<八重桜>
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今、歯の治療のため、JR中央線の中野まで通院中です。
先日は、午前中に治療が終了。帰路、千駄ヶ谷駅で途中下車し、新宿御苑の八重桜、ウコンの桜、御衣黄(ギョイコウ)を見てきました。
広さ18万坪、周囲3、5kmの広大な園内には、今を盛りと紅白の八重桜が見事に咲いていました。
どの木も大木。びっしりと沢山の花を付けた八重桜を、大木の中から見上げるのもおしゃれな感じでした。
そして、花を付けた枝がしなやかに垂れ、地面まで届きそうな光景に枝が折れないか、と心配したり、頑張っているな~と感心したり、花の生命力に感動!!
4月初旬、桜の代表格であるソメイヨシノを思う存分観賞した後なので、八重桜はあまり見ないのですが、今年はラッキーチャンスでした。
歯に感謝???
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ウコン?ショウガでありませんでした。見事な「ウコンの桜」です。
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同じ桜でも、ソメイヨシノのピンク色とは違う淡黄色の桜です。
花びらが数十枚寄り添うように重なって咲いている姿は、豪華でした。
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ウコンの桜と並ぶ黄桜の代表。薄緑色の花びらに緑色の縦線が入り、開ききると紅色の縦線が入ります。(下の写真)
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御衣黄(ギョイコウ)という名前の由来を調べました。
貴族の衣服である萌黄色に似ているのでので、この名が付けられた、とか・・・
さわやかで気品のある色合いが、貴族の衣装を思わせるから、付けられた、と記してありました。
いずれにしても、私には縁のない貴族社会から付けられた名前のようです。
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お目当ての、桜御衣黄を写す人達。
風が吹くと枝が揺れ、タイミングをみながらの撮影は苦労しました。が、久し振りに八重桜を見て、花の生命力や、美しさ、人の心を癒してくれる木々の持つ力、人間との共存共栄の重要性を痛感しました。
地球を守らなければなりませんね・・・。