2014年1月6日(月)裏高尾から高尾山を歩いてきました。
当初の初登りはⓂaitabiツアー「鳥ノ胸山=山梨百名山」でしたが、人が集まらずキヤンセルとなった。
「困った時の高尾山」スーパーサブ、高尾山に行ってきた。
もちろん、この時期しかない「シモバシラ」を撮るという、モチベーションが足を向けた。
:高尾駅
8:35 高尾駅北口、ここへ降りることは”めったにない”
:西浅川
甲州街道(国道20号線)を西へ、西浅川を右折旧甲州街道へ。
写真で気付いたと思いますが、日影で寒いんです。
この辺りは浅川という地名、現在の高尾駅も昔は「浅川駅」といったそうです。
旧街道際は大きな家も、冬の花?いや実が鮮やかでした。
:小仏関跡
旧街道は小仏峠までの路線バスが走っている、歩くと違う発見がある。
:蛇滝口バス停
:八王子JC
上には圏央道八王子JCに通じる道路が架けられている。
:登山道入口
9:15 蛇滝バス停から歩いて2分、登山道入口へ。
:千代田稲荷神社
小仏川を渡り、林道を行くと右に「千代田稲荷神社」が、苔むした鳥居が。
日影の林道、沢沿いを登って行く。
:裏高尾
寒そうでしょう。
:蛇滝道場入口
:蛇滝道場
9:30 蛇滝道場入「AED」設置されている。”命がけの行”なのに?
:私設
九十九折の登山道「九折れコース」と書いてある。
:猿のコシカケ
大きなサルノコシカケ
:合流点
:八王子JC
俯瞰すると、圏央道八王子JC「環境問題=オオタカの生息地」で反対運動があった場所。
:センリョウ
種を運んでくれた鳥さんに感謝ですか・・・。
:淨真門
薬王院で初詣を済ませた老老男女。
三ガ日を避けた人達、法人のお札を求めるスーツ姿のサラリーマン、部活高校生の団体等、
初詣をする人達はまだまだ多い。
:薬王院
10:15 参道脇の登山道を一人歩き、薬王院へ。
この時期登山者は「away」だ。
:山頂
10:25 高尾山頂、十三州見晴台とある。 人は多いが 初詣>登山者 の割合か。
:十三州とは、関八州(武蔵、相模、上野、下野、常陸、上総、下総、安房)と
外側の越後(新潟)、信濃(長野)、甲斐(山梨)、駿河(静岡)、伊豆(静岡)をいう。
関八州と甲斐、伊豆は”ギリギリ”みえるけどその他は・・・・・。
高尾山からの大室山(左のピーク)と富士山
今年のシモバシラを紹介しましょう。
(クリック)すると大きくなります。
:一丁平から
11:30 一丁平へ昼食。高尾山~紅葉台~一丁平までは”シモバシラ観察”のため脇道を歩く。
:シンボル
11:50~12:10 小仏城山、足元は霜解けでヌカルミ田圃状態だった。
:小仏城山
今日は日影沢林道沿いを下り、日影へ降りる。
「枯れた美」の世界です。
:杉植林帯
日影への登山道、杉の植林帯からはじまる。
下りのみかと思いきや、620mピークがあった、文字通り最後の登り。
正月明け、なぜかこれが「イクラ」に見えるから不思議だ。
:アオキ
”地球温暖化の象徴”といわれるアオキ、暖かい所に繁殖する木だが、生える場所が北上している。
:まだ冬だよ!
落ち葉の間から「芽」を出していました。
:日影沢
13:00 日影沢(小仏川へ合流)を渡ると林道へ、歩いて1分で駐車場。
:日影沢
:日影バス停
13:05 日影バス停へ、バスは43分発、迷いなく歩いた。
:圏央道
13:15 「蛇滝口」通過、朝は日影になっていたが、この時間はこの通り。
:小仏行バス
このバスが小仏まで行き、折り返して来る。
高尾駅までバスと競争、あらたなモチベーションができた。
:甲州街道
:駒木野庭園
13:35 「駒木野庭園」前通過 http://takaokomaginoteien.jp/
:ロウバイ
ロウバイも蕾が膨らんでいる、一部は開花していた。
13:50 高尾駅北口着。(バスはみえない)
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行程:標高差476m、約13.5km、歩行時間4時間30分
8:38 高尾駅北口 ⇒9:15 蛇滝口 ⇒9:30 蛇滝水行道場 ⇒10:15 薬王院
⇒10:25 高尾山頂 ⇒11:20~11:30 一丁平・昼食 ⇒11:55~12:10 小仏城山
⇒12:25 620mピーク ⇒13:05 日影バス停 ⇒13:51 高尾駅北口
twins
裏高尾から歩いたので、twins も後姿です。(テレビを見ています)
今年も地球に足跡ですね。
私は、Twinsみたいに炬燵でTVがいいなぁ。笑。
でも、寒くても一歩外に出ると色々発見がありますね!