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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

吾妻(あがつま)峡

2020年11月05日 | 群馬県の山

11月3日、満を持して吾妻(あがつま)峡へ紅葉狩りに・・・・・。

横浜は雨模様だったが、吾妻峡は晴れていた。

吾妻峡は、吾妻線岩島駅から国道145号線を20分歩いた、吾妻川にかかる

”ふれあい大橋”から約3.5㎞上流のダム湖に架かる”八ツ場大橋”の間をいう。

実際には八ツ場ダムが道を遮っているので人が歩けるのは”旧熊の茶屋”までになる。

10:10 岩島駅(無人)

リンゴ

フォックス・フェイス:別名ツノナス

食べられません!ハロウィンの飾り付けに登場しますね?

道祖伸

「八ッ場ダム建設」により鉄路変更、新設された吾妻線鉄橋

10:45”ふれあい大橋””からの吾妻峡

弁天島(小さな丘、渡れません)

10:55「道の駅あがつま峡」から遊歩道へ踏み入る

(背後の山は天狗山=芦鞍山:登山可能)

11:10”吾妻峡橋”

11:25”猿橋” 白絹の滝

  

屏風岩:屏風のような高さ200mの6枚の岩

11:35 ハイキングコースへ入る

アップダウンのある道

ミクロコスモス

11:45 ”鹿飛橋””通過  

このあたりの谷は”八丁暗がり”と呼ばれ、川幅が最もせまいところ。

”鹿飛び”と呼ばれる川幅2~3mの場所も。

まずは”小蓬莱見晴台””へ

いいですね・・・・。

12:05 見晴台、八ッ場ダムを背に  

八ッ場ダム:今年4月稼働開始

八ッ場とは:諸説あるが

山腹、尾根筋を問わず、獣類の通路に当たる処に、漁師が隠れて獲物を待つ所を立間という。

熊狩りの立間を矢場(ヤバ)といい、これが転化して「八ツ場」となった?

                        【山ことば辞典より】

放流による水しぶきがあがってました。

12:50”鹿飛橋””に戻って対岸へ渡るとまずは”布袋岩”

高さ70m、布袋様のような形の岩。ウ~~~ン超微妙

昼を食べた”小蓬莱”展望台(現在は八ッ場ダム展望台に)

13:00 ”大蓬莱”(旧熊の茶屋から)

蓬莱山:中国、古代における想像上の神山。

山東地方の東海中にあり、仙人が住み、不死の薬をつくっており、

 宮殿は金玉、白色の鳥獣がおり、玉の木が生えているとされた。

説得力のない命名ですね?

13:10”八ッ場ダム”ともお別れ

    

旧吾妻線樽沢トンネル(全長7.2m日本最短のトンネル)

   

先日行った榛名山(北側から臨む)

    行程:標高差250m、約12km、4時間  

  高崎駅 =10:10 吾妻線岩島駅 ⇒10:45 ふれあい大橋(道の駅あがつま峡)

   ⇒10:10 吾妻峡橋 ⇒11:25 猿橋(白絹の滝) ⇒12:05 小蓬莱見晴台:昼食

   ⇒12:50 鹿飛橋 ⇒(対岸へ渡る)13:00布袋岩 ⇒13:10 旧熊の茶屋(大蓬莱)

   ⇒吾妻峡橋(対岸へ)⇒13:55 ふれあい大橋 ⇒14:30 岩島駅  

**

山梨県甲府に昇仙峡があるが、ここは谷が深くないので渓谷際を歩ける。

吾妻峡は谷が深く「俯瞰」しかできない。

いずれ劣らぬ紅葉美であることに異論はないが。



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