス)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジーンズの話

2012年06月05日 | PC モノ 便利

  今では世界中の人々が愛用しているジーンズ。K6547767 そしてその正統派はブルージーンズである。
  私の若い頃には、隔世の感があるが、当時ブルージーンズなんてものは高価な輸入品だけで、ふつうに存在しなかった。確か二十代の後半だったと思うが、岡山の織物工場が国産できるようになってから一般に広まってきた。最初このブルージーンズを見て、「なんだ、作業服じゃないか」と思い、当分関心を持つことはなかった。ジーンズ姿では一流ホテルに入れなかったし、職業柄、街のどんな時に出くわすかも知れない保護者たちの手前、都合が悪い服だった。

  私がジーンズを着、愛着を感じるようになったのは四十代になってからだ。その時ジーンズは、世間をいろいろ騒がせながら、ホテルなどの市民権を獲得しつつあった。一番のきっかけになったのは、「そんな問題にするほど執着されるジーンズってナンダ?」と自分で着て体験しようと思ったからだ。
  そこで選んだのはリーバイス。なにしろジーンズを発明した由緒正しいメーカーである。アメリカのゴールドラッシュの男たち相手に開発されたテント生地の丈夫なズボン、それに乗馬に股ずれしにくい細身のシルエット。何よりも一番グッドだったのがインディゴブルーだった。

  実は私がジーンズをためらっていたのは他にも二つあって、一つはリベット打ちの金属の鋲があること。そしてもう一つがこのインディゴブルーだった。要するにこの二つは、当時の私の感覚からすれば「ダサイ」のだ。金属を身につけるのは抵抗があったし、このインディゴブルー、「これって日本の野良着の藍染めと同じじゃないか」と。Photo_2


  物事は体験しなければ、分からないことって多い。このブルージーンズ、初着用以来、どれほど私の神経を解放してくれたことか。仕事が済んで家に帰る。背広を脱ぎ、ジーンズをはく。ただそれだけで心がスーッと軽くなる。何よりもコットンの素肌感覚がいい! これはもう、かかせないものとなった。


  昨日ドルカスが耳寄りなことを言った。「藍染めは虫を寄せ付けない」と(毛糸はドルカスが藍染めしたもの)。調べると、リーバイスのインディゴブルーはまさに藍染めで、ガラガラヘビなどの毒蛇除けに有効なので採用されたとのこと。日本でも野良着に多いのは、この藍染めの成分が蚊や虫などに有効であるためだとあった。そう言えばこの前「藍染め体験」を弘前でしたが、工房の中、藍染めの液(写真は藍染め液の樽)は特Photo有のものすごい発酵臭がしていた。「ナルホド」である。私が嫌っていたことが、今ではすべて、リベット打ちも含めて「だから良い」と180°転換している。体験して180°変わるコペルニクス的転回というものの例がこのブルージーンズである。


  蛇足だが、人間はおごり高ぶりやすい。また何らかの心にブレーキがかけられる自制力が必要だが、それが自分の内に無い。人間の本質は、物欲・性欲・所有欲で満ちているのに、心の安らぎも同時に求めている。また、若くして死に、貧富の差があり、災害も理不尽に襲って来る。人間はそれらを自分の力で克服できない。これら矛盾に満ちているということは、神への信仰が前提として人間が造られていることを意味している。
  ただし、真実の神、信仰でなければ、逆に人間を害するものだ。車はすばらしいものだが、凶器にもなる。原子力もそうだ。問題は本物かどうか、真実の神であるかどうかである
Worship_40

  キリスト教は四千年という人類の歴史を刻むものであり、特にキリスト以降、常に歴史を創ってきた。ずいぶんな歴史の検証を経て、今日に至ってもなおキリスト教は世界で最大の宗教であり、人権、平等など時代をリードしてきている。クリスチャン国は、そのほとんどが文明国である。このキリスト教が真実な神でなかったら、いったいこれまでの文明と、何百億の人類はどうなるのか?
  わたしがジーンズを着てみてその良さがわかったように、キリスト教も、信じ てみなければ分からない巨大な幸福の世界がそこにある。それは生きる意味をはじめて知り、死してなお、絶大な希望に満ちあふれる世界だ。一つしかない命を超えるもの。永遠を生きる者とされるのだ。軽い気持ちでも良いから?、信じ、体験してみてほしい。  ケパ

  
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後まで美しく・・・

2012年06月04日 | 自然

 午前、まだ痛むひざの為に整形外科へリハビリ に行ったのですが、その駐車場や建物の壁に植えられた薔薇が、そろそろ春咲きのシーズンは終わりです。

 たぶん、こよなく薔薇を愛するク
Rosebollリニックの奥様は、来シーズンのために早めに摘み取る薔薇をも通院する人々を楽しませてくれるのです。

医院玄関ホールの置かれたローズボールの美しい演出。

薔薇好きの私には思わずため息ですが・・・
以前に数々の薔薇とハーブをせっせと時間をかけて育てた事を思い出します。

私は今、あれだけ薔薇やハーブ等の手入れしていた時間を、神さまのご用のためにと使っていますが、それはちっとも嫌では無く、むしろ何が必要ですか?どうしたらよいのでしょうか?と祈り、お聞きして、喜んで時間を捧げたいと思う毎日です。(ドルカス)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二人は一体である

2012年06月03日 | 示されたこと

 これは私の郷里の話で、前置きが少し長くなるのをお許しいただきたい。

Sanbonbamen_2

 もし戦国時代の大名で、いったい誰が一番偉大であるか?
 いろいろな比べ方があるだろうが、分かりやすいのは<生涯に獲得した領土>÷<領主としてのスタート時の領土>であろう。そうすると家臣であった秀吉を除いて、天下人の徳川家康とか織田信長ではない。なんと毛利元就(もとなり)が生涯の内でもっとも最大に領国を獲得した大名と言える。


 毛利元就は今の広島県の西半分、「安芸国(あきのくに)」の中央部、吉田の荘という小さな山の中の盆地、その領主に過ぎなかった。山陰と山陽の大名の谷間で、木の葉のように揺れた、本当に小さな小さな国だった。それが谷間の勢力を束ねて急成長し、ついには小が二つの大を食って大化けし、十カ国の太守、西国一の大名になった。

 天下分け目の関ヶ原では負けて防長二カ国に減らされたが、明治維新で徳川幕府を倒して宿願を果たした。この毛利の力はひとえに毛利元就が偉人であったからである。


 私は生まれた時から元就の居城のあった郡山を見ながら育ち、小学生時代は学校が郡山のふもとにあったので、この山が遊び場だった。「三矢訓」とか「百万一心」などの元就の遺訓は戦前の道徳の教科書(修身)にあった。サッカーのサンフレッチェ広島は、サン=三、フレッチェ=矢、の意味で三矢訓からの造語である。


 長々と述べたが、私がこの元就を評価するのは、側室を持たなかったことだ。どうしてか?戦国時代でも跡目相続は血まな臭く、兄弟が互いに殺し合うことが多かった。元就も領主になる時、弟の相合元綱(あいお もとつな)を誅殺している。これらは父が同じであっても、母がみな違うからなのだ。


 日本の戦国時代だけでなく、旧約聖書でもそれは同様に見られる。英雄ダビデの子どももみな母方が違ったため、アブシャロムとかアドニヤは跡目争いで負けて死んでいった。たぶん一夫多妻制では、同様なことは珍しくないことだろう。

 その点、元就には、正室美伊夫人存命中は、当時の武将としては非常に珍しいことに側室をとらなかった。だから毛利氏(長男)、吉川氏(次男)、小早川氏(三男)は母が同じなので、憎しみ合うのではなく仲が良く、毛利両川(りょうせん)と言って三本の矢のごとく、兄弟が一つになって主家の毛利を支えることができたのである。


 何が言いたいか?元就を例にとったが、私は今日の常識である一夫一婦制の確立が、以下に述べるイエス・キリストの言葉にあることを言いたいのだ。そして家族が、兄弟が和合して仲良く暮らす原点がここにあることを感じる。Wedding_34


 イエスは答えて言われた。「創造者は、初めから人を男と女に造って、『それゆえ、人は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となる』と言われたのです。それを、あなたがたは読んだことがないのですか。それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです。こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」(マタイによる福音書19章5-6)  ケパ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不覚にも

2012年06月02日 | 生活

不覚にも
 昨夜コンサートと聖会が終わり、最近見つけた美味しい蕎麦が1コイン程で食べられる店で遅い夕食を食べ、早く帰りたがるケパさんに、「少し休んでいてね。日曜日の朝に持ち込みたくないから、後片付け済ませるね。最終電車は10時30分に出ればいい?わかった。」 と、張り切って片付けはじめたのに・・・不覚にも、いつ椅子に倒れ込み寝てしまったか覚えていない。 はっと目が覚め何も無かったかのように片付けを続け、ケパさんを起こして「帰りましょ「と言ったら、ケパさん裳がばっと起きて・・・いわく。「もう電車無いでしょ。11時20分だよ!」 ガッーン

そのような訳で、今朝は船橋から朝帰りで、モス、今日まで100円引き照り焼きチキンバーガーで朝食です。(ドルカス)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Giftsゴスペルミニコンサート

2012年06月01日 | ゴスペル

Giftsゴスペルミニコンサート
 本番始まりました。 初めての方、路上ライブを聞いて来てくださった方、二回目、更に友人を共に来られたり、本当に感謝です。外はまだ雨なのに、皆さん聴き入ってます。(ドルカス)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする