♪ はなももの花 ♪
3/24日・ 友人のお誘いがあり錦糸町の「はなもも通り」へ。
はなももは、まだ幼木なので華やかさはありませんが、開花している花はピンク色の可憐な花姿でスカイツリーをバックにひっそりと咲いていました。
これから、年数の経過と共に大木になり道を彩る事とおもいます。
天気は快晴に恵まれましたが、北風が強く吹きあれ、冬を感じる寒さの中、花を愛で写真を写し終えたら友人が突如、これから「すみだ北斎美術館」へ行こう、と・・・・
一瞬戸惑いましたが、私もいずれ鑑賞したい、と思っていたのでOKし美術館へGO!
美術館は、JRの両国駅から徒歩9分の場所に開館したことは知っていたのですが、突然だったので事前学習なし。
友人はテレビで拝見したそうです。しかし、アクセスを聞くと、この辺の近くでは・・・・と
全く頼りない返事にあきれました。
とにかく、両国を目指して歩を進めると北斎通りの看板が見え、更に歩くと「北斎美術館」は、こちら→の看板が目に飛び込みやっとたどりつきました。
スマホを持たないオバサン2人は勘だけが頼りでした。
北斎美術館は、葛飾北斎が墨田区周辺で人生を過ごしたことにちなんでで建てられた美術館です。
建物の外観は、今風の斬新な形なので目立ち、一度見たら記憶に残ると思います。
展示内容は、
・墨田区が独自に買い付けたコレクションと、
・北斎のコレクターとして、世界的に有名な「ピーターモース」氏のコレクションと、
・浮世絵研究者の「楢崎宗重」氏のコレクションが、多数展示してありました。
この二人の方が集めた美術品が、北斎美術館を支えているのだな~と、痛感しました。
北斎の繊細な絵画の世界に魅了されたひと時でした。
今度は、場所も分かったので体力的に余裕をもってじっくり再訪したいです。
最後は錦糸町丸井で、コメダコーヒーとケーキを頂き帰路につきました。
「すみだ北斎美術館」の建物。三角形の所が入り口です。
北斎の絵画は、パソコン教室の授業で拝見していましたので、親しみを感じました。