昨日、「吉澤ガーデンギャラリー」で開催中の『藤田喬平・ガラスの世界展』を
鑑賞しました。藤田氏はS30年、市川市に居を構え、名誉市民として創作活動を続け、H14年にはガラス造形作家として初の文化勲章を受章されました。
躍動感溢れる作品の素晴らしさに、ただただ感動の連続でした。
しばし夢の世界にいたようです。
庭園には、珍しい薄黄色のコスモスや、たわわに実を付けた柿の木、
ピラカンサ、ドウダンツツジなどが整然と植栽されていて眺望もよく心が和みました。
この時期の「ピラカンサ」は、真っ赤な実が鈴なりに連なり
たわわに実っていて目を引きつけます。
当マンションでも庭木にしている家があり、小鳥が好んでついばんで
いる風景をよく見かけます。
2年前に、赤と黄色の実を付けた植木鉢のピラカンサを購入しベランダに
置きました。ある日、ピーピーピー、と小鳥のさえずる声が聞こえたので
何だろうと、そーと窓越しに眺めたら1羽のヒヨドリが飛来していました。
暫くして、もう1羽飛んできました。つがいだったのです。二羽揃って仲良く
ピラカンサの実をついばんだ後、赤い実をくちばしにくわえて飛び去りました。
ピラカンサを見ると、このヒヨドリのつがいを思い出します。
写真はこの時に写しました。ガラスの窓越しだったので、ピンぼけです。
コリウスの葉は、華やかな彩りに富んでいます。
赤や、赤紫、ピンク、白、黄色に緑色が組み合わさっていて
カラフルでとても鮮やかですね。
お花さんの店先でも目立つ存在で思わず見とれてしまいます。
写真の「コリウス」もフリルの様な葉が可愛いです。
食べ物の紫蘇の葉を連想することもありますが・・・
私が、30年以上お世話になっている美容室のカラジウムです。
夏は、見ているだけで涼感があります。寒さに弱いので
常時室内で過ごしていますが、手前に子供、奥に孫まで
生まれ来客の目を楽しませてくれます。
葉は、グリーンとピンク色が混ざったものなど様々です。
今日は、「神明社大祭」でした。
3年毎に行われているお祭りです。あいにくの雨でしたが
御神輿を担いでいた方達の元気なかけ声が響き、熱気が
伝わってきました。
太鼓を担当していた人達は、ビニールの屋根付きの車に
乗っていましたので、太鼓の革が雨に濡れないように配慮
したのでしょうか。
私の住んでいるマンションの前で休憩になります。写真撮影にはベストチャンス
なのですが、雨なので写しませんでした。前回の(H14年)写真を掲載します。
私は、お正月が過ぎるとお寺や、神社には、つい
不義理をしてしまいますが、たまには、お参りをしようと
昨日、葛飾八幡宮に、あるお願いをしてきました。
境内を散策していたら、薄紫の清楚な花が目にとまりました。
葉はなく、花茎が20センチ位でその先端に花が咲いていました。
花の色や、形は全然違うのですが、花茎がすーと伸びているところや
まとまって咲いている情景は、彼岸花を思い出しました。
また、花の名前が分かりません。どなたかご存じでしたら
教えて下さい。宜しくお願い致します。
ホトトギスの花が咲くと、晩秋の季節を感じます。
この花は、お寺の境内や、鉢植えの花としても好まれるようです。
「花おりおり」の解説によりますと、名前の由来は、花の斑点と、
鳥のホトトギスの胸の模様が類似しているから、その名がついたと記して
ありました。
鎌倉のあるお寺にも、沢山植栽され見事に咲き誇っていたのを観賞した
思い出があります。
雨の3連休の中、所用があり出かけました。
タイミング良く雨も上がり、ふと空を見上げていたら、椿の実が目にとまり
ました。
あまりにも沢山の実を付けているので驚き、感激しました。この様に連なっ
ている実を見たのは初めてです。そのうち、実が熟するとパカッと割れて
種が落ちるのでしょうか。
デジカメを持参して良かったです。
ベランダに、鉢植のヤブツバキがありますが、実はまだ小指の先程です。
昨日、パソコン教室の帰路、どこからともなくキンモクセイの香りが漂いました。
あちこち見回したら、あるお宅の垣根に沢山の花をつけていました。
さっそく一枚パチリ・・・写させて頂きました。これだけ沢山の花をつけていると
むせかえるようです。
「花おりおり」によると中国・桂林はキンモクセイが茂る街、と記されていました。私が、桂林を旅したのは1989年の5月でしたので、この花にはお目にかかれませんでした。
キンモクセイ 香り届ける 秋の使者 (駄作でごめんなさい)
Oさんのブログ「カラスウリの赤い実」を拝見して、今年の9月上旬に写したカラスウリの花を思い出しましたので載せます。
私が、この野の花を知ったのは、丁度2年前です。写真を見たとき、真っ白な糸を四方に張り巡らせたレース編みのようであり、また、クモの糸を張ったようにも見え、世にも不思議な花に驚きました。強烈な印象でした。
この写真は、法華経寺の裏にあるお墓で見つけ、昼頃に写したので蕾です。
花は夕暮れから夜に咲くそうです。
いつの夜か、見ることが出来るでしょうか・・・