4月19日(土)坪山(山梨県)を歩いてきました。
花の山「坪山」はこの時期から5月連休まで多くの登山者でにぎわいます。
(日影ツツジとイワウチワが見頃を迎えています)
:並んでます
8:28発のバス待ちの登山者です、1台増発されました。
:パンフレット
同じみのパンフレット(行政も力を入れています)
9:28 八ツ田バス停で降ります。(前の人待ちの列は”トイレ待ち”です)
マイクロバスも何台か停車していました、駐車場も乗用車で飽和状態でした。
:登山口
9:30 西ルートを登ります。
地元が観光用?で切り拓いたルート、現在はメインルートです。
:ニリンソウ :キケマン :カタクリ
”雨”化粧しています。
麓の飯尾集落、曇天に「鯉のぼり」が力なく泳いでいました。
この橋を渡って、尾根道に出ます。
杉の植林帯を登ります。
東側の斜面に、イワウチワが姿を見せました。
生息条件が悪い登山道脇に咲いています、少し小振りです。
そう植物は、与えられた場所でしか生息できないんです。
”選択の余地はない”健気な姿に心奪われます。
日影ツツジも満開です、雨の滴が「命」を引き立てます。
ミツバツツジとのコントラストです。(曇天が残念ですが)
:唯いつの眺望
ヤセ尾根からの唯一の眺望です。(西側の集落:びりゅう館の方向)
:急登
ヤセ尾根の急登、足元も滑り、スリリングな登山道です。
:ヒカゲツツジ :イワカガミ(小さな蕾が確認できました)
最後の急登、右も左も切れたった崖。(灌木で下は見えませんが)
:山頂
11:00~11:25 山頂・昼食。
せまい山頂、足の踏み場もないくらい”ごったがえして”いました。
ミツバツツジも紹介します。
これを昼のおかずにおにぎりを食べました。
びりゅう館・阿寺沢方面に下ります。
:
11:30 分岐、一昨年は奈良倉山経由でここへ登ってきました。
ガスが出てきました、幻想的な雰囲気に。
下は深い谷です。
坪山山頂がうっすらと見えます。
下りは三つのピーク(1034、995、896m)を越え、下ります。
ヤセ尾根のアップダウンを繰り返します。
12:30 896mピークからドーンと下ります。
谷筋のミツバツツジの群生が見事でした。
:菫(汗ではありません、雨の滴です) :シキミ
:びりゅう館
13:00 びりゅう館に下山、バスがスタンバイしてました。
:カキドウシ :イヌナズナ
起こしちゃいました。
こんな貴重なものも売っていました。
:臨時バス
13:30発 臨時バスで上野原駅へ、帰途に着きました。
***
行程:標高差518m、約5km、3.5時間
8:28 上野原駅 =9:30 八ツ田バス停 ⇒11:00~11:25 坪山・昼食
⇒12:30 896mピーク ⇒13:00 びりゅう館 =13:30 上野原駅へ
twins
:鯉のぼり
「端午の節句」準備整いました。
あれあれという間に、この行動力。
ミツバツツジ、私大好きです。
透明感が何とも言えないなあ~
大変可憐な「岩うちわ」のカメラ攻撃に会い、もう歩くのが遅くなるなる、ヒカゲツツジにもしてやられっぱなし。
いい情報をありがとうございました。謝謝シェシェニン。