新湯富士・日留賀岳(関東百名山:男鹿山系)に登ってきました。
M日旅行のツアーです。 リーダーは、久しぶりに自称カリスマTD:K野さんでした。
今日5月27日は”散歩”、新湯富士へ登ります。
:登山口
11:00 「新湯」登山口へ、硫黄臭がプンプンする。 いい天気だ。
:塩原自然研究路の看板
登山道は「塩原自然研究路」を歩く。
「新湯温泉神社」に寄って、頭を下げる。 皆、何を祈願したのか?
意外と由緒ある神社のようだった。
11:15 硫黄臭の発生源、「爆裂火口」跡。
登山道で見た花。 (クリックすると大きくなります)
12:05 新湯富士山頂へ、周囲は原生林に囲まれ展望はない。
ミズナラの原生林の新緑に、ミツバツツジがアクセントに。
13:00 「大沼」湖畔に、大沼から見た「新湯富士」。なるほど!と納得できる山容だ。
13:30 大沼を後にし、「須巻富士=富士園地」までの登山道で見た花。
14:40 「須巻富士」山頂へ、といっても三角点はない、「富士園地」の看板があった。
「不動明王」が建っている、正式には「塩原温泉川崎大師厄除け不動尊」とある。
大本山川崎大師平間寺関連の施設だ。
16:00 今日の宿舎、紀州鉄道那須塩原ホテルへ。
大きな塩原温泉ホテル街、休業した旅館・ホテルが目立つが、驚いたのは、
【1泊2日 6800円~】と書いた看板が道路沿いに表示されていることだ。
:質素な夕食
20:00 就寝。
********
(行程:標高差184m、約5km、3時間30分)
11:00 新湯登山口 ⇒12:05~12:25 新湯富士山頂(昼食) ⇒13:00 大沼
14:40 須巻山=富士園地 ⇒15:00 駐車場 ⇒16:00 那須塩原ホテル
日留賀岳へ続く
5月28日今日は、日留賀岳へ登ります。
:登山口の小山宅
6:35 登山口になる小山宅に着く、大きな農家、作業場でカブの出荷準備していた。
:手前が新湯富士、奥が高原山
作業場裏に咲いている「クマガイソウ」の群落です。
みんな同じ方向に向いて咲いています。 見られているようで・・・。
6:45 石の鳥居に迎えられ入山です、竹林には 大きな”筍”が成長していました。
:林道からの景色
7:40 登山道~林道を歩き終点へ。(中央に塩原温泉、右端に高原山が見える)
新緑のブナ林を行く、足元には”ブナの芽”が・・・。
:ミズナラの原生林
今日の行程はアプローチが長い、こまめに休憩を入れ、高度を上げていく。
:ミツバツツジ
新緑にミツバツツジがアクセントに。
木の鳥居(前山)までの登山道で見た花
:木の鳥居
9:45 木の鳥居で休憩、樹林越しに日留賀岳が姿を現す・・・まだ遠い!
:日留賀岳への稜線
前山から日留賀岳への稜線は花が多く咲いていた。
雷がゴロゴロ鳴りだした、”山へ登るのか!”と威嚇するように。
ギョウジャニンニクの群生もあった。
:尾根を登る
10:30 稜線から尾根に入る、急登に、 雷鳴もだんだん近くなってくる。
11:00 急登の木の根道に変わる、ショウジョウバカマとイワナシが咲いていた。
山開きは5月12日、山頂にはまだ雪が残っていたというから、このあたりはまだ春?
雨が降りはじめ、雹に変わったので合羽着用の指示、タイムリーだった。
:急げ!!
11:45 日留賀岳山頂に、雷と雹が降る中、山頂滞在は2~3分、急いで下山。
尾根を駆け、稜線を走るように?降りる。 吹く風も冷たい。
12:20 場所と時間をえらんで立って昼食、雨は降っている。
:木の鳥居
12:45 木の鳥居まで戻る、一安心、雷はおさまっていた。
:さらば日留賀岳
登山道 ⇒林道 ⇒登山道 ともくもくと歩いた。
:高原山
14:40 小山宅へ、雨もやんでいた。
小山宅でカブの”お土産”までいただき、バスに乗り帰途に着いた。
********
(行程:標高差1169m、約12km、8時間)
6:25 ホテル発 =6:45 登山開始 ⇒7:40 林道終点 ⇒9:45 木の鳥居
⇒11:45 日留賀岳山頂 ⇒12:20 稜線で昼食 ⇒12:40 木の鳥居
⇒14:40 小山宅 =ホテルで入浴
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます