4月28日、クマガイソウを見に倉見山へ遠征した。
中央線で大月へ、富士急行へ乗り換えて三つ峠駅ここが起点。
富士急行に乗り換えて驚いた。
外人が95%、恐るべし「インバウンド!!」日本人、肩身がせまかった。
スイス国籍の青年と、スマホを駆使し会話を楽しんだ。
ブログを紹介したら「植物学者」ですか?と聞かれた。
"No !! I like plant" スイスとの国際親善は果たした
9:20 三つ峠駅スタート 、今日は
大きい富士山
倉見山:1256m
厄神(やくがみ)ルートで上り、洞谷ルートを降ります
対面には三ツ峠山
9:45 厄神社
フタリシズカ:センリョウ科
10:00 舗装林道 ⇒登山道へ
チゴユリ:ユリ科
杉植林帯 ⇒落葉樹林へ
ユキザサ:ユリ科
葉が笹に、花が雪ににていることからの命名(まだ蕾)
シロバナエンレイソウ:ユリ科
長寿(延齢)の秘薬とされていたことから(毒性がある)
沢沿いの道からのあたる斜面へ
トリカブトの群生が
10:30 「さすの平」北西に眺望が
まだ倉見山、松〜落葉樹のSBを上ると
山頂への登山道
ミツバツツジ
11:05 倉見山:1256m 都留市二十一秀峰⓮番
山梨県都留(つる)市と西桂町の境、富士急行寿駅の東3km、
南南東2.5kmに杓子山がある。
⛅ と 🗻
ヤセ尾根を降りて、登り返し
11:25 相定ケ峰=🗻展望地(杓子山分岐)昼食です
11:40 堂尾山公園〜クマガイソウ群生地〜三つ峠駅へ
ヒトリシズカ
フデリンドウ:リンドウ科
雑木林が芽吹き始める頃、積もった落葉の中に可愛いうす紫の花が
寄り合うように咲いているフデリンドウの花だ。
このフデリンドウによく似た種類にハルリンドウがある。
フデリンドウは林下や草原に多く、ハルリンドウは湿原などの湿っぽい
ところに好んで生え、群生する傾向がある。
花は良く似ているが、大きな相違は、ハルリンドウには株元に根出葉があるが、
フデリンドウにはそれがない。【柳宗民の雑草ノオトより】
12:30 堂尾山公園通過(ここは四差路)
🍄 🍄 🍄 🍄 🍄 🍄
13:05 クマガイソウ群生地へ
クマガイソウ:ラン科アツモリソウ属
唇弁と呼ばれる花の袋状になった部分を、熊谷直実(源平の武将)
が背負った母衣(ほろ)に見立て名付けられた。
アツモリソウは(平敦盛)ここにも源平の影を落とす
大分株数が減っていた
里へ降りて桂川沿いを歩く・・・・・
クサノオウ
急流の桂川 ”ナノハナ小島”
ハナミズキ
13:30 三つ峠駅着
*
行程:累積標高差837m/11km/4時間
9:20 富士急行三つ峠駅 ⇒9:45 厄神ルート登山口 ⇒10:30 さすの平
⇒11:05 倉見山 ⇒11:25・40 杓子山分岐・昼食 ⇒12:30 堂尾山公園
⇒13:05 クマガイソウ群生地 ⇒13:30 三つ峠駅
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