5月4日 黒山三滝~関八州見晴台~顔振峠を歩いてきた。
今回も前週同様 i-kt の3人だ。
:東武越生線越生駅
東武東上線池袋 → 坂戸へ、ここで越生線に乗換え越生(おごせ)駅へ
:案内図
生越駅からバスで 10:00黒山バス停へ、ここが今日のスタート地点。
横浜をでてから3時間が経過した。
:
:関東ふれあいの道
今日歩くコースは「関東ふれあいの道」に指定されている。
:アーチ
最近ではあまり見られない稀な”アーチ”が迎えてくれる。
:能書
黒山三滝
埼玉県越生町にある三つの滝の総称。
荒川水系越辺川源流部の三滝川にかかる男滝(おだき)、女滝(めだき)と、支流の
天狗滝の三つからなる。 落差10mの男滝と落差5mの女滝は2段に分かれ流れ
落ちる。落差20mの天狗滝はこの手前にあっり、霊山に天狗が住むということから
この名がある。・・・どこにでもある規模の滝だった。
:天狗滝
:男滝
:女滝
:背景
新緑が日にはえていた。
:猿岩林道
10:30 黒山三滝から林道に出て、関八州見晴台(標高771m)へ向かう。
:気になった看板
最近のTREND ですかね?
:クサノオウ :ホウチャクソウ :カキオドシ
:シャガ :ネコノメソウ :
野草含め花が一杯咲いてました(シャガが多かった)
:林道からの分岐
ここから登山道に、花笠松峠へ登ります。
:杉の植林帯
:花立松ノ峠
11:25 花立松ノ峠、関八州見晴台と顔振峠の分岐
関八州見晴台へはここから”ピストン”になる。
:偽ピーク
いい天気でしょう・・・・。
:登山道へ
今日のコースは平行して林道(舗装道)がある、登山道へ。
(前を行くは5人のお孫さんを連れたおじいさん)
:杉林
杉の林床は”花がショボイし貧弱”だ。 (もちろん花の責任ではないが)
:チゴユリ :イワウチワ(2輪) :シュンラン(1輪)
探したら、咲いていました。 イワウチワとシュンランが!!
:関八州見晴台
11:55~12:20 小さなピークを三つ越えて見晴らし台へ
:秩父~奥多摩 :奥多摩 :日光~筑波山
:武甲山
看板に偽りなしだった。
:関八州見晴台(標高771m=今日の最高地点)
武蔵(埼玉)、相模(神奈川)、下総(千葉北部)、上総(千葉中央)、安房(千葉南部)、
下野(栃木)、上野(群馬)、常陸(茨城) の八州が見える(見えた)
:高山不動尊
:奥多摩
昼食をとって下山。
よく枝打ちされた杉は美しい。
:傘杉峠
13:05 傘杉峠(黒山三滝への分岐)
:ヤマルリソウ :スミレさんたち
:役の行者像分岐
13:50~14:20 役の行者像(太平山)分岐へ
:役 小角(えんのおづめ=役行者) 【634年~】
呪術者。大和葛城郡茅原の人、性は役、加茂氏の裔という。後世修験道の開祖と
仰がれるに至るが、史実としては不明なところが多い。幼少にして仏を信じ、呪術を
よくし三二歳のとき葛城山に入り、孔雀明王像を岩窟内に安置して奇異の験術を研究
すること三十年余。金峰、大峰、高野、箕面山はいうに及ばず、全国の高山で足跡を
印しないところはないといわれた。 699年罰せられて伊豆に流されたが、701年68歳
のとき、許されて京に帰った。その後のことは不明である。
(世界史山岳大辞典より引用)
:役行者像
14:00 役行者像のある太平山に。
:能書(写真に異様な光が写っている)
:チゴユリ3態
顔振峠までの舗装林道にはチゴユリが賑やかに咲いていた。
:顔振峠
:由来が
顔振峠には茶屋が3件ある。
:武甲山
茶屋から見た武甲山、大分遠くなりました。
14:40 顔振峠を西武線吾野駅へ下る。
:七福神
杉の木の根元にある「七福神」(思わず撮っちゃいました)
:秩父街道
:吾野駅
15:30 吾野駅へ下った。
15:37発飯能行きで帰途に、飯能で西武線鈍行で小手指へ、
ここで東急線直通電車に乗り換え横浜へ。 (約1時間で横浜へ、早!!)
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行程:標高差571m、約14.4km、歩行時間5時間30分
9:28 越生駅バス ⇒10:00 黒山バス停 ⇒10:15 黒山三滝 ⇒10:55 林道分岐
⇒11:25 花立松峠 ⇒11:55~12:20 関八州見晴台(昼食)
⇒12:40 花立松峠 ⇒13:05 傘杉峠(道間違え25分ロス) ⇒13:50 役行者像分岐
⇒14:00 役行者像(大平山) ⇒14:25 分岐へ戻る ⇒14:40 顔振峠
⇒15:30 西武線吾野駅
今日のtwins
:スタンバイ中
今日5月5日は hina-bou 端午の節句、スタンバイしてます。
早く端午の節句写真も見たいよ!!