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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

丸山(奥武蔵)

2013年05月19日 | 埼玉県の山

5月18日 丸山(奥武蔵)を歩いてきました。

山名が一番多い山それが「丸山」です。

今回歩いた丸山(960m)を紹介します。

西武秩父線正丸駅の北北西6km、奥武蔵の一峰で大野峠に続く。

山頂からは武甲山・日光連山・浅間山などが望める。

今回のパートナーは  です。

  :芦ケ久保駅

6:50 山手駅⇒ 7:13 横浜駅で東急特急小手指行きで石神井公園へ、石神井公園で

 西武線快速急行長瀞行きに乗り換え 9:33芦ケ久保駅に着いた。

 

 

  :案内図

  :スタート口

9:40 横瀬川を渡り、白ひげ神社脇から舗装道路を登って行く。

  :登山道への分岐

「県民の森」をめざす。(看板は必要以上に設置されている)

  :梅の実

この斜面一帯は「あしがくぼ果樹公園」になっている。

今はいちごが終わり、訪れる人も少ない。(道路舗装もそのためだ)

   

:ヒメフウロ          :百花繚乱(アヤメが多く咲いていた)

10:15 「丸山登山道」入口へ

  :5月の武甲山

振り返れば秩父のランドマーク「武甲山」の痛々しい山容が・・・。

:武甲山(=秩父岳1304m)を【三省堂日本山名辞典】から紹介しよう。

  西武秩父線秩父駅の南東4km、石灰岩からなる険しい岩峰。

  信仰の山で、山頂に御岳神社を祀り、展望が良い。 ミヤマスカシユリなどの群落があり、

  武甲山石灰岩特殊植物群落として天然記念物となる。

  北面は石灰岩の岩壁で、登山の対象であったが、石灰石の採掘が進み、山体が著しく破壊

  されている。日本武尊が東征のとき、戦勝祈願に武具・甲冑を奉納したと伝え、武蔵の武と

  合わせて山名の由来とする。 1900年に山頂に2等三角点は1366mであったが、1977年には

  三角点を移して1295mとなった。2003年三角点の西側に最高点(1304m)を測量した。

  :武甲山南面

大持山から見た武甲山

  :天王山神社

  :パートナーです

  :害獣除け網

下は果樹園、これは必要ですね。

  :灌木帯

灌木帯から杉の植林帯へ、当然だが土の道は歩きやすい。

灌木帯の緑が目を癒してくれる。

杉も良く手入れされており、木洩れ日がさしていた。

      

:ササバギンラン      :十二単           :チゴユリ(多かった)

  :分岐

  :昔人の気配が

10:40 明るい幅の広い尾根道に。

  :いい雰囲気でしょ!

尾根道を渡る心地よい風にホット一息つく。

  :ヤマツツジ

  :いい天気でしょう!

  :県民の森案内図

11:25 段階的な急な登りを繰り返し「県民の森」入口(920m)へ

  :丸山

      

:タンポポ                           :ギンリョウソウ 

      

イカリソウ(3態)

県民の森から丸山へは、一旦下り、登り返す。

その登りで見た花たちです。

  :丸山

11:45 丸山山頂(パートナーはきつかったようだ)

   :崎陽軒季節弁当「夏」です

昼食は、最近のパターン、味噌汁でいただきました。

                

:北側の眺望 (堂平山?)             :武甲山

展望台に登り、眺望を、霞で日光連山・浅間山は見えず。

武蔵の新緑、奥多摩の山並みは何とか確認できた。

   

:カキオドシ         :ハルリンドウ   

  :背中が丸い

  :分かりづらい

12:20 大野峠へ下る。

  :広葉樹の道

山頂に”熊出没注意”の看板があった。

熊の主食「木の実」もあるのでいてもおかしくはない?

  :関東ふれあいの道

ここも例外でなく、5月26日に「トレランレース」が計画されている。

  :立派な石碑

  :パラグライダー発着所

ほぼ下りの尾根道を登り返すと北側の視界が開ける。

パラグライダーに興じる人たちが、斜面を器具を背負い登ってくる。

  :2人take-Off

  :強力ではない

聞くと重さは20kg、「鳥なるには大変だ」

  :階段

階段を下ると大野峠、息たえだえに、ここを登ってくる人もいた。

  :大野峠

12:50 大野峠、バイクやで登ってくる人も多い。

  :丸山の薀蓄

  :杉の植林帯

一息ついて、杉の植林帯を下る。(間伐が進み、日がさしている)

  :昔人の痕跡が

      

:チゴユリ          :ラショウモンカズラ

杉の林床に咲く、ラショウモンカズラはまた違った趣を異にしていた。

      

:ムサシフウロ(命名)アカバナユウゲショウ(外来種)か?

沢に咲いていたこの花初めて見た。

ムサシフウロと命名したが、調べるとアカバナユウゲショウか?

      

:テンナンショウ       :ホウチャクソウ       :シャガ

  :集落

13:50 杉林を抜け、集落が見えてきた。(芦ケ久保方向)

  :国道入口

熊に呼びかける看板、奥武蔵の熊は人の言葉が解るのか?

   

国道299号線(旧秩父往還)沿いを歩く。

  :道の駅「果樹公園あしがくぼ」

14:20 道の駅「果樹公園芦ケ久保」に着いた。

ソフトクリームで涼をとり、芦ケ久保駅から帰途に着いた。

天気も、花にも恵まれた山歩きでした。

      *   *   *

朝の電車、吾野駅で時間調整(単線なので)していた時、ヒトミチャンに逢いました。

顔振峠のツアー(現地集合)へ向かう途中です。

旧交を暖めるほど時間はありませんでしたが・・・。

**********

      行程:標高差643m、約11.5km、歩行時間4時間 

      9:30 西武線芦ケ久保駅 ⇒9:40 果樹公園入口 ⇒10:15 丸山登山口

       ⇒11:25 県民の森 ⇒11:45~12:20 丸山山頂 ⇒12:50 大野峠

       ⇒13:50 姥神集落 ⇒14:20 果樹公園あしがくぼ

今週の Twins 

最近購入した Bumbo です。 mei は今一つ”乗れません”。

   

”軟便”も解消し、元気になりました。

 



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1 コメント

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色々な花に出会える人は (ing)
2013-05-20 12:50:25
やはり花が寄ってくるんでしょうか?
よく見つける人とそうでない人いますよね。ねっ!!
今回のムサシフウロも時期もあるますけど・・・羅生門蔓とシャガの素敵ですね。
ヒトミちゃんも寄ってきたの?花みたいに?
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