1999年のイギリス・カナダ合作映画「イントルーダー 侵入者」。
キャサリン(シャルロット・ゲンズブール)は愛する夫と暮らしていたが、2年前に殺害された
彼の前妻の影に支配されていた。夫は、前妻のことや過去については多くを語らず、同じ
建物の別フロアに住む住人たちとの付き合いから、キャサリンは自分が知らなかったことを
少しずつ感じ取るようになる。グラスについた口紅、ブラシの髪の毛、他人が侵入した形跡
を見つけたキャサリンは、やがて精神的に追い詰められていく。
家の中で奇妙なことが起きているのに、夫は信じてくれない。結構あるパターンである。
しかし本作はサスペンス?と思って観ていたら、いやオカルト?となり、結局はまさかの
SFという、ちょっと変わった映画である。
キャサリンの夫の前妻は2年前に殺害され、犯人は未だに捕まっていない。幸せに暮らし
ていたキャサリンだが、何者かが自宅に侵入している痕跡を見つける。が、夫は取り合って
くれない。やがて前妻の日記を見つける。それは夫も存在を知らないものだった。そして
その日記から、恐ろしいことがわかるのである。
怪しい人が何人が登場して、サスペンス風味を醸し出している。でも、結局すごく怪しかっ
た管理人のおじさんや、夫の前妻の双子の妹は何だったのか、という感じ。なんというか
いろんな面で中途半端。せっかくナスターシャ・キンスキーというスターが共演しているの
に、あまり活躍の場がなかったし。おもしろいのかおもしろくないのか、よくわからない映画
だった。
それと、シャルロットの顔にキャサリンという名前は似合わない。フランスから来たという
設定になっているのだから、普通にフランス名でいいのに、とそれも気になった。
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キャサリン(シャルロット・ゲンズブール)は愛する夫と暮らしていたが、2年前に殺害された
彼の前妻の影に支配されていた。夫は、前妻のことや過去については多くを語らず、同じ
建物の別フロアに住む住人たちとの付き合いから、キャサリンは自分が知らなかったことを
少しずつ感じ取るようになる。グラスについた口紅、ブラシの髪の毛、他人が侵入した形跡
を見つけたキャサリンは、やがて精神的に追い詰められていく。
家の中で奇妙なことが起きているのに、夫は信じてくれない。結構あるパターンである。
しかし本作はサスペンス?と思って観ていたら、いやオカルト?となり、結局はまさかの
SFという、ちょっと変わった映画である。
キャサリンの夫の前妻は2年前に殺害され、犯人は未だに捕まっていない。幸せに暮らし
ていたキャサリンだが、何者かが自宅に侵入している痕跡を見つける。が、夫は取り合って
くれない。やがて前妻の日記を見つける。それは夫も存在を知らないものだった。そして
その日記から、恐ろしいことがわかるのである。
怪しい人が何人が登場して、サスペンス風味を醸し出している。でも、結局すごく怪しかっ
た管理人のおじさんや、夫の前妻の双子の妹は何だったのか、という感じ。なんというか
いろんな面で中途半端。せっかくナスターシャ・キンスキーというスターが共演しているの
に、あまり活躍の場がなかったし。おもしろいのかおもしろくないのか、よくわからない映画
だった。
それと、シャルロットの顔にキャサリンという名前は似合わない。フランスから来たという
設定になっているのだから、普通にフランス名でいいのに、とそれも気になった。
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