職場から結構近いところに、浜口陽三の作品を収蔵した
ちょっとしたギャラリーがあることを知り、
ちょっと行ってみようではないか、と行ってきました。
カラーメゾチントという技法を用いた、
色のある版画を作る浜口陽三。
何ともいえない暖かみがあって、好きなんですよ~。
どうしてヤマサなんかが収蔵してるのかしら?と思ったら、
10代社長の息子さんなんだそうですね。
それでかー。
小ぢんまりしたフロアを2つ使って、
約50点の浜口作品と、伊藤深水の版画なんぞもちろっと展示されていて、
小1時間で見て回れる規模で、良かったです。
併設のカフェで食べられる
チョコレートケーキが美味しそうだったのですが、
時間が無かったので、それはまた今度。
展覧会を見た人はカフェの200円割引券が貰えます
過去のインタビュー映像なんかも見られたのですが、
何度も色を変えて摺る様子は、ついつい見入ってしまいました。
浮世絵のように彫師と摺師という感じになってるんですねぇ。。。
最近、美術館とか行ってなかったので、
穏やかな時間を過ごせて良かったです。
展覧会が変わったら又行きたいな~