10月2日秋田へ、(ついでに)白神岳へ登ってくる予定です。
赤の「コマチ」と手前の「ハヤブサ」盛岡まで一緒。
秋田で「リゾート白神=全席指定」奥羽線~五能線直通で十二湖へ
今日の宿舎「アオーネ十二湖白神」 登山口まで送迎あり、
http://www.shirakami-jyuniko.jp/
郷土料理で、明日の英気を養いました。
明日の予報(深浦町)は9:00~雨です
*
10月3日 7:00 間が見えます、7:30 登山口まで送ってもらいます。
白神山地:青森県と秋田県にまたがる。その規模約1,300km2とされる。
最高峰の向白神岳(1250m=登山道なし)・田代岳・白神岳・駒ヶ岳などがある。
1993年に約170km2の地域が日本で最初の世界自然遺産に登録された。
白神岳(1235m):五能線白神岳登山口駅の東約6km、白神山地で二番目に高い。
山頂付近は為高山帯の低木林で白神山地中心部や日本海側の見晴らしがいい。
【日本山名辞典より】
駐車場から約10分、7:55 登山口へ
:野草たち
主役のブナです(晴れています)
:サラシナショウマ
「二股分岐」までは、青森ヒバなどの木が茂っている。
(ブナを伐採=木炭に)その後の林相といわれる。
秋の恵み、栗を拾って・・・・
8:30 「二股分岐」、二股コースは登山道の崩壊で通行止。
蟶山(マテやま)コースへ
:ジャガタケ :ハシゴダケ :朽ちタケ
すべて著者の命名です。
まだ、晴れています。
9:00 (最後)の水場、冷たく美味しい水とか。
ここからマテ山分岐まで、一番厳しい登りだった。
ブナが多い
:ユキザサ :マユミ :
朽ちていますが地元山岳会作成です。
9:30 マテ山分岐過ぎた?(マテ山分岐は不明だった)
十二湖登山コースからの稜線です、この辺りから風が強くなってきた。
北側に眺望が開けました、日本海です。
稜線の眺望です、は青森県が設置したトイレです。
強風の中、紅葉のはじまった”為高山帯(森林限界)を登ります。
振り返ると登ってきた登山道
10:40 十二湖分岐、あと15分で山頂!!!
白神岳の山頂は、南北1km馬の背のような稜線の南端にあり、山頂には一等三角点がある。
:十二湖へ :東側の白神山地核心部
白神大権現の祠があった。
この付近の草場は高山植物帯、イブキトラノオとリンドウを見た。
10:55 強い風に雨も混じってきた、トイレを右に、避難小屋を左に見てまず山頂へ。
11:00 登山家の故「長谷川恒男」さんが地元の子供たちと登山記念に建てた標柱。
急いで下山です、避難小屋通過・・・
11:10 十二湖分岐通過・・・
この雲です、雨は必須、「雷雲」と競争です。
気の早いブナでしょうか、もう色着いていました。
11:50 マテ山分岐、標示なしだが、明解な踏み跡あり。
11:55~12:00 蟶(マテ)山頂・急ぎ昼食です。
蟶山(841m):「まて」は狩における射手の待機所の意味か?
【日本山名辞典】
何故この蟶(まて)を当てたかは不明だが、地名ではよくある話?
:三角点
13:00 登山口駐車場へ戻った。
が降ってきた、「アオーネ白神十二湖」へ戻った時には激しい雷雨になっていた。
インフォーメーションセンターでバス待ち。
雷と雨の音しか聞こえない世界を体験した。
14:09 十二湖駅から五能線(鈍行)で東能代駅へ、
ここで約時間待って奥羽線で秋田へ 戻った。
**
行程:標高差1053m、約14km、5時間
7:30 アオーネ白神十二湖 =7:40 登山口駐車場 ⇒7:55 登山口
⇒ 8:30 二股分岐 ⇒9:00 最後の水場 ⇒9:30 マテ山分岐
⇒10:40 十二湖分岐(稜線) ⇒10:55 白神岳 ⇒11:00 往路下山
⇒12:00 マテ山・昼食 ⇒12:30 二股分岐 ⇒13:00 登山口駐車場
日本二百名山 22白神岳完登
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