梅雨でもないのに雨が
続いた1週間山も
休んだ。
月は変って12月3日(火)九鬼山を東尾根から登ってきた。
9:18 中央線猿橋駅から朝日小沢上行きの
富士急バスに乗る
9:40 人の登山者が降りた、千葉から遠征したご夫妻と自分
こんなマニアックなコース?を歩くのは?と話を
向けると、
「高畑山~尾根続きの道を歩いており、九鬼山まで」
まずは林道を歩き「鈴ケ音峠」へ向かう
恩賜(天皇から賜ること)林
山梨県は恩賜林が多い、その理由が記載されている、杉ではなく檜が多い
10:25 鈴ケ音峠ここが東尾根の基点
趣きのある冬枯れの道です
台風の影響?この尾根を風が吹き抜けたようです、自然林の松が被害をうけてました
10:50 桐木差山:854m(くぬぎざすやま)富士山は樹間越しに見えた
読めない!!いろいろ調べたがあてる漢字を
間違えたのか?桐→椚(くぬぎ)
11:00 高指山:860m(昭文社mapでは高指)眺望なし
植林帯と自然林の境界に登山道、下ります
イロハモミジ
植林帯を登ります(先行する
夫妻)
名もないピーク、「紅葉」まだ残ってます
富士山と(手前)
御正体山
翌檜(あすなろ)?
九鬼山の登りまでこの(手製)表示と踏
跡がたより
11:50 mピーク
12:15(10分)富士見平(杉山新道~禾生駅分岐)昼
を食べました
鈴ケ音峠=鈴懸峠(この東尾根はわからないことが多い)
12:30(10分) 九鬼山Ⅲ:970m(樹林で影ができている山頂)
12:40 急登です、池ノ山コースを田野倉駅へ降りました
30秒で天狗岩へ
右)三つ峠
13:10 田野倉駅分岐、禾生駅・田野倉駅へと道がいくつにも分かれています
何処が道?落ち葉の下はぬかるんで滑ります
まだまだ見られます
養分
の土壌、
恵まれてます
花ではなく「葉」が主役の
季節です
池ノ山:638m
ジオラマ:リニア実験線(下)と
中央自動車道
左)三ツ峠と 右)高川山
イロハモミジ
富士急行線を渡ります
国道139号線を大月へ、菊花山です
もうすぐ大月駅
スタンバイ
シャツが
被ってます
14:30 大月駅、『元祖
信玄餅』の
老舗です
*
行程:標高差543m、約14km、4.5時間
9:18 猿橋駅 =9:40 朝日小沢上BS ⇒(林道)10:25 鈴ケ音峠
⇒10:50 桐木差山 ⇒11:00 高指山 ⇒11:50 871mピーク
⇒12:15 富士見平・昼 ⇒12:30 九鬼山 ⇒12:50 天狗岩
⇒13:10 田野倉駅分岐 ⇒13:35 登山口 ⇒(国道)14:30 大月駅
**
イチョウ【銀杏・公孫樹】
晩秋見事に黄葉するイチョウ。
古くに僧侶によって中国からもたらされ、性質が強く長寿で、国指定の天然記念物
だけでも三十株ほどあり、ほとんどはお寺の境内にある。
欧米では珍しくて、生きる化石といわれるが、イチョウの先祖は古生代末期の
二億八千万年前には存在しており、精子が出て受精が行われる原始的な植物と
されるから。
公孫樹、種をまくと孫の代に立派な大木に育つという。
【ラジオ深夜便誕生日の花より】
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