私の雑談ルーム

日頃の出来事で感銘を受けたこと、気になること、興味のあることなどを、デジカメで写し記録の場にしたいと思います。

茨城県立国民宿舎・鵜の岬

2007-11-28 16:40:03 | Weblog

             <断崖絶壁が続く、鵜の岬>

全国の国民宿舎の中で人気NO1の「茨城県立国民宿舎・鵜の岬」へ行ってきました。
眼下に太平洋が一望でき、宿の近辺は断崖絶壁が続き、白砂と青松の美しい風光明媚な景勝地でした。
華やかなネオンはありませんでしたが、館内は明るく、広く、ゆったりしていて開放感があり綺麗でした。温泉あり、空気が新鮮、海の幸も美味。時折聞こえる波の音に時を忘れ、日常の喧騒から逃れ、大自然のふところにいだかれた癒しの旅でした。

この、鵜の岬には春と秋に海鵜が飛来し、日本唯一の「鵜の捕獲地」として知られているそうです。
長良川の鵜飼いは、この地で捕獲した「鵜」が使われているようです。新発見でした。

翌朝、水平線から昇る朝日が見たくて、頑張って早起きしたのですが、太陽は厚い雲におおわれ、待てどくらせど顔を見せてくれませんでした。あ~あ残念!!


8階の展望ロビーから、ガラス越しに写した丸い屋根のレストランと白砂の海岸。


国民宿舎の全景。8階の展望風呂から太平洋が一望できる大パノラマを満喫しました。

 
開放感のあるロビー。松林の風景が広がっていました。右は、あずまや。

 
夕日に照らされた宿舎と、森の遊歩道。道は整備されているので心地よく散策できました。


清楚な浜菊。夜は、ライトアップされ幻想的な海辺の光景に感激でした。


         海は広いな~~~大きいな~~~♪♪♪

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富有柿・ほか

2007-11-23 14:45:18 | Weblog

          <産地直送の富有柿> 

田舎の姉から富有柿が送られてきました。糖度も高く、とても甘くて美味でした。
柿を食べるといつも思い出すのは、有名な正岡子規の句「柿くへば鐘がなるなり法隆寺」です。何故か、この俳句は忘れないで脳裏に焼き付いています。
今の私の心境は「柿くえば腹がなるなる満腹の秋」でしょうか・・・。
大好物の富有柿をいただき幸せを満喫した晩秋のひとときで・し・た。

 
木になっている熟した柿は残り少ないですが、むくどり達がぎーぎー鳴きながらつつきあっていました。一羽写っています。

  
         マンションのプラタナスと落ち葉


       ご近所のカラスウリ。真っ赤な実が残っていました。

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ドウダンツツジ

2007-11-20 09:59:49 | Weblog

 <格子戸から見えた鹿の置物・赤く色づいたモミジ。風情あるお庭です>

所用の帰り、今まで通ったことのない、私にとっての新しい道を思い切って通ってみました。
無事帰宅できるか(少し大げさかな)、どの様な家並みがあるのか、何処かで紅葉が見られたらラッキーだな~と。キョロキョロしながら歩いていたら、何と立派なお屋敷のあるお家の石垣に、ドウダンツツジや、モミジが色づいているではありませんか!!もう驚きでした。真っ赤というわけではありませんでしたが、結構な紅葉狩りを楽しませていただきました。
同じ道を歩いて帰宅していたら、この様な新発見はなかったと思います。

尚、10/29日・投稿した時、名前が分からなかった「この木何の木」は、ハゼノキでした。


  一部、紅葉していない葉もありましたが、見事なドウダンツツジでした。


       松の緑と、赤のコントラストが青空に映え綺麗でした。

 
立派な松の木が数本あり、広大な敷地の家でした。
マンリョウの実も真っ赤に色づいていました。


このモミジが真っ赤に紅葉したら見事でしょうね。
いづれ、折を見てまた訪ねようかな?

 

 

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南極観測船・しらせ

2007-11-15 14:06:57 | Weblog

  <晴海埠頭で出航を待つ「しらせ」煙突から煙が見えます>

昨日、南極観測船「しらせ」が、最後の南極に向けて、東京・晴海埠頭から出航したのでお見送りをしました。
晴海でのお見送りと思っていたら、何とレインボーブリッジの遊歩道からでした。
晴海埠頭に停泊していた「しらせ」が、12時・汽笛の合図と共にタグボートに引っ張られて岸壁を離れ、レインボーブリッジに向かって進んでくる光景は、とてもロマンチックでした。
30数年前に、職場の先輩が南極に越冬したとき、職場の人達と晴海でお見送りした思い出と重なり、今回も感慨ひとしおでした。そして、貴重な体験が出来、有意義な一日でした。

所で、この「しらせ」ですが、新聞記事に掲載されていたように、長期間(25年)航海したので老朽化が進み、やむなく今回を最後に廃船になるそうです。
退役後の保存を望む声が多かったそうですが、展示用の改修費や、維持費があまりにも巨額のため、引き取り手が見つからなかった、とか。
あの立派な船がスクラップになるのかと、考えると寂しい気がしますし、勿体ないな~とつくづく思った一日でした。
再来年、新船が出来るのを待つしか方策がないようです。

写真は、すべて拡大可です。

 
左の写真は、タグボートに引っ張られて岸壁から離れる「しらせ」と上空の取材ヘリ。
ヘリは、7機飛んでいました。
右・写真の三角屋根の建物は、乗組員家族の待合所だそうです。


レインボーブリッジの遊歩道に近づいてきた「しらせ」。
甲板に、乗組員が小さく写っています。どんな気持ちで、何を思い、何処を見つめているのでしょうか。多分、長い航海になるので家族との別れを惜しんでいるのでしょう。


取材ヘリが、低空を飛んでいたのでタイミング良く大きく写りました。


      「しらせ」と、東京タワー。タグボートとも、お別れです。


レインボーブリッジの下をくぐる「しらせ」。オレンジ色の船体が鮮やかです。

 
             レインボーブリッジとお台場。

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假屋崎省吾の世界

2007-11-09 15:10:46 | Weblog

         <目黒雅叙園・玄関前の風景>

目黒雅叙園には、国の登録有形文化財に指定されている「百段階段」(正確には99段)があり、先日見学しました。
下から見上げると、ケヤキ板の階段が果てしなく続き、天井には古式ゆかしい扇の絵が描かれていました。この階段にそって片側に7つの部屋があり、それぞれの部屋は華美な装飾で埋め尽くされていて、まるで日光東照宮のようなきらびやかな飾りの部屋もありびっくり仰天。
そして、この7つの部屋に、假屋崎氏の生け花が展示されていたのですが、部屋の華美な装飾にも劣らないほど大胆で、豪華、鮮やかな花々が飾られていて、その花姿は圧巻。
部屋の飾りを見たり、生け花を見たり、時にため息をついたり、と絢爛豪華な雰囲気の中に身を置き、しばし日常の喧騒を忘れた一時でした。
古典的な生け花に親しんだ私は、この様な生け方もあるのか、とその斬新な発想に驚いたり、感心したり、氏は魔法の手を持っているのかな~と考えながら拝見しました。
相変わらず見学者が多く長蛇の列。階段下で待っていたら突然、假屋崎氏が金色の長い髪をなびかせながら「頂上の間」から降りてこられ、これ又驚きでした。
「混んでいてゴメンナサイね」「待たせて悪いわね」「もうすぐだからね」
「私は忙しくて」・・・とサービス精神旺盛。さすがタレントさんでもありました。
残念ながら撮影禁止。生け花は写せませんので、雅叙園の内外を写してきました。

 
廊下の水路とモミジの装飾。右の写真は、優雅にティータイム。ここも長蛇の列。コーヒー一杯945円。


       庭園の滝。鯉も優雅に泳いでいました。

 
新館の2・3・4階は結婚式場。2階の天井画は「扇」3階の天井画は「花」でした。

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秋の果物

2007-11-02 13:40:19 | Weblog

      見事に連なった柿に感激!!

 一本の木に沢山の柿がなっていて、見ているだけで心が満たされ食したいとは思いませんでした。
昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われているほどに、柿の栄養価は高く、病気を未然に防いでくれるのでしょうね。
私は「二日酔いには柿」という言葉が気に入っています。柿に含まれるビタミンCや、タンニンという成分が血中のアルコールを排出してくれるからです。
さて、今宵も柿と共に安心して飲酒だぞ~~~


熟した柿。あまりにも美味しそうなので、この柿は食べたいな~と思いました。


小鳥が食べ残したミカン。小鳥さんも食欲の秋を堪能したでしょうか。
ミカンにもビタミンCが沢山含まれています。毎日ビタミンCを摂取して抵抗力をつけ、風邪を吹き飛ばしましょう。


前回投稿した青いアケビが、こんなに色づきました。
食したことがないので、味は分かりませんが中身は甘いそうです。

コメント (2)
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