秋川丘陵の西にある「小峰公園」で”オウレン”が咲いているとの情報!
3月6日、武蔵五日市駅~小峰公園~金剛の滝~今熊山と歩いてきた。
10:15 武蔵五日市駅~秋川街道へ降りる
秋川橋を渡る 左)今熊山
福寿草:民家の庭に咲いてました
10:35 都立小峰公園
秋川丘陵とは:JR五日市線の南に東西に連なる丘陵地帯、弁天山:292mが最高峰
八坂神社へ
桜尾根を進み、庚申塔から右へ降り「ふれあい広場」へ
黄連:キンポウゲ科オウレン属の常緑で小型の多年草、日本固有種。
山林に自生するが、数は少ない。地中の根茎は黄褐色をしており、「オウレン(黄連)」という生薬。
草丈は20cm 内外で、早春の2 - 3月頃に花茎を伸ばす。
上で3つほどに枝分かれして、その先直径1cmほどの白い花を咲かせる。
セリバオウレン (葉はカタクリ)
夏に咲くミツバオウレンはお馴染みだが、セリバオウレンは初めて
梅が満開でした
小峰公園を抜けて登山道へ
11:10 336m峰(小峰公園最高点)
杉林を降ります
カンスゲ
東京電力変電所
カンアオイ(カタクリの葉に似てる!!)
11:30 「金剛の滝」へ降ります
11:40 金剛の滝(水量は少ない) 洞門を抜けて滝壺へ
この程度の水量が二筋流れてました
滝見台?への道は通行禁止でした。
(ここを直登すれば今熊山への近道だった)
「金剛の滝下」から今熊山へ向かいます
シキミ
滝見台からここへ出れるようですが通行禁止
12:00 今倉山登山口BSへの分岐です
12:20 今熊神社到着
左に並ぶ祠に頭を下げ、御賽銭を上げてきました
12:45 昼食後、往路を沢戸橋まで降ります
金剛の滝下~坂沢林道を選択(刈寄山登山口を確認するため)
坂沢を何度か渡渉します
杉老杉に同居する苔?地衣類
崩壊地も(課外授業の生徒達です)
坂沢林道終点、「刈寄林道」と合流 右へ行けば刈寄山へ
沢戸橋から始まる「刈寄林道」にあった『刈寄山登山口』標示板
情報だと「林道終点から植林の中の急斜面が荒廃しているとあった」
13:50 沢戸橋(路線バスが走っています)
『黒茶屋』
武蔵五日市駅まで1.8km、瀬音の湯まで2.7km
左)今熊山 奥の稜線が戸倉三山へ続きます
紅梅
山茱萸
14:20 JR武蔵五日市駅着
*
行程:標高差321m、約12㎞、4時間
10:15 JR武蔵五日市駅(秋川街道へ)⇒10:35 小峰公園(オウレン)
⇒11:10 336峰 ⇒11:40 金剛の滝 ⇒12:20 金剛の滝下
⇒12:20~45 今熊山・昼食 ⇒13:05 金剛の滝下(坂沢林道)
⇒13:15 坂沢林道終点 ⇒13:50 沢戸橋 ⇒14:20 武蔵五日市駅
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>>>>空海 7
日本にインド発祥の密教を体系的に請来した空海。
大日如来:真言密教のよりどころの本尊。
宇宙の真理そのものを体現しているとされ、法身佛と呼ぶ。
経典では、大日如来が智慧の光で世界を照らし、人々の苦悩を取り除くと教え
すべての仏は大日如来が姿を変えたものと説く。
空海は大日如来の世界を分かりやすく表現した曼荼羅を伝えた。
曼荼羅(中央に大日如来)
三密加持とは
手指を組み合わせ、仏の悟りの内容や働きを表す印を結ぶ「身密」
仏に呼び掛ける真言を唱える「口(く)密」
仏の姿を心のなかに説く「意密」
の三つからなる修行法。
宇宙の真理を体現する大日如来が、人々に対して直接、
真理を説いていると説き、三密加持を通じて、その言葉を
聞くことができるとした。
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