8月14日バスで麦草峠へ、ここを起点に(東・西)天狗岳へ登り、渋の湯へ降りた。
:ヤナギラン
八ヶ岳:長野県と山梨県にまたがる。フォッサマグナの中央に噴出した火山群。
南北三十数kmにわたる山体の上に多くの小火山群があり、広大な裾野をもつ。
ほぼ中央に位置する夏沢峠を境に、八ヶ岳(南八ヶ岳)と北八ヶ岳に分ける。
北八ヶ岳は箕冠山・根石岳・天狗岳・中山・丸山・茶臼山・縞枯山・横岳等
【日本山名辞典より、赤字は今回歩いた山】
天狗岳:山頂は西天狗岳(2646m)と東天狗岳(2640m)に分かれる。
山頂からは北アルプス・中央アルプス・南アルプスの展望が得られる。
東天狗・東壁にミドリ池、北面下にスリバチ池がある。この池は渇水期になると
黒色の安山岩が露出し、無数の亀裂ができ、奇怪な様子を呈する。
6:10 涼しい!!!
何処へ行こうかな???今日は、丸山へ
北八ヶ岳を代表するような樹林の様子(歩きづらい)
主役は”苔類”でした。
:ハナイカリ(リンドウ科) :小宇宙 :ギンリョウソウ
7:00 丸山(2329m)、モデルはT﨑さん
丸山を下って高見石小屋へ、「高見石」からの眺望 ↓
:cairn
9:00 再び樹林帯に入り「展望台」に
樹木が厳しい環境を想像させます。
天狗岳です (左奥硫黄岳・中央東天狗・右西天狗)
:ゴゼンタチバナ :ハリブキ :クサレダマ
9:15 展望台~中山(2496m)を下って中山峠へ
9:25 黒百合平、「黒百合ヒュッテ」(まだ早いよ・・・・)
:シシウド(蜂に注目) :リンドウ :オトギリソウ
立秋は8日、山は秋への準備を急いでいました。
「天狗の奥庭」にチャレンジします。
西天狗 >4m 東天狗、手前のスリバチ池は渇水しています。(探しても解らないはずだ)
:ナナカマド :トウヤクリンドウ(主役でした)
最後の登りです、稜線に出るまで20分?
ニュウ(2351m)でしょうか?
:ミヤマコゴメグサ :ミヤマダイコンソウ
10:40 東天狗岳
:縦走路 :根石岳(手前)硫黄岳(奥)
鞍部から俯瞰しました。
登り返して、西天狗岳
11:10~11:25 西天狗山頂、昼を食べました、
縦走路から外れているので人は少なかった。
東天狗を望む、左側は「天狗の鼻」と呼ばれる岩です。
西尾根を唐沢鉱泉へ下ります、この登山道も結構厳しい岩の道でした。
11:50 第二展望台、八ヶ岳の主峰赤岳もチラッと見えた。
ヤセ尾根に数少ない花が咲いていました。
:イブキジャコウソウ :ウメバチソウ :オダマキ
12:45 第一展望台を経て唐沢鉱泉へ降ります。
13:20 唐沢鉱泉へ下山、少し登り返し「渋の湯」へ
(唐沢鉱泉でもお風呂ありますが、バスが来ていないので)
黒百合平(パノラマコース)との分岐
14:10~14:40 渋の湯(硫黄温泉:1000円也)でを流し、
15:00発のバスで茅野駅へ、特急あずさ自由席(立って)で帰途に着いた。
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行程:標高差526m、7時間、11km
22:45 東京駅 =6:10 麦草峠 ⇒7:00丸山 ⇒7:15 高見石
⇒9:00 中山(2496m) ⇒9:15 中山峠 ⇒9:25 黒百合ヒユッテ
⇒(天狗の奥庭) 10:40 東天狗岳 ⇒11:10~11:25 西天狗岳・昼食
⇒11:50 第二展望台 ⇒13:20 唐沢鉱泉 ⇒14:10~14:40 渋の湯(入浴)
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twins in 軽井沢 ( )
初めて横須賀線、初めて新幹線 ”浅間 楽しい2日間でした。
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