フリーダイビングというスポーツがある。空気タンクを使わずに、息を止めて海に潜っていく競技だ。
いろんな種目があるようだが、足ヒレをつけて深海へまっすぐ潜る競技の現在の世界記録は128メートルというからすごい。
海の中はさぞかしきれいな世界だろうと想像するかもしれないが、じつは太陽の光は50メートルくらいしか届かないので、それ以上深いところはもう真っ暗なのだそうだ。
海底に伸びるガイドのロープだけをたよりに真っ暗な海底へ向かう気分はどんな感じなのだろうか?

↑ヴァーティカル・ブルー2015のようす 日本の選手(篠宮龍三さん/木下紗由里さん)も好成績をおさめています。
篠宮龍三さんのインタビュー
ところで、わたしは最近「土手ラントレーニング」というのを実践している。
なにかというと、ある地点から堤防をどんどん走っていって、適当な橋を渡ってまた帰ってくるというトレーニングだ。
べつに難しいことはなにもないのであるが、その日の体調に合わせて「きょうはもう一つ向こうの橋までいけそう」と感じたところまで走るので、ある意味、フリーダイビングの心境に近いものがある。
なぜなら折り返し地点ではまだたっぷり体力(息)はのこっているので、まだまだ行けそうなのだが、それ以上行くと帰路でバテて(酸欠になって)しまい、出発地点(海面)にたどり着けなくなるからだ。
とは言っても、フリーダイビングのように途中で気を失って、運が悪ければ死んでしまうということはないので、まだランニングの方がましかもしれない。
要はどこまで走れるかを見極めながら、さいごまで身体を追い込んでいく練習なのだ。
きょうは大和川の堤防を走ったが、距離にして15.6キロ。かかった時間は93分だった。
11月はじめにハーフマラソンに出るので、それまでに21キロを軽々と走れるようになりたい。
いろんな種目があるようだが、足ヒレをつけて深海へまっすぐ潜る競技の現在の世界記録は128メートルというからすごい。
海の中はさぞかしきれいな世界だろうと想像するかもしれないが、じつは太陽の光は50メートルくらいしか届かないので、それ以上深いところはもう真っ暗なのだそうだ。
海底に伸びるガイドのロープだけをたよりに真っ暗な海底へ向かう気分はどんな感じなのだろうか?

↑ヴァーティカル・ブルー2015のようす 日本の選手(篠宮龍三さん/木下紗由里さん)も好成績をおさめています。
篠宮龍三さんのインタビュー
ところで、わたしは最近「土手ラントレーニング」というのを実践している。
なにかというと、ある地点から堤防をどんどん走っていって、適当な橋を渡ってまた帰ってくるというトレーニングだ。
べつに難しいことはなにもないのであるが、その日の体調に合わせて「きょうはもう一つ向こうの橋までいけそう」と感じたところまで走るので、ある意味、フリーダイビングの心境に近いものがある。
なぜなら折り返し地点ではまだたっぷり体力(息)はのこっているので、まだまだ行けそうなのだが、それ以上行くと帰路でバテて(酸欠になって)しまい、出発地点(海面)にたどり着けなくなるからだ。
とは言っても、フリーダイビングのように途中で気を失って、運が悪ければ死んでしまうということはないので、まだランニングの方がましかもしれない。
要はどこまで走れるかを見極めながら、さいごまで身体を追い込んでいく練習なのだ。
きょうは大和川の堤防を走ったが、距離にして15.6キロ。かかった時間は93分だった。
11月はじめにハーフマラソンに出るので、それまでに21キロを軽々と走れるようになりたい。
高3の冬、暇だったので無呼吸ランニング校内で友達とやってました。
私は途中で意識が無くなり廊下で倒れただけでしたが、その時競っていた友人は突き辺りまで走り切り顔面からコンクリートの壁に強打鼻がの肉が割れて終了
その後は、安全を考慮して腰掛けての無呼吸時間を競ってたりしました(自慢ですが、私は3分45秒)。
「見極めながら、さいごまで身体を追い込んでいく練習」
ある意味で自分の体と魂の相談でしょうか、楽しんでくださいませ。
高橋尚子さんがいってましたが、マラソンで先にくじけるのは身体ではなく気持ちだそうです。
ホントは身体はまだまだ走れるのに、こころの方が「もうダメだ」と思うと走れなくなるわけです。
「体と魂の相談」とはちがうかもしれませんが、結局、苦しい練習は気持ちを鍛えてるのだと思います。