3月16日(土)Ⓜまいたびツアーで小倉山を歩いてきました。
ざぜん草の群生地があるところです。
TDは”口マーク6のU草ママ”とS根さんです。
:map
中央道勝沼インターで降り、フルーツラインを北上し、
9:50 「玉宮ざぜん草公園」駐車場へ到着。
:晴れ
天候は晴れ、笹子トンネルを出て、見た南アルプスの眺望はバッチシだった。
:オールド・ハグ
10:00 竹森川を渡り、スタート。老ハグが歓迎してくれた。
:ざぜん草群生地
2~3分歩くと、「ざぜん草群生地」へ入る。
杉林に、沢が流れ、沢と林床に見事に咲いている。
ざぜん草:サトイモ科ザゼンソウ属の多年草。
仏像の光背(こうはい)に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見える
ことが、名称の由来とされる。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ
(達磨草)とも呼ぶ。
花を囲む「苞」は仏炎苞とよばれ、葉が変形したもので、その役目は傷つきやすい、
おしべや めしべを蕾の状態から守ること。
多くの花は「ガク」がその働きをするようになってから「苞葉」の 出番は少なくなっている。
開花時期は1月下旬から3月中旬。開花する際に、肉穂花序で発熱が起こり、周囲の氷雪を
溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期に数すくない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。
発熱時の悪臭と熱によって花粉を媒介する昆虫であるハエ類をおびき寄せると考えられている。
↑ やるね・・・。 開花後に大型の葉を成長させる。
光背(こうはい)
仏心から発する後光をかたどって仏像の背後につけられるもので、仏像の頭部と体部につく
身光に分けられる。光背の文様は、中央の蓮華を囲んで、唐草文様を配する例が多い。
時代によってその形は変化し、現在に至っている。
( クリック して御覧下さい)
これだけ多くの僧侶に合うと、頭が下がる思いです。
「読経」が聞こえたような気もする。
10:20 ざぜん草群生地を抜け、谷を詰めていきます。
朴の落葉が目立ちますが、花はありません。
:山頂分岐
10:40 山頂分岐、雑木林越しに大菩薩嶺の山並みが見えました。
:山頂への道
いい天気でしょう・・・。
:小倉山頂
10:50 ”あっけなく山頂”
:富士山 :聖・赤石・荒川三山 :農鳥岳・間ノ岳・北岳・甲斐駒ケ岳
富士山から南アルプスの眺望をお楽しみ下さい。
:最高ピークへの登り
11:05 小倉山から分岐へ戻り、今日の最高ピーク996mへ向かいます。
:登山らしい!
:昼食です
11:40~12:00 996mピークで昼食、今日は「崎陽軒季節弁当」を味噌汁で食べます。
:上条峠
12:25 上条峠まで降りてきました。
(山頂分岐から996mピークまでの登りと、上条峠への下りは登山らしかった)
:雑木林
:カタクリ(準備中)
上条峠から船宮神社への分岐から、駐車場へ戻る道で、カタクリを発見した。
カタクリの里があるらしいが、落ち葉に埋もれて準備中のようだった。
:杉の伐採後
:竹森橋
13:00 ざぜん草公園駐車場へ戻ってきた。
:土筆
駐車場には”土筆が芽を出していた。
13:05 バスで「天空の湯」へ移動、久しぶりに温泉に入る。
:乾徳山 :金峰山 :ヒメオドリコソウ
ここも甲府盆地の眺望が自慢、秩父山塊西の山が見れた。
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標高差:215m、約4.2km、歩程時間:約2時間45分
10:00 玉宮ざぜん草公園 ⇒10:03~10:20 ざぜん草群生地
⇒10:40 山頂分岐 ⇒10:50~11:05 小倉山山頂
⇒11:40~12:00 996mピーク(昼食) ⇒12:25 上条峠
⇒12:50~13:05 ざぜん草公園 =天空の湯 =新宿駅
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今日のtwins
外出デビューです。 父もしっかり”イクメン”しています。
U草ママの口マーク6は、座布団も6枚差し上げたいです。“喝!”
天気にも恵まれて、満足度もマーク6もっとですか?