私の雑談ルーム

日頃の出来事で感銘を受けたこと、気になること、興味のあることなどを、デジカメで写し記録の場にしたいと思います。

佐渡旅行・パート2 (たらい舟ほか)

2008-05-30 10:03:09 | Weblog

小木海岸の名勝地である矢島・経島で、たらい舟初体験後、国の伝統的建造物群保存地区に指定されている「宿根木」の街並みを散策しました。
その後、歴史の重みをずっしりと感じた有名なお寺(妙宣寺と蓮華峰寺)を参拝し、歴史伝説館へ。ここでも、コンピュータ制御による等身大のロボットが、順徳天皇や、天皇の第一皇女、日蓮聖人、世阿彌の雨乞いの舞い、民話などを演じられ、見学しました。
続いて、人間国宝「佐々木象堂」の名作を見て、順路をたどり売店へ。
驚いたことに、売店で働いている「ジェンキンスさん」にお会いすることが出来ました。勿論記念写真も撮りました。
最後は、ときの森公園へ。飼育されている「クロトキ」を遠くで観察し、資料館では、トキに関する映像を見て旅は終わりました。
 
平安初期に、弘法大師空海が開山した真言宗の寺院「蓮華峰寺」と境内のスイレンです。金堂の壁面には、梵字で三十三観音が表してあり、荘厳さに感動しました。

 小木海岸の入り江で、たらい舟に乗る友人と船頭さん。湾内は、波も穏やかで水が綺麗でした。透明度抜群でお魚も見えました。

 
回船業の街並みとして発展した宿根木の集落。入り江の狭い地区に古い民家があり、郷愁を感じました。また、舟の形をした民家もあり当時の繁栄がしのばれました。
  

日蓮聖人は、処刑されようとしたのですが、ひたすらお経を唱えたら雷光の奇跡が起こり難を免れた、という場面です。

  

 
トキの森公園内に咲いていた満開の「ヤマボウシ」。クロトキは、何回も飛ぶ練習をしていました。写すタイミングは難しいです。

以上、私が体験した佐渡の旅でした。

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佐渡の旅

2008-05-27 20:23:28 | Weblog

           <佐渡MAP>

先週、佐渡を旅しました。
新潟港からジェットフォイルの高速船で両津港へ到着後、観光が始まりました。
私達7名は、観光タクシーを利用し、運転手さんのガイドで楽しく賑やかに佐渡を満喫しました。思いもかけず、ジェンキンスさんにもお会い出来感激でした。
佐渡は、昔から流人の島として知られています。順徳天皇や、日蓮聖人、そして能を大成させた世阿弥など多くの貴族や、知識人、文化人が流されたそうですが(70名余り)そのほとんどは、政争に敗れて絶海の孤島「佐渡」へ渡った、と言う悲しい歴史がありました。
そして、江戸の初期、徳川幕府が金山に目をつけて幕府直属の領地として金山開発に力を入れ、産出された金銀は徳川幕府の財政を支えたそうです。
この金銀を江戸に運ぶために港は(相川・小木)金の積出港として栄え、色んな文化が入り町人文化を築きあげ、順徳天皇や、日蓮聖人、世阿彌などの知識人がもたらした貴族文化、そして金山の発展に伴って役人達が江戸からもたらした武家文化が一つとなり、佐渡独自の文化を生み出したそうです。
佐渡は、豊かな自然に恵まれているだけでなく「歴史と文化」の島でもありました。
久しぶりに、佐渡の歴史を振り返った旅でした。
  
佐渡は、昔から能の盛んな所で、各地に沢山の能舞台があるそうです。
写真左は「本間家の能舞台」中央は「能楽の里」にある本格的な能舞台です。

本格的な能舞台で、18体の等身大のロボットが演じる薪能。
手、口、足の動き、目の表情など、良くできていて本物の人間が演じているようでした。
  
中央の写真は、金の鉱脈。上の方に白く上下につながっているのが鉱脈で、その中に金銀が含まれているそうです。暗い坑道の写真なので写りは良くありません。
尚、驚いたことにH元年3月まで採掘していたそうです。その後中止になった理由は鉱脈が枯渇したためとのことでした。

       金山展示室の入り口。濃淡の緑が綺麗でした。

           道路脇に咲いていた「カンゾウの花」

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目黒雅叙園での同級会

2008-05-18 11:17:56 | Weblog

5/14日・雨のち曇り。小中学校を同じ故郷で過ごした同級生の集まりがあり目黒雅叙園へ。
懐かしい旧友との再会を楽しみに参加したのですが、何故か出席した男性の顔が思い出せず、名前も一致せず、最後まで分からない方が数人おりました。
お互い、おじさん、おばさんに大変身した姿に戸惑いながら、どなた様ですか?の世界でした。
女性は、完全に記憶の中にあり顔を見た途端懐かしさがこみ上げ、手を取り合って再開を喜べたのに・・・○○ちゃん、と、ちゃんづけで呼び合い思い出がよみがえり、あっという間にお開きの時間となりました。
旧友との親交を暖めた一日でした。

顔も忘れてしまうほど容赦なく流れる月日。待ってもくれない月日を、これからも人々との繋がりを大切にしながら、一日一日を大事にして過ごしたい、と再認識した同級会でした。
  
お料理の一部です。最後のお料理までは写せませんでした。


        屋根の見えるところが日本料理「渡風亭」です。

          園内の滝を見ながらコーヒーをいただきました。

華やかな装飾に一瞬戸惑いました。トイレの入り口です。

赤い橋を渡ると廣~いトイレです。気分はお姫様?このトイレは、昭和初期に造られた旧雅叙園のトイレを移築したそうです。
創設者が、江戸の市民にもお殿様気分を味わってもらいたいと、螺鈿や、漆などを使った装飾で華やかに飾ったそうです。

※ 昨年も投稿していますので、重複した写真もあります。

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国営・ひたち海浜公園のネモフィラ

2008-05-12 14:40:41 | Weblog

5/10日・国営ひたち海浜公園で「ネモフィラ」の花を見てきました。
この日の天気予報は、関東全域傘マーク。おまけに3月下旬の寒さとか。決行か、中止か迷ったのですが、晴れ女の2人旅。行こう!と決め電車を一時間早めて乗車し、常磐線の勝田駅へ到着。バスにて海浜公園へ。
時折小雨に見舞われましたが、本降りではなかったので傘はささずに済みました。しかし、海から吹く風の冷たかったこと。寒さに震え手がかじかみました。太陽は厚い雲におおわれ隠れたままなので、恋しかったで~す。

「ネモフィラ」はギリシャ語のnemose(小森)とphileo(愛する)が組み合わさって言葉だそうです。
太平洋が一望できる「みはらしの丘」に450万本が植えられていました。
小さくて、可愛くて、可憐なブルーの花は、全体的に5分咲きでしたが、咲いている光景は圧巻!!晴れていれば空の青、海の青、花の青との調和が見事だったでしょう。
寒かったですが充分に心が満たされ満足のお花見でした。

         みはらしの丘に咲くネモフィラ。

           海(太平洋)とネモフィラ。

       観覧車と、園内を走るバスと、ネモフィラ。

     一面ブルー一色のネモフィラ。圧巻でした。


            白に紫色の斑点が入っている花もありました。

                      白い花もありました。


広大な園内には、沢山の松林があり木道が整備されていました。
緑したたる木々の中を歩くと、呼吸する度に体内が浄化されていくような気分でした。

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素敵な花

2008-05-11 14:41:08 | Weblog

昨年12月に、ドウダンツツジとモミジを投稿した廣いお屋敷のあるお家に咲いていました。純白で、上品、清純な花が密集して咲いている光景を初めて拝見し感激でした。残念ながら花の名前が分かりません。
何という花なのでしょうか。


        遠くに咲いていたので花のUPは写せませんでした。





この立派なお家の屋敷に咲いていました。新緑のモミジも綺麗です。

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クマガイソウと実家の新緑

2008-05-08 09:56:52 | Weblog

/6・連休最後の日、叔母(94歳)が亡くなり急遽帰省しました。
年齢に不足がない、とは言え、やはり永久の別れはつらいものがありました。
亡き母の妹なので、私達兄弟姉妹は親しみが強く可愛がっていただき、思い出がいっぱい詰まった叔母でした。合掌

実家や姉の家にも立ち寄り、花々や清々しい新緑の木々を眺め新鮮な空気を吸って帰宅しました


姉の家に咲いていた「クマガイソウ」です。今年は5本咲いたそうですが、4本は花が枯れ、一本だけ咲いていました。


「タツナミソウ」も姉の家に咲いていました。白もありましたが、時間がないので写しませんでした。
 あわてて写したので、ピンボケです。

実家の庭と筑波山(876㍍)。大木の山ツツジは、花が落ちたり色が変色していました。


ヤマボウシの花。所々に咲いていました。これから真っ白になると綺麗です。

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モッコウバラとジャスミンの花

2008-05-05 13:05:39 | Weblog

今、淡い黄色い色を付けたモッコウバラ(木香薔薇)が、最盛期です。
棘がないので栽培しやすいのでしょうか。あちこちの家々の垣根に、こんもりと咲いていて思わず立ち止まって眺めてしまいました。
白花は、黄花にはない香りがあるそうです。故に「木香」という名が付いたのでしょうね。とにかく上品な花です。


左に、白花のモッコウバラも競って咲いていました。(白は写しませんでした)

         薔薇の中に、白いジャスミンの花が咲いていました。


あるお店では、垣根ではなく外壁にバラをはわせていました。斬新ですね。
 お店の入り口まで蔓が伸びていました。

も多いですが見事なジャスミンです。
ジャスミンの花は、ヨーロッパでは香水に加工され、中国ではお茶やお酒など、飲む香りとして親しまれています。さて、我が日本では・・・???

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タワーホール船堀

2008-05-03 13:40:23 | Weblog

皆様、ゴールデン・ウイークは如何お過ごしですか。
人混みが苦手な私は、ジート我慢の日々です。が先日、神保町に用事があり出かけました。帰路、船堀で途中下車し「タワーホール船堀」の高さ115㍍の展望室から360度の大パノラマを眺めてきました。

この日は、晴れていたのですが、霞がかかっていて遠くの景色は一望できずがっかりでした。
でも、いつも総武線の電車の中でしかタワーを見ていなかったので、体験でき良かったです。

 一番上が展望室です。

タワーホールの室内。会議室や大小のホールがある立派な建物でした。


中央に見えるのが観覧車ですが、視界不良なので良く分かりませんね。

               荒川と中川と中央環状線。
写真が、暗いので花を添えます。

2週間前頃、友人と散策中に見た「紅花トキワマンサク」です。
一面、赤く染まっていたので遠目にも目立ちました。ひも状のピンク色をした花です。

    この花の名は???です。ご存じの方は教えてください。

我が家のクンシラン。

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