期間限定の男闘呼組の活動が終わり、
メンバーそれぞれの通常活動が再開になりました。
健ちゃんは、早速シェイクスピア作品に出演。
しかも2作品同時上演で、キャスト全員が両方に出演する、
という企画。
両方行こうかとも思ったのですが、
日程的にちょっときついかなぁ…と、
「尺には尺を」の方を観に行ってきました。
原作も読んだことはないので、初めましての作品です。
ウィーンの公爵(木下浩之)がウィーンを離れる間、
厳格なアンジェロ(岡本健一)に代理を任せることに。
早速何年も機能していなかった法を元にアンジェロは
クローディオ(浦井健治)とジュリエット(永田江里)を投獄します。
兄・クローディオの釈放を求めて訪ねてきた
イザベラ(ソニン)に一目ぼれをしたアンジェロは、
自分と一夜を共にするなら釈放してやると言い出します。
修道士に変装して事態を見守っていた公爵は
アンジェロの元婚約者・マリアナ(中嶋朋子)を
イザベラの身代わりにすることで全てを丸く収めようと一計を案じ…
前半はあまりストーリーが大きく動かないので、
時々睡魔が襲ってきましたが、
イザベラを組み伏すアンジェロの迫力に一気に目が覚めましたww
最後はクローディオも釈放され、
アンジェロとマリアナが結ばれ、
公爵はイザベラに求婚して終わるのですが、
一番の食わせ者が公爵でしたね。。。
最近気合入れて断捨離をしているので
パンフを買わなかったので、
どれが誰だかよくわかっておらず、
マリアナが誰だか分らなかったのですが、
中嶋朋子さんと知り、ちょっとビックリ。
そして、そんな男でいいの?!と言いたい。
ひどい言いがかり付けて婚約破棄して、
別の女の身代わりで一夜を共にして…。
イザベラ役のソニンさんが良かったですね~。
張り上げなくてもよく通る声で、
透明感のある佇まい。
あと、何かにつけてちゃちゃを入れまくる
ルーシオ役の宮津侑生さんも良かったな。
やっぱり普段あまり上演されなく作品って、
それなりの理由があるんだなぁと。
健ちゃんの公爵も見てみたいなーと思いました。
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