私の雑談ルーム

日頃の出来事で感銘を受けたこと、気になること、興味のあることなどを、デジカメで写し記録の場にしたいと思います。

法華経寺の鯉のぼりと、清華園の白雲木(ハクウンボク)

2009-04-30 13:47:03 | Weblog

先日、初詣以来4ケ月ぶりに法華経寺へ。
桜や、イチョウ、ケヤキなどの木々の葉は新緑に包まれ、太陽の光をあびてキラキラと輝いていました。
桜咲く時季も感動的な素晴らしい光景ですが、新緑の時季も濃淡の緑が目に優しく心和む景色です。
境内には、可愛い鯉のぼりが気持ちよさそうに泳ぎ、お子さん達がその周りを元気に走り、喜ぶ姿が印象的でした。
途中、清華園に立ち寄ったら「白雲木」が咲いていて、タイミングよく見る事が出来ました。花房を白雲に見立てて名前がつけられたそうですが、花の名の美しさから一度見たら忘れられない花です。
葉が広く大きく、花房も沢山あり見ごたえがありました。

   白雲木(ハクウンボク)。青空に真っ白い花が映え綺麗でした。


           白雲木は、葉も広く、大木です。
 
この日は、そよ風でしたので、泳ぐまで待っていました。毎日、泳いでいるので、鯉のぼりも疲れて休憩していたのかな。昔は、沢山の鯉のぼりが泳いでいたそうです。


         境内の新緑は、眩しく、美しく、綺麗でした。

法華経寺の猫は、人に慣れているのでしょうか。びくとも動きませんでした。

      風格があるボタン。陶葉展の大皿を思い出しました。

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伝統工芸陶葉会展

2009-04-26 16:17:40 | Weblog

友人が学んでいる陶芸教室の先生が今、9名の方達と合同で「伝統工芸陶葉会展」を開催しています。
場所は、陶芸の店 もと子(下総中山駅南口より、西船方面に徒歩1分)
開催日は、4/23日~4/29日・(11時~午後7時までです)
私は、先日拝見しました。
9名の先生達の力作が展示されていて、どれも素晴らしい作品でした。
器の色、形、模様など眺めているだけで楽しいです。
展示販売もしていました。
写真は、許可を頂いた先生の作品のみです。

実際は、もう少し淡い色合いです。ボタンの花が生花のようでした。素晴らしい大皿(飾り皿)に感激!!

この器には、どんなお料理が似合うでしょうか。想像するとよだれがでてきます。

      花瓶(左)のカットのデザインがユニークでした。

このコーナーは、友人が指導を受けている先生の作品です。

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阿修羅フィギュア

2009-04-25 13:13:04 | Weblog

先日、平成館で開催中の阿修羅展を拝観した時に予約した「国宝阿修羅展公式フィギュア」が届きました。
会場で見本を見ていたので、阿修羅像の色、姿、形は鮮明な記憶として残っていました。その、阿修羅フィギュアが自分の手元に届いた、と思うと気持ちが高揚し、箱を開けるまで落ち着きませんでした。
阿修羅は、厚いスポンジの中に丁寧に保管され、あの、か細い6本の腕や、指などは破損が見られずほっとしました。
そして、そ~と取り出した瞬間、再び感動がよみがえりました。
展示中の阿修羅像は、1300年を経過しているので色が落ち、全体が肌色でしたが、フィギュアは上半身がベンガラ色、下半身の衣はダークグリーンです。
多分、1300年前に製作された当初の色合いと思います。
衣の花模様や、金の縁取り、胸飾り、腕輪、指の破損状態など本物そっくりでした。
私は、今まで、仏像を仏教美術の観点から捉えていましたが、これからは祈りを重視したいと思いました。


約十二分の一のスケールで再現された「阿修羅フィギュア」


この写真は、阿修羅フィギュアが入っていた箱の写真を写しました。

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黄色い君子蘭と沢蟹

2009-04-22 14:16:59 | Weblog

私の住んでいるマンションのまん前に、リサイクルショップのお店があります。
昨日、外出からの帰路、偶然お店の前に置いてあった黄色い君子蘭が目に入りました。珍しい色の君子蘭を始めて拝見し、驚きと感動の瞬間でした。
快く許可を頂き写真も写させていただきました。有難うございました。
君子蘭は、オレンジ色一色かと思っていましたが、黄色もあったのですね。

       お店なので、背景には色んな商品が並んでいます。


同じ黄色でも、この写真は我が家のシンビです。今も、ベランダには、4色のシンビが華やかに咲いています。

君子蘭の傍では、綺麗な小石を敷き詰めた桶の中に「沢蟹」が元気に動いていて、これまた、
びっくりでした。
昔、田舎でよく見かけました。手にとり眺めては小川に返した思い出があります。
沢蟹は、水の綺麗な小川に多いので、水質階級の指標生物とか。この蟹は、どこからやってきたのか伺いませんでした。
可愛い生物ですが、甲羅が黒褐色なので、怖い雰囲気もあります。

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マンションの花々

2009-04-17 13:53:13 | Weblog

お花の投稿が続きます。
同じマンションに住んでいる友人が育てた「チューリップ」と「フクシア」を
UPします。

♪ 咲いた 咲いた チューリップの花が・・・♪
♪ 並んだ 並んだ 赤、白、黄色・・・♪
♪ どの花見ても綺麗だな~~~今年は、一色しか育てなかったそうです。


カップの中に、チューリップが咲いているようですね。

フクシア。以前も投稿していますが、今年も綺麗に咲いているので写しました。ぶら下がり下を向いて咲いているユニークな花姿は、イヤリングにしたくなります。

花の形が違うフクシア。私は、ポストカードを作り差し上げています。大変喜ばれております。


          やっと、黄色いシンビジウムが咲きました。

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シンビジウムと君子蘭の競演

2009-04-13 08:53:20 | Weblog

今年は、桜を愛でる期間が比較的長かったので十分堪能しました。
今は葉桜となり、他の多くの木々の枝からも緑色の葉芽が出て、新緑の準備を始め、これからの季節が楽しみです。
今、私の住んでいるマンションのベランダでは、シンビジウムと君子蘭が咲き競い、桜とは違った美しさを見せてくれています。
鮮やかなオレンジ色で、数十個の花をつけた真ん丸い君子蘭は、見ているだけで元気が出ます。
一方、同じピンク系のシンビジウムでも色が微妙に違い、それぞれが綺麗な花姿で咲きました。
一部を投稿します。


このシンビジウムは、綾瀬に住んでいる友人から頂きました。
10年以上前ですが、毎年綺麗に咲きます。咲く本数は少なくなっていますが元気で~す。見る度に友を思い懐かしんでいます。
四季を通してベランダで育てていますが、暑さ寒さにも耐え頑張る姿に励まされます。

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国宝・阿修羅展

2009-04-09 15:08:26 | Weblog

         <国宝・阿修羅像>
 
4/7日・上野の東京国立博物館(平成館)で開催されている「国宝・阿修羅展」を見てきました。
奈良・興福寺は、来年、創建1300年を迎えるので、その記念として「国宝・阿修羅像」と「国宝・八部衆像」「国宝・十大弟子」の14体が揃って公開されています。
国宝・阿修羅展が、東京で開催されるのは57年ぶりと。
お寺では、ガラスケースの中なので正面からしか拝観出来ませんが、今回の展示は、ケースなしの360度全方向から見ることが出来ます。
会場の暗がりに佇む阿修羅像は、三つの顔に6本の腕を持つ姿。身長153㎝。体重15㎏と、少年のような伸びやかな身体でした。
正面のお顔は、憂いを秘めた表情。一心なまなざし。何を見つめ、何を考えているのか。
見ていると心が穏やかになり、同時に感激、感動で胸がいっぱいになりました。
多くを語らなくても、見つめているだけで幸せな気持ちになりました。
一部の指が破損しているので痛々しさも感じましたが・・・。

阿修羅は、もとはインドの神話に出てくる怒り狂う戦の神だったが、お釈迦様の説法を聞いて、仏教を守る八部衆の一人になったそうです。
あの、何かをこらえている様な切ない表情からは、戦を好む荒々しさは想像も出来ませんでした。
興福寺の阿修羅像は、争いを忘れ、罪を懺悔しているかのように、つつましくも、厳かで凛とした姿で立っておりました。
他に展示されている仏像も圧倒される素晴らしさでした。

これだけの仏像を壊さないように移動するには、大変なご苦労があった事と思います。
関わった方達に感謝です。

          館内の桜も満開でした。

この日は、気温が上がり暑いくらいでした。会場に着くと、すでに大勢の来場者が待っていて、三重の行列。何と待ち時間40分でした。
多くの方が日傘をさしているので、心がけがよろしいな~と感心していたら、「東博」の名入りの傘を貸し出していました。粋な計らいかも。

ご近所の桜が、あまりにも綺麗だったので帰路写しました。

同じ敷地内の桜。疲れていても、桜を見るとデジカメが活躍です。

彩が綺麗です。自宅でこの様な綺麗な桜を観賞できるなんて羨ましいです。

 

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川越の桜まつり

2009-04-06 13:40:58 | Weblog

      <今年も桜が咲きました。喜多院の桜です>

日本人は、桜が大好きですね。何故、桜は人々の心を引き付けるのでしょうか。
満開になった桜を眺めながら、綺麗だな~とうっとりしていると、あっという間に散ってしまう、そのいさぎよさ?も魅力かも知れません。
昨日、私は友人の妹さんが住んでいる川越の「桜まつり」を見てきました。
喜多院の桜~五百羅漢~蔵の街~時の鐘~お菓子横丁~氷川神社~新河岸川の舟遊び、そして最後は、水上公園の桜並木を散策しました。
満開の桜、快晴、日曜日だったので大勢の花見客で賑わっていました。

 喜多院境内の満開の桜。桜の下では、踊りや宴会が行われていました。

五百羅漢。羅漢さんは、泣いたり、笑ったり、怒ったり、悩んだり、と一人一人の顔の表情が違い楽しく拝見できました。また、十二支や色々な動物、楽器を持っていました。ちなみに、私と友人の干支も見つけました。
中央に座っている仏さんは「釈迦如来」です。
 
NHKの朝ドラ「つばさ」のモデルになっている蔵の街と、時の鐘。

     新河岸川の桜と菜の花。コントラストが綺麗でした。

空中に舞う花びらや、川面に浮かぶ花びらは風情があります。

舟上から桜景色を楽しむ人達。満開の桜の下を舟がくぐり抜けるとキャ~という声が聞こえました。
先日、荒川放水路を見学したとき、新河岸川も見てきました。この川が繋がっているのだな~と思うと感慨深いものがありました。友人も同じ気持ちだったようです。


       川越水上公園の桜並木。桜のトンネルでした。

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指揮者・小澤征爾の公開リハーサル

2009-04-04 09:52:47 | Weblog

先週、「すみだトリフォニーホール」で、小澤征爾さんの指揮する新日本フィルの公開リハーサルを聴いてきました。
世界の「小澤」を生で拝見するのは初めてなのでわくわくでした。
私達は、舞台全体の雰囲気を見たく、後列の席に座ったので、小澤さんの姿は小さくしか拝めませんでした。
テレビで拝見している姿と同様に、白髪を手でかきあげながら団員の傍まで行き、真剣に指導している後姿が印象的でした。
団員一人一人が自分の力を出し切り、一つのステージを作り上げる大変さや、厳しさが伝わってきました。
曲目は、初めて聴く曲なので重たい?重厚な感じでしたが、ホールの音響効果は抜群。素晴らしいリハーサルでした。

写真撮影は、禁止なのですが開演前だったので写しました。

澤さんの姿をカメラに修めたく、後列の席からあわてて写したので、かなりの手ぶれです。中央オレンジ色の指揮台に座っている後姿が「小澤さん」です。約束を守らないで写真を写し、反省!!反省!!

紅白のボケの花。この綺麗な花の名の病気にならない様に、心がけたいです。

淡いピンク色のシンビジウム。まだ、開花しない蕾が沢山残っています。

        毎日、開花の様子を眺めて楽しんでいます。

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