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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

笹子雁ケ腹摺山Ⅱ

2019年11月19日 | 山梨百名山

11月18日笹子雁ケ腹摺(がんがはらずり)山へ行ってきた。

雁ケ腹摺山とは、渡り鳥のコースにあたるのでその名がある。

               (雁が低い所を好んで越えたとも)

この山域には3つの雁ケ腹摺山がある。

1)雁ケ腹摺山:1874m 『元祖』五百円札の富士山の撮影地として知られる

2)牛奥雁ケ腹摺山:日本一長い名前の山(文字)

笹子駅から甲州街道を歩く、追分(本社ケ丸の登山口)20分を右に見て 

さらに登って行くと 9:35(新中橋BS)登山口

まずは杉の植林帯

尾根へ出ました

次は檜の樹林帯

ミズナラの林が交互に現われる

晴れていますが、上空は風が強い、落ち葉が地を這って飛んでました

最後の登りは斜度もきつい、風に煽られながら歩いた

What!#$” ランドマークにはなる

富士山すっかり冬化粧でした

11:05 山頂(自撮り)「大和十二景」の表示を使いました

南アルプス

表示板が林立している

右)秀麗富嶽12景 中央)山梨百名山 左)行政が立てたもの

山頂からの急登を降りて道は平坦に(左はカラマツ)

11:30 右)尾根道 左)新道 ⇒選択しました

落葉樹の落ちた見通しのきく登山道 

タップリ溜まってます

  

イロハモミジ(モミジとはカエデの別称)

かえでとは蛙手の約、葉の形が似ているから。

 葉脈(茎から通じていて水分や養分の通路となる)がきれいです

笹子雁ケ腹摺山

(最後の)富士山

12:00 ここで昼食(笹子峠手前)

中尾根の頭:1278m

ヤドリギ(宿木・寄生木)

他の樹木に寄生した木。ヤドリギ科の常緑低木。

高さ1m内外、落葉広葉樹に寄生し、冬には目立つ。

12:15 笹子峠:1090m(笹子駅←分岐→甲斐大和駅)

周辺にはいっぱいあります    (ここから登った経緯がありました)

 京戸山~達沢山   ↓  ↓  ↓

https://blog.goo.ne.jp/ccghds12/c/3fe0b374599a840ceb8b2c2312724365/5

笹子隧道(旧甲州街道・現国道22号線)1907年開通 

笹子駅へ降ります

見事に紅葉が続きました 

12:40 矢立の杉(周囲七抱え半もある)

古来、この道を軍勢が通るときには、必ずこれに矢を射あて、

山の神に手向ける習わしがあった。

山に何か異変があるときは、このスギがうなるとも伝えられている。

                    【日本山名辞典】

根はほぼ失っています

遊歩道も平行して走っていますが(不明瞭と推測されます)

 

13:25 新田の集落から見た笹子雁ケ腹摺山

杉・檜の植林帯と、落葉樹帯が明解に分かれているのがわかります

米沢山~お坊山~大鹿山へと続く稜線

13:30 甲州街道に戻ってきました、14:05 笹子駅着

     行程:標高差759m、14km、5時間  

9:05 JR笹子駅 ⇒(甲州街道)⇒9:35 登山口 ⇒11:05 笹子雁ケ腹摺山

 ⇒11:30 笹子峠新道分岐 ⇒12:00 甲斐大和分岐・昼 ⇒12:15 笹子隧道

 ⇒12:40 矢立の杉 ⇒13:25 新田 ⇒13:20 新中橋BS ⇒笹子駅

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twins 五三です  



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