私の雑談ルーム

日頃の出来事で感銘を受けたこと、気になること、興味のあることなどを、デジカメで写し記録の場にしたいと思います。

自然・環境レポーター研修に参加して

2009-03-31 14:18:44 | Weblog

3/27日・環境ボランティアをしている友人のお誘いがあり「自然・環境レポーター研修会」に参加しました。
荒川の河川敷にある、堀切リバーステーションから、国土交通省荒川下流河川事務所の巡視船に乗り、船は上流へと進みました。船内で荒川の説明を聞きながら、いくつもの橋の下をくぐり岩淵リバーステーションで下船。
その後「荒川知水資料館」を見学しました。

明治43年の大洪水をきっかけに放水路の事業が始まり、工事は20年もの歳月を要して、昭和5年に荒川放水路が完成したそうです。
普段何気なく眺めている川ですが、氾濫すると恐ろしい災害につながり、人間は水なしでは生きられませんので、改めて川の重要性を再認識した研修でした。

荒川は全長173km。日本では15番目に長い川で一番広い川幅は100㍍と。
河川敷には水を浄化する「葦」が沢山ありましたが、その近辺はホームレスの人たちの住居でした。荒川河川敷に500人生活しているそうです。
人生いろいろです。

船着場に行く途中、堀切菖蒲園を通りましたので写真を写しました。
花菖蒲が綺麗で有名な公園です。


       園内の桜は、開花したばかりで、ちらほらと咲いていました。


いくつもの橋や、首都高の下をくぐりましたが、橋の名前は忘れました。

川の交通標識。左は、引き波禁止(波をたてないで下さい)右は、進入禁止。

旧岩淵水門(赤水門)は、洪水時に荒川から隅田川に流れる流量を調節していたが、老朽化と地盤沈下によりその役割は終えたそうです。



新水門。200年に1回の大洪水にも耐えられるように作られているそうです。
手前が荒川。奥が隅田川。ここは、荒川と隅田川と新河岸川の3つの川が合流している所です。

               説明を聞く18名の参加者。

         見学を終え船着場へと向かう参加者。

七福神。それぞれの表情がほほえましく愉快です。
駅近くの町内でお会いしました。

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クルーズの続き最終章です

2009-03-28 13:59:24 | Weblog

前回(昨年11月)の写真と重複しない船内での写真を載せます。

出港前夜、神戸港に停泊している飛鳥Ⅱ。灯りのついた船内は旅のロマンをかきたてます。

フィリピンの方達による歓迎の演奏。乗客は、シャンパンやジュースなどのドリンク片手に、踊りの輪を広げ楽しんでいました。

    出港15分前と5分前に銅鑼が鳴ります。

            船内での歓迎演奏。
 
        今回は、8デッキの部屋に泊まりました。

最上階にあるグランドスパ(大浴場)美しい大海原を眺めながらの入浴は、極楽、極楽です。

パソコンルーム。船上でのアドレスを作成し、メールの送受信やインターネットの閲覧が出来ます。(有料)

神戸港に入港時に移した飛鳥の船首。一番前に小さく人が写っています。見張りでしょうか。

船が出港したり入港する時に、押したり引いたりするテンダーボート。
このボートの力を借りて、飛鳥が岸壁にぴたりと接岸したり、離れたりする光景を見るのが好きです。

          油津港での出港セレモニー。

乗客が投げた7色のテープを、お見送りの人たちが拾って下さり、高校生が「ほたるの光」を演奏してくれました。そして、ドラの音とボ~という汽笛と共に飛鳥Ⅱはゆっくり岸壁を離れました。この瞬間は胸がいっぱいになり目頭があつくなります。船旅ならではの光景ですね。
地元の方達にはお世話になり、有難うございました。
         

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神戸の夜景ほか

2009-03-22 14:16:21 | Weblog

今回のクルーズは、神戸発着でしたので前日ホテルに宿泊しました。
ホテルに着いたら、何と、ホテルのまん前に停泊している「飛鳥Ⅱ」を見て驚きました。改めて船の大きさにビックリ!!
明日の出港に備えているのでしょうか、係りの人達の姿が見えました。
案内して頂いた12階の部屋からは、神戸の夜景が綺麗でした。小高い山あり、海あり、高層建築の町並み、その上飛鳥も停泊していて豪華さと風情ある神戸の夜でした。

走行中の新幹線の車窓から写した富士山。残雪が沢山あるようです。

ポートタワーと、三角屋根の海洋博物館と、高い建物はホテルオークラ神戸です。

     観覧車(全景は見えませんでした)と停泊中の飛鳥。

         停泊中の飛鳥と神戸の夜景。


 宿泊したホテルの2階に、旅客ターミナルがあり乗船手続きが便利でした。

       帰港時の朝写しました。間もなく神戸港に入港です。

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旅の続きは「青島」と「鬼の洗濯板」

2009-03-21 15:29:06 | Weblog

青島は、周囲1.5kmの小さい島で、1周を15分ぐらいで歩けます。
島の特徴は「ビローの樹」などの亜熱帯植物群が生い茂り、国の特別記念物に指定されているそうです。
その植物群に覆われた島の中央には「青島神社」があり、縁結びの神様として有名で、日向神話の舞台になった、との説明がありました。
島へ渡る途中には、波の浸食によって形成された「鬼の洗濯板」が延々と広がっていました。自然の織り成す造形美に関心したり、亡き母が衣類を洗濯板でゴシゴシこすりながら洗ってくれた姿を思い出し、ちょっぴり感傷的になりました。


             青島海岸の鬼の洗濯板。


      奥に見える白い建物は、運動公園の「木の花ドーム」です。

青島亜熱帯植物園。まるで雪が降ったような純白の桜草が見事でした。

       南国ムードあふれる日南海岸の椰子の木と太平洋。

日南海岸・道の駅の展望台から見た鬼の洗濯板。素晴らしい光景に感動しました。

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飛鳥Ⅱ春の日南クルーズ

2009-03-20 13:31:41 | Weblog

3/16日から、神戸発着・飛鳥Ⅱ春の日南クルーズに参加しました。
午前11時、神戸港を出港した飛鳥Ⅱは、3/17日の朝、宮崎県の油津港に入港。その後、観光バスで日南海岸の一日観光が始まりました。
最初に、「鵜戸神宮」を投稿します。
宮崎県南で最も有名な神社で、地元の人達は親しみを込めて「鵜戸さん」と呼んでいるそうです。縁結びや航海の神様として信仰を集めている鵜戸神宮は、太平洋に突き出した鵜戸岬の大きく口を開けたような洞窟の中に、色鮮やかな本殿が建つ、という特徴のある神社でした。
この洞窟は、豊玉姫が皇子を出産された場所、と伝えられているそうです。
岬の周りは、奇岩が連なり太平洋の荒波が打ち寄せる美しい景勝地でした。どこまでも続く紺碧の海と、白波、真っ青な空の色がまばゆかったです。

神社を参詣するには、断続的にある100段の階段を昇降し、平坦な道も歩くので少々疲れました。それに、初夏を思わせるような天気でしたので、暑くて閉口しました。でも、再訪でき良かったです。


石段を降りると左の洞窟の中に本殿が建っていました。


  


       洞窟の中に鎮座する色鮮やかな本殿。


             本殿前の光景。


          連なる奇岩と太平洋。


男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、「亀石」と呼ばれる枡形の窪みに入れば願いが叶うそうです。窪みに茶色く見えるのが運玉です。
ガイドさんの話によると、美智子皇后が皇太子妃の時に訪れ、入るまで投げ27個目にやっと入ったそうです。
運玉は5個100円。私は、投げませんでした。

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シンビジウムが咲きました

2009-03-14 12:36:10 | Weblog

一鉢のシンビジウムがやっと咲きました。
他の鉢は、まだ固い蕾のままです。育てている環境は同じなのですが、種類によって早かったり、遅かったり、と違いがあり同時には咲かないようです。
その中でも、黄色は特に遅くに咲きます。
が、その方が花を長期間楽しめるのでいいですね。

 

昨日、所用の帰りに「ミモザアカシア」を見てきました。
高木に、鮮やかな黄色の花をびっしりとつけたミモザは、豪華なので遠目からも目立ちました。道行く人達も、「これ何の花ですか」「綺麗ですね」と、足を止めて眺めていました。昨日は、風が強かったので、房状に垂れ下がった花は、気持ちよさそうに揺れていました。

小粒のイチゴが手に入りましたので「イチゴジャム」を作りました。
作っていると、甘酸っぱいイチゴの香りが部屋中に漂い幸せな気分になりました。
手作りなので甘さ控えめ、着色料、保存料いっさいなし。保存を保つために容器は煮沸消毒しました。結構手がかかりましたが美味しかったです。

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東洋らん

2009-03-08 15:11:07 | Weblog

          <東洋らん展示会の会場>

市川市消防局5階ホールで「市川東洋らんチャリティ展示会」を見てきました。
地域の愛好家の方達が、心を込めて育てた250株が展示されていました。
東洋らんとは、日本、中国、韓国、台湾などの地域に自生する春らんや、寒らんを中心とした、シンビジウムの総称を「東洋らん」と呼ぶそうです。
道理で、花びらが洋らんのシンビによく似ていました。

洋らんに比べると、花びらも小さく花の色も落ち着いているので、華やかさはなく地味なイメージですが、とても愛らしく清楚な東洋らんの数々でした。

嬉しいことに、クジが用意されていて、何と当たりクジを引き、東洋らん一鉢を頂きました。るんるん気分で、幸せでした。♪
私は、クジ運に恵まれないのですが、本日は大安???なのでしょうか。よき日でした。
大事に育てます。

 
           右の写真が、クジで当たった「東洋らん」です。

この展示会は、20数年間行われているそうです。私は初めて知りました。
消防署は、マンションから近いので来年も観賞したいです。
以上、らんの展示会でした。

 

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四天王のお話

2009-03-03 13:47:46 | Weblog

2/28日・市川の「珈琲倶楽部」で、四天王についてのお話を聞いてきました。
講師は、以前朝日カルチャーセンターでお世話になった住職さんです。
四天王は、お堂の四隅に安置され、東西南北を守る仏像、という知識しか私にはありませんでした。
では、何を守るのか。今回のお話で分かったことは、お釈迦様の教えの世界を命をかけて、この4体の四天王が守っている、ということでした。
仏教を守るガードマンの役割だったのです。なるほど納得でした。
中でも、北の方角を守る多聞天はリーダー格で特別に人気があり、一体だけでまつられることが多いそうです。単独でまつられた場合は「毘沙門天」と呼ばれるとか。
NHKの大河ドラマ「天地人」で上杉謙信が毘沙門天を信仰しているのは、京の都から見ると「越後」は北の方角にあるからでしょう・・という説明でした。

田舎のお寺にも、毘沙門天がまつられてあったので、毘沙門様、という言葉をよく耳にした記憶がよみがえりました。
昔の人達は、信仰心が強かったですね。

東・・持国天 南・・増長天 西・・広目天 北・・多聞天。

珈琲倶楽部は、お庭も広く趣のある場所です。
庭に咲いていた梅や水仙の花を写しましたので投稿します。


写真右下の、一番上の電線に卵形の形をした物体が見えますでしょうか。メジロです。
動きが早くて追いかけられませんでした。気持ちもあせるし・・・・。
梅にウグイスではなく、梅の咲く時季はメジロしか飛んでこないそうです。


         フキノトウ。ほろ苦さは春の味わいです。

 しゃくなげの蕾。沢山の蕾をつけていますので咲いたら豪華でしょう。花色は分かりません。

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