「金環日食」
2012年5月21日7時35分「金環日食」を横浜:本牧山頂公園で”見た”
:雨粒
横浜は早朝”にわか雨”が降った、空を雲が厚くおおっていた。
:観察場所
7:00 観察場所である「本牧山頂公園:展望台」へスタンバイ!!
(「日食グラス」の延長方向が自宅のある方角)
:展望台
”志を一”にする同志は15人程度、家族連れ(小学生)と若いカップルが二組。
「日食グラス」を持参している。
7:27 「日食」は始まっているが、雲が切れないと見えない。
「日食グラス」では確認できたが、カメラで撮れたのはこの2枚のみ。
「日食グラス」で見えても、カメラには映らないケースが何枚かあった。
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:「金環日食」とは・・・
太陽の直径は月より倍大きい。だが倍の彼方にある。
この偶然が双方の大きさをほぼ同じに見せて、皆既や金環日食が起きる。
金環日食を見た人は、太陽や月と自分が一直線になったのを、実感できたのでは?
月と太陽の重なり具合から、3つの種類がある。
1)皆既日食:月が地球に近い時に日食が起きた場合、月が太陽をきれいに隠す。
(見た目の大きさは 月 > 太陽)
2)金環日食:月が地球から遠い時に日食が起きた場合、月が太陽を隠しきれず、
太陽がリング状に見える。( 月 < 太陽)
3)部分日食:月と太陽がきれいに重ならず、太陽を部分的に隠す場合。
金環日食は、特別な部分日食だとも言えます。
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これからもまだまだ使える「日食グラス」という話・・・
●2012年6月6日 「日面経過=金星が太陽の前を通り過ぎていく」
金環日食の半月後、金星が太陽の前を横切る「日面経過」が全国で見られる。
243年に2~4回の割合でしか起こらない稀な現象。次回は2117年12月なので100年以上も先。
金星の見かけの大きさは太陽の30分の1ほどで、肉眼でも日食グラスを通して何とか黒い点として
見えるかも。(7:30頃~13:30頃までの間)
●2012年11月14日 「ケアンズで皆既日食」
オーストラリア北部で、日の出間もない太陽が月にすっぽり覆われる「皆既日食」が起こります。
サンゴ礁地帯グレート・バリア・リーフを臨むケアンズも皆既日食帯にあります。
もの2回で「日食グラス」を使えば完全に投資は償還可能?
ちなみに日本では
●2030年 6月 1日 北海道で金環日食、全国で部分日食
●2035年 9月 2日 能登半島~北関東で皆既日食、全国で部分日食
●2041年10月25日 近畿北部~東海で金環日食、全国で部分日食
あと何回見られるかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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