私の雑談ルーム

日頃の出来事で感銘を受けたこと、気になること、興味のあることなどを、デジカメで写し記録の場にしたいと思います。

軽井沢 「万平ホテル」

2014-11-30 11:15:55 | Weblog

                          ★ 万平ホテルの外観 ★

創業120周年を迎えた歴史ある軽井沢の「万平ホテル」をUPします。
宿泊当日、館内を案内して下さったスタッフのお話によると・・・
明治の中頃、初代「佐藤万平氏」は、西洋からやって来た客を言葉も通じない中、見よう見まねで覚えた西洋料理を作って一生懸命もてなしたそうです。
その心遣いや、ひたむきな姿が評判になり、客は夏になると万平氏のもとを訪れ滞在したそうです。
その「おもてなし」からこのホテルが始まりました、という説明を受けました。
「おもてなしは心」、「ホテルは人」、と言う精神が100年以上前から受け継がれているクラシックホテルでした。
宿泊は一泊でしたが、リッチな気分で、100年以上も前に来日した西洋人に思いを馳せながら過ごしました。

角度を変えて写した「ホテル」。晩秋の雰囲気が漂っていました。

浴室、洗面所も広く、バスタブもデカ!! 私は日本の浴槽が好きです。

調度品の一部に傷があり、歴史の重みを感じました。

ダイニングルームのステンドグラスが立派で綺麗でした。

万平氏は、旅館を生業としていた「亀屋」の九代目だそうです。ステンドグラスも「カメ」でした。

広々としたシックなロビー。

この様な木立に囲まれたホテルでした。別荘も点在していました。
尚、120周年の記念に、バッチ、シール、卓上カレンダーを頂きました。
お心遣いに感謝します。

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小諸城跡・懐古園の紅葉

2014-11-28 10:15:51 | Weblog

                   ★ 懐古園のモミジの紅葉 ★

小諸城跡・懐古園の紅葉をUPします。
苔むした石垣の緑と、黄色、オレンジ色、赤色に染まる紅葉は見事でした。
特に、一本の大木のモミジは真っ赤かに燃えていて圧巻。
そして、紅葉谷の紅葉も素晴らしく、<うわ~綺麗>!と感嘆の声・声・声。
写真も写したのですが、太陽の光が強すぎたのか?・・・写真からは素晴らしい雰囲気が伝わらないのでボツ。
目に焼き付けました。

            ♪ 晩秋の 落ち葉踏みしめ 信州路 ♪

苔むした立派な石垣が残っていました。

落ち葉も沢山ありましたが、枝には真っ赤なモミジの紅葉も豊富でした。

大木のモミジは圧巻!!

歴史の重みを感じる立派な石垣と紅葉。

以上、懐古園の紅葉風景でした。

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小布施・道の駅の紅葉

2014-11-25 10:31:49 | Weblog

 小布施は、前回UPした「岩松院の天井画」など有名な観光地も沢山あります。
それと、栗も有名です。某ホテルのお食事で、栗ごはんを頂き美味でしたが栗が小さくて・・・・もっと食べたかったで~す。
しかし、素晴らしい紅葉のご馳走にあずかり満腹しました。

小布施・道の駅の紅葉も綺麗で<うわ~素敵、綺麗~>、と言う表現しかなくて言葉が見つかりませんでした。

駐車場の紅葉風景。都会では見られない光景でした。

「メタセコイア」の紅葉。まっすぐに伸びた大木が造りだす整った景観は魅力的です。
都内の水元公園にも沢山のメタセコイアがあるので、一度観賞したいと思いながら実現していません。
長野で初めて拝見し、想像を膨らませました。

公園の噴水。

この様な景色と共に生活できる地方の方達が羨ましく思いました。が、冬は寒さが厳しいのでしょうね。

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上林温泉・ホテル仙壽閣

2014-11-24 13:07:06 | Weblog

長野の旅を終え11/21日の夕方に帰宅したら、その翌日、最大震度6弱の「長野北部地震」があり本当に驚きました。
お世話になったホテルの方達や、観光地の方々、そしてドライバーさんとガイドさん、大丈夫だったでしょうか。怪我をされた方々にはお見舞い申し上げます。

さて、今回の旅行で宿泊した「ホテル仙壽閣」と「万平ホテル」は、個人で利用するには敷居が高いので今まで宿泊していません。が、今回、両方のホテルに宿泊できるコースを旅行会社が計画して下さったので、リッチな気分になりどんなホテルなのか・・・?と想像しながら参加しました。
きょうは、ホテル仙壽閣を更新します。

                      ★ ホテル仙壽閣 ★

昭和4年に建てられた建物は重厚で、落ち着いた静かな佇まいの中にロマンを感じる素敵な老舗旅館でした。
温泉の湯量も豊富で大浴場には滝のように温泉が流れ出ていました。
また、お庭も素敵でした。木々に雪つりが施され情緒があって散策していると心が落ち着きほっとする空間でした。

私達を待っていてくれたかのように、モミジが一本だけ紅葉していました。

お庭には滝も流れていました。

建物は「大浴場」です。

部屋から「黒姫山」が見えましたが、写真には写っていません。

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晩秋の信州軽井沢と温泉の旅

2014-11-22 18:53:06 | Weblog

11月18日から長野新幹線新型車両E7系のグリーン車に乗って(往復)長野の旅へ。
乗り心地の良い新幹線でした。
訪れた観光地は、信州・小布施(おぶせ)にある曹洞宗・岩松院の拝観~小諸城跡・懐古園~軽井沢の隠れた紅葉名所・雲場池~旧軽井沢銀座散策~軽井沢の鹿鳴館として名を馳せた旧三笠ホテル~最後は、白糸の滝を見て旅は終了。
風は冷たく感じましたが、思ったほど寒くはありませんでした。
宿泊は、上林温泉『仙壽閣』と軽井沢の『万平ホテル』と小諸在住の友人宅です。

旅の初めは、小林一茶ゆかりの古寺・岩松院をUPします。

                ♪ 岩松院・境内の紅葉 ♪

本堂の天井には、葛飾北斎が88歳から1年かけて描いた21畳もある大作「八方睨み鳳凰図」が描かれていました。
何処から見ても睨まれているように見えるそうなので、首をあげ移動しながら鑑賞したので首が疲れました。
また、色彩も鮮やかで江戸時代の絵とは思えなかったです。
境内にはモミジの紅葉が残っていて綺麗でした。

天井に描かれた「八方睨み鳳凰図」。にらみを利かせるために片目しか描かれていません。絵は、160年以上経過しているが色の塗り替えは一度もしていないそうです。
写真はインターネットからのものです。

境内には池があり、俳人・小林一茶の句碑がありました。
<やせ蛙まけるな一茶これにあり>と詠んだ句は有名です。

バスの窓から写した風景。この様な景色が延々と続き信州の山々に圧倒されました。

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黒い富士山と皇帝ダリア

2014-11-17 08:45:05 | Weblog

11/13日、午後5時15分頃、荷物が届いたので廊下に出ると西の空が茜色に染まり、富士山は黒色に染まっていました。
一日の終わりが近づく夕暮れ時に、この様なダイナミックな夕焼けを見ると、明日も良い一日になりますように、と祈る気持ちになりました。
さて、11月も半ばを過ぎ朝夕は冷えて参りました。
これからは、風邪を引かないようにお互い気を付け、せわしくなる年の暮れを乗り切りましょう。

黒富士と夕焼けが美しく輝いていました。

背が高く大輪の花「皇帝ダリア」。晩秋の寒空にそびえ立つ花は圧巻です。
が、背景の電線や家がなかったらもっともっと素敵でしょう。こればかりは致し方ないです。

皇帝という名にふさわしい花です。

青空をバックに咲く花姿はどことなく威厳を感じます。

マンションの「ドウダンツツジ」。真っ赤に燃えています。

椿の間にドウダンツツジが植栽されていますが、場所によっては紅葉が終わり、また、今が見頃の葉もあるので長く楽しめます。

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富士山とせせらぎの小路

2014-11-13 09:53:43 | Weblog

今回の八ヶ岳倶楽部と清里高原ウォーキングは、植物観察指導員の「小林五郎」先生が同行して下さり、丁寧で分かりやすい説明を受けながら『富士山とせせらぎの小路』をウォーキングしました。
このせせらぎの小路には広大な森が広がり、森林療法にも活用され『癒しの森』とも呼ばれているそうです。
白樺、ダケカンバ、ミズナラ、コナラなどの大木が生い茂り手入れも行き届き、木片が敷かれた平坦な歩道なので歩きやすかったです。
森の紅葉は完全に終わっていたので、赤色も黄色もなく写真は地味です。

先生の許可を頂きUPしました。

実の説明は聞いたのですが忘れました。(メモは必要ですね)

ダケカンバ。

ダケカンバ。

せせらぎ。水の音が心地よく聞こえ、一瞬時間が止まったようでした。

快晴に恵まれ、遠くに富士山が見えました。

雄大な景色です。

写真が地味なので、今咲いている「セントポーリア」をUPしました。

8階のベランダから写したマンションの桜の紅葉。てっぺんから赤く色づき太陽に照らされ輝いています。

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八ヶ岳倶楽部・紅葉パート2

2014-11-08 13:15:24 | Weblog

                               色づいたモミジ 

前回のパート1は、雑木林に残されたモミジの紅葉や(黄葉も)、カラマツの黄葉、白樺を載せました。
パート2は、八ヶ岳倶楽部の道路周辺にある色づいた大木のモミジをUPします。遠目から目立ちとても綺麗でした。
話題を変えます。
私達が訪れたのは日中なので勿論夕日は見られませんが・・・・・・
柳生真吾さんは、《すごい夕日が林を照らす瞬間なんて仕事そっちのけでスタッフ全員、お客様を誘って林に駆け出す》と記しています。毎日違うドラマがあり感動しているそうですよ。想像するだけですが素晴らしい光景が目に浮かぶようです。うらやましい!!
それにしても、里山風景の再生に取り組む柳生さん達ご家族には頭が下がります。
”好き”だけではなし得ないことだ、と痛感しました。ありがとうございました。

電線も車も風景に溶け込んでいるようでした。

これも田舎の自然な風景ですね。

オレンジ色のモミジも上品で風情がありました。
以上で、雑木林のUPは終了です。いつもの事ですが、沢山の写真を載せました。適当に見てください。

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八ヶ岳倶楽部の雑木林

2014-11-06 09:16:00 | Weblog

                        ★ 八ヶ岳倶楽部の雑木林 ★

11/4日・八ヶ岳倶楽部の雑木林散策と、清里高原自然道のウォーキングに参加しました。
八ヶ岳倶楽部の雑木林は標高1300㍍にあり、俳優の柳生博さんとそのご家族が赤松だらけだった林を整備し木々を植え長年かけて自分たちの手で造ったそうです。
この雑木林は1989年に出来、テレビなどでも放映されたので一度拝見したい、と思っていた場所です。
今回訪ねることが出来、新鮮な空気を吸い、心安らぎ、のんびりとしたひと時を過ごしました。
枕木を敷き詰めた手造りの遊歩道は見事。そして柳生夫人の考えた有名なフルーツティーを頂き美味しさにあ~あ、し・あ・わ・せ!でした。
時には、この様な雄大な大自然の中に身を置き、人生を振り返る?のも良いものですね。
きょうは、雑木林のパート1です。
清里高原は次々回にUPします。

右の建物は、レストランです。

カラマツの黄色や黄葉が青空に映え綺麗でした。

フルーツティー。りんご、オレンジ、巨峰、メロン、キウイ、イチゴ、レモンとインド産の紅茶を使っているそうです。
ほんのりと甘く、ミックスしたフルーツの香りが漂い美味でした。
家では、こんな贅沢な紅茶は飲めません。

手造りの枕木を敷き詰めた遊歩道。

赤、黄色、オレンジ、白、緑、そして青空のコントラストが見事でした。

屋根の後方に見えるのは”カラマツ”です。

風情あるカタツムリの置物。

遥かかなたに富士山も見えました。

とんがり屋根は「ギャラリー」です。
訪れたのは、11月初旬だったので紅葉は期待していませんでしたが、一部に綺麗な紅葉と黄葉を拝見でき気持ちも高揚しました。
手入れの行き届いた雑木林に残る紅葉や、黄葉の光景を見ていると自然の豊かさにため息がでました。

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玄関を彩る花々

2014-11-03 12:28:00 | Weblog

きょう11/3日は文化の日です。
政府は、各分野で功績のあった人をたたえる秋の叙勲受章者を発表しました。
私には勲章など全く関係ないので、遠い遠い世界のお話ですが、頂いた方達は今までの努力が報われさぞ嬉しいことでしょうね。
おめでとうございます。これからもますますご活躍ください。
私にとっての秋は、芸術の秋 スポーツの秋 読書の秋 食欲の秋・・・さて、どんな秋なのか・・・・・・
とりあえず花々を愛でる文化の秋を楽しんでいます。

玄関前の花々。プレクトサンサスもまだ元気に咲いています。

寒くなると”シクラメン”がたくさん出回りますが、ミニシクラメンは場所をとらないので購入しやすいです。

メキシカンセージ。

花壇の”コキア”ですが、赤くならず枯れそうなので心配で~す。

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