ハンターハンターがまた来週から休載になった。せめて蟻編を終わらせて
から休んで欲しかった。頑張って下さいよ、冨樫先生。
先日テレビで興味深い話を見た。
アメリカに住んでいるある女性が、家を売ろうとする。その家は18部屋もある
豪邸で、ご主人は既に亡くなっていて、子供達も結婚して家を出ているので、
一人暮らしには広すぎると思い、売却することにしたのだ。
ある夫婦が家を見にきて、とても気に入り、購入することに決め、頭金の
約450万円を支払った。
女性は近所に小さな家を買い、引っ越した。夫婦も引っ越してきた。
するとしばらくして、夫婦から女性に電話がかかってきた。
「あなたは私達を騙したんですか!」と夫は大変な剣幕である。
事情を聞くと、幽霊が出るという。夫も妻も別の時に見たので、
間違いないという。
「そういえば亡くなった主人もそんなことを言ってましたけど…」
「何故そのことを最初に話してくれなかったんですか!」
「そんな、幽霊なんて不確かなこと…」
「とにかくこの家を買うのはやめます。頭金の450万円を返して下さい!」
女性は困ってしまい、裁判になった。裁判でなんと、
「この家には幽霊が住み着いているので、完全な空き家とは言えない」
という判決が出て、女性は敗訴してしまったのだ。
びっくりした。日本ではとても考えられない判決である。
私は4~5年前に観た「エミリー・ローズ」という映画を思い出した。
女子大生が悪霊に取り憑かれたことが裁判で認められるという、実話を基に
した話なのだが、悪霊の存在を裁判所が認めるという、初めての事例なのだ
そうだ。
キリスト教圏の国ではそういうこともあるんだなあ、と思った。
アメリカ映画なので舞台はアメリカに置き換えられていたが、実際は
70年代に西ドイツで起きた事件ということだ。
日本も早くこうなればいいなあ、と思った。
うちの家族は、霊や生まれ変わりといったものを、フツーに信じている。
「幽霊」という言葉を使うと、物語っぽくなってしまうが、生き物には
魂があるのだから、霊魂はあって当たり前だと思っている。
日本の心霊科学は、欧米に比べてかなり遅れているらしい。
と、「うしろの百太郎」に書いてあった。
「うしろの百太郎」シリーズは、うちでは心霊の教科書である。
から休んで欲しかった。頑張って下さいよ、冨樫先生。
先日テレビで興味深い話を見た。
アメリカに住んでいるある女性が、家を売ろうとする。その家は18部屋もある
豪邸で、ご主人は既に亡くなっていて、子供達も結婚して家を出ているので、
一人暮らしには広すぎると思い、売却することにしたのだ。
ある夫婦が家を見にきて、とても気に入り、購入することに決め、頭金の
約450万円を支払った。
女性は近所に小さな家を買い、引っ越した。夫婦も引っ越してきた。
するとしばらくして、夫婦から女性に電話がかかってきた。
「あなたは私達を騙したんですか!」と夫は大変な剣幕である。
事情を聞くと、幽霊が出るという。夫も妻も別の時に見たので、
間違いないという。
「そういえば亡くなった主人もそんなことを言ってましたけど…」
「何故そのことを最初に話してくれなかったんですか!」
「そんな、幽霊なんて不確かなこと…」
「とにかくこの家を買うのはやめます。頭金の450万円を返して下さい!」
女性は困ってしまい、裁判になった。裁判でなんと、
「この家には幽霊が住み着いているので、完全な空き家とは言えない」
という判決が出て、女性は敗訴してしまったのだ。
びっくりした。日本ではとても考えられない判決である。
私は4~5年前に観た「エミリー・ローズ」という映画を思い出した。
女子大生が悪霊に取り憑かれたことが裁判で認められるという、実話を基に
した話なのだが、悪霊の存在を裁判所が認めるという、初めての事例なのだ
そうだ。
キリスト教圏の国ではそういうこともあるんだなあ、と思った。
アメリカ映画なので舞台はアメリカに置き換えられていたが、実際は
70年代に西ドイツで起きた事件ということだ。
日本も早くこうなればいいなあ、と思った。
うちの家族は、霊や生まれ変わりといったものを、フツーに信じている。
「幽霊」という言葉を使うと、物語っぽくなってしまうが、生き物には
魂があるのだから、霊魂はあって当たり前だと思っている。
日本の心霊科学は、欧米に比べてかなり遅れているらしい。
と、「うしろの百太郎」に書いてあった。
「うしろの百太郎」シリーズは、うちでは心霊の教科書である。