<横浜大桟橋に停泊中の飛鳥Ⅱ>
船旅の続きです。
11/20日・吹く風は冷たく感じましたが快晴。真っ青な空の色がまぶしく感じました。
横浜港大桟橋に着くと、飛鳥Ⅱは、私達を歓迎するかのように停泊していました。真っ白で優雅な美しい船体は、動く洋上の豪華なホテルの様な雰囲気で、うわ~すごい!!と、ただただびっくりし、心躍る瞬間でした。それに、あまりにも大きい船体に圧倒されました。
飛鳥Ⅱは、全長241㍍、全幅29、6㍍、総トン数5万トンの日本最大の客船です。
初代飛鳥より1、7倍の大きさとか。
船内は、充実した施設と多彩なプログラムが提供されているので、自分にあった贅沢な時間とゆったりしたひと時を楽しむ事が出来ます。
飲むもよし、踊るもよし、ショーを見るもよし、読書、パソコン、カジノ、マージャン、ピアノの演奏を聴いたり、エステなど、沢山のイベントがあります。
今回のツアー客は701名。乗組員470名。と1000人以上の方々が乗船しました。まるで小さなひとつの町が動いているようでした。
大桟橋の展望デッキには、見物客やお見送りの方が大勢訪れていました。その方達に見送られながら、夕闇迫る午後5時、ボーという汽笛の合図とともに、飛鳥はゆっくりと桟橋を離れ船旅が始まりました。この瞬間、胸がじ~ん、ときて、目頭がうるうるしました。
船内の一部の写真を投稿します。
私のカメラでは全景が写せません。救命ボートが見える7デッキの一番安い部屋に泊まりました。一部、眺望が妨げられますが、私の部屋はOKでした。
私のお気に入りの「横浜みなとみらい」の夕景です。素敵でした。
ランドマークタワーの左に、富士山も見えたのですが、写真はピンボケなので削除しました。
フロントの前に、クリスマスツリーが飾ってありました。
5デッキのフオーシーズン・ダイニングルーム。夕食時のみ、ドレスコードの指定があるので気が重いです。今回は、インフォーマルとカジュアルでした。
朝と昼は、和食、洋食が用意されています。両方食べてもOKです。
プールと夕日。
11デッキのビスタラウンジ。船首にあるこの部屋で、大海原を眺めながらのコーヒータイムは、日常の事を忘れのんびり出来ました。
プロムナードデッキ。一周440mのウオーキングが出来ます。
飛鳥Ⅱが、ベイブリッジの下を航行中に写しました。もうすぐ横浜港です。
横浜港に入港する前、船内をうろうろしていたら船長(右)さんにお目にかかりました。
「船長さんですか」 「はい、そうです」 「お世話になりました。写真を撮ってもいいですか」 「どうぞ」 「こちらを向いてください」 「今が一番大事なときです」と・・・。反省!!
長いクルーズでは、夕食時に船長さんがご挨拶して下さるのですが、今回は、短期間だったので、マイクを通して声を聞いただけでした。が・・・ラッキーでした。
以上、珍道中でした。