Happyday of LUCKY

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ライカRエルマリート28ミリ × ニコンD200

2010年12月18日 | Camera


例の「R→Fマウント」交換リングを2個注文して、ズミクロン50ミリとエルマリート28ミリのマウントを無事に交換した。
エルマリート28ミリを使いなれたD200に付けてみる。
なかなかいい感じ。
考えてみれば、ニコンのボディにライカのレンズって最強の組合せではないか。
いままでどうしてこれを思いつかなかったのか不思議なくらいだ。

D200に付けると28ミリは42ミリの画角になる。
この画角は使いようによっては広角っぽくも撮れるし、標準のようにも撮れるのでなかなかおもしろい。
ピント合わせはフォーカスエイドが使えるので、スプリットイメージのないスクリーンでも平気だ。
フォーカスポイントを動かせるので、むしろこっちの方が便利である。
露出は絞り優先のオートとマニュアルが使える。
ただし多分割測光は使えないので、中央重点かスポットになるから、オート露出のときは注意が必要だ。
大きく外れることはないが、わりとこまめに露出補正をかける必要がある。

ともかく撮ってみる。
さすがにライカのレンズはよく写る。
カリッとしたシャープ感はニコンのレンズの方が上だが、質感の描写は独壇場だ。
水、壁、紙、ガラス、プラスチック、金属、それぞれの描写は完璧だと思う。
ニコンのボディなのに色調までライカっぽく見えるのが不思議だ。
意外にD200との組合せは正解なのかもしれない。
年末年始はこれで田舎の風景を撮ってみようと思う。

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