友人に、サボテンを頂いてから5~6年が経過しました。
この間、一度も植え替えをしていませんが、毎年花を咲かせてくれます。
今年も咲きました。蕾が風船のように膨らみ、最初見たときにはびっくり
しました。花を見て二度ビックリでした。少し、不気味で異様に感じましたが
花びらの中は羽毛のように小さい毛がびっしりです。サボテンは、夏に強い植物ですから、毛は必要ないのに、と思ってしまいます。
理由があって、この毛があるのでしょうね。
新聞は、私の友です。
毎日読むのが楽しみです。沢山の情報が得られるので、世の中の動きを知り面白く
知識が増え、多くの考え方に接し、なるほど、と納得してしまうこともたびたびです。
天声人語、社説、声の蘭は必ず読むようにしています。
前回載せた、赤い花は「午時花」”ゴジカ”という名前だそうです。
コメントがあり、教えて頂きました。八輪ほど咲いているのですが
その内の二輪を写しました。
知らない方から花の名前を教えて頂くなんて、とても素敵!!
ブログは、面白いな~~~
先生に「ブログの講座」を指導していただき、丁度1週間が経過しました。
私は、パソコンで毎日日記を書いているので記事の重複をさけるために、とりとめのないことを書き綴ってきました。
日記と違い、ブログは人様に見ていただくことを思うと緊張するし、何をテーマに書こうか、と悩みました。が考えることは前頭葉を刺激して脳を活性化するので、よいことかも知れません。
継続は力なり、と言いますが、いつまで続けられるか・・・。
ある日、何気なく植木鉢を覗いていたら見覚えのない植物が育っていました。
雑草かな?と思ったのですが、引き抜くにはしのびなく、水を与え、声をかけながら大事に育てました。すると、みるみるうちに背丈が45センチ位に伸び、蕾を付けました。
どんな花が咲くのかな~と期待に胸をふくらませておりましたら、何と、直径3センチの真っ赤な可愛い花が咲いているではありませんか!たまげました。
赤い花を見ると元気がでます。
花の名前が分かりません。どなたか、ご存じでしたら教えて下さい。
それにしても、どこから種が飛んできたのでしょうか?
考えたら夜も眠れません・・・
島田洋七さんが最初に出版した本は「佐賀のがばいばあちゃん」でした。
一昨年、この本を拝読して感動しました。その、おばあちゃんが、洋七少年に語った言葉を思い出して記してみます。
「ばあちゃん、成績が1と2ばかりでごめんね」
『大丈夫、大丈夫足したら5になる。人生は総合力じゃけん。成績は0でなければよい』
「ばあちゃん、英語がさっぱりわからん」
『じゃあ、答案用紙に私は日本人です。と書いとけ』
「ばあちゃん、歴史も苦手でな」
『過去にはこだわりません。と書いとけ』
「漢字も苦手なんだ」
『じゃあ、僕はひらがなとカタカナで生きています。と書いとけ』
『二股のダイコンも切って煮込めば一緒。曲がったキュウリも、刻んで塩でもんだら同じ事』
『金、金と、言うんじゃなか。1億円あったって、金魚一匹つくれんばい・・』
他に、感動した言葉が沢山ありました。
このおばあちゃんは、明るく、面白く、頭が良く、好奇心旺盛、前向きでプラス思考、くよくよしません。見事な人生観を感じました。
写真のパンダは、南紀勝浦の動物園で写しました。
「笑顔力」という文字が目にとまり、ふと、漫才師の島田洋七さんがお書きになった本を思い出しました。題名は『がばい(すごい)ばあちゃんの・笑顔で生きんしゃい!』という文庫本です。
洋七少年は、8年間佐賀のおばあちゃんと暮らしました。その時、おばあちゃんからひとつだけ、口やかましく言われたことは「笑顔できちんと挨拶しろ。貧乏人が一番やれることは、笑顔だ」と言う言葉だったそうです。確かに笑顔で挨拶すれば周りは楽しくなるし、暖かく、和やかな雰囲気になりますよね。商談成立にも大いに成果ありでしょう。
笑顔は、一生持っていても荷物にならない宝物ではないでしょうか。
最近、医学界の研究では、笑うと血糖値が下がり、痛みもやわらぎ、免疫力も向上する、というデーターがあり「笑いの医学」を取り入れている病院もあると、ラジオ、テレビ、新聞などで情報を得た記憶があります。
ほほえむだけでも効果ありとか!!
モナリザになった気分でほほえんでみませんか。
*電車内 席をゆずられ 作り笑顔*
この様な笑顔もありますけれど・・・
写真は、2年前に写した法華経寺境内の白い彼岸花です。
昔、田舎に在住していたときのお話しです。
ある日の夕食はサンマでした。家族全員が揃い頂こうとした瞬間、停電になり食卓は真っ暗になりました。その時です。あっという間に猫が私の分のサンマを口にくわえて逃げていきました。
兄に、ボートしているからだ、と叱られ泣きそうになった私は、今は亡き母の分のサンマを半分分けてもらい食した懐かしい思い出があります。
その後、猫は満足そうな顔でニャンとも言わず、おとなしく座っていた光景が忘れられません。あの頃の大勢の家族に囲まれた賑やかで、楽しく、暖かい食卓風景は私の心の宝物です。
写真の猫は、法華経寺の野良猫です。
サンマの話
ある地方紙にサンマの記事が載っていました。
秋の味覚の代表格であるサンマは江戸時代の頃から「サンマが出るとあんまが引っ込む」と言われるほど、サンマの高い栄養価が知られていたそうです。
今の時期は一番脂がのっていて美味。EPAやDHAが多く含まれているので血液を
さらさらにしてくれるそうです。
大根おろしをたっぷり添えて食しましょう。
写真の猫は、山梨県三珠町で節分草を観賞したときに写しました。