先日、初詣以来4ケ月ぶりに法華経寺へ。
桜や、イチョウ、ケヤキなどの木々の葉は新緑に包まれ、太陽の光をあびてキラキラと輝いていました。
桜咲く時季も感動的な素晴らしい光景ですが、新緑の時季も濃淡の緑が目に優しく心和む景色です。
境内には、可愛い鯉のぼりが気持ちよさそうに泳ぎ、お子さん達がその周りを元気に走り、喜ぶ姿が印象的でした。
途中、清華園に立ち寄ったら「白雲木」が咲いていて、タイミングよく見る事が出来ました。花房を白雲に見立てて名前がつけられたそうですが、花の名の美しさから一度見たら忘れられない花です。
葉が広く大きく、花房も沢山あり見ごたえがありました。
白雲木(ハクウンボク)。青空に真っ白い花が映え綺麗でした。
白雲木は、葉も広く、大木です。
この日は、そよ風でしたので、泳ぐまで待っていました。毎日、泳いでいるので、鯉のぼりも疲れて休憩していたのかな。昔は、沢山の鯉のぼりが泳いでいたそうです。
境内の新緑は、眩しく、美しく、綺麗でした。
法華経寺の猫は、人に慣れているのでしょうか。びくとも動きませんでした。
風格があるボタン。陶葉展の大皿を思い出しました。