★ チューリップの生け花 ★
先日、東京の丸ビルで開催された「チューリップ・ファンタジア」へ。
横１２㍍、縦９㍍のカーペットにチューリップの花をかたどり、色鮮やかな赤や黄色のチューリップの花びらがびっしりと敷き詰められ、茎には細かく刻んだチューリップの青々とした茎が使用されていました。
う～ん、これがファンタジアの世界か、と心行くまで眺めて参りました。
草月流の華道家達が１０万枚の花びらを使い生けたそうです。それはそれは見事でした。
尚、この花びらは、チューリップ球根出荷量日本一の富山県から送られてきた花びらで、本来なら廃棄される花だそうです。
球根栽培のために摘み取ったあとも、こうして私達を感動させてくれるチューリップに感謝！！
訪れた人達が、チューリップの花びらに願いを託してメッセージが書いてありました。
吹き抜けの空間に木々の緑が映え、何とも贅沢な光景でした。
チューリップの茎。
素晴らしい花の芸術を拝見させて頂き、有り難うございました。
★ 君子蘭 ★
今日の様に、雨の日でも目立つオレンジ色の君子蘭は、ベランダを彩り高貴な雰囲気を漂わせています。シンビも咲いているので美しさを競っているかのようです。
2鉢目の君子蘭。
黄色いシンビジウム。
写し方によっては、チューリップの様に見えます。
★ 亀戸天神様のふじ ★
先日、浅草寺・伝法院の庭園を拝観後、バスを乗り継いで亀戸天神のふじを見学しました。
今年２月には、亀戸天神の境内に咲く紅白梅を観賞していますので、今年は早くも２回天神様を訪れました。何かご利益があるかな？。
藤は見頃。長く垂れ下がった花房は見事で、紫色が何とも上品で圧巻でした。
ふじとスカイツリーのコラボ。
赤い太鼓橋とふじの見事な調和。
ピンク色のふじも綺麗でした。
★ 伝法院の庭園 ★
昨日、友人と伝法院のお庭と大絵馬寺宝展を拝観しました。
この伝法院は、僧侶の修行する場所なので通常一般公開はしていないのですが、今回は、収益を東日本大震災の義援金とさせていただくことで公開したそうです。
過去、NHKが「浅草ブラタモリ」で伝法院を紹介したそうですが、その時の住職の解説によると、伝法院は、かつて僧侶や将軍以外は立ち入りを禁止された神聖な場所なのだそうです。
２０１１年９月に国の名勝に指定された庭園は、ここが浅草？と疑ってしまうほど大木が生い茂り、緑が鮮やかで静寂な佇まいに包まれていました。
私達の当初の計画は、庭園内にある２本のピンク色のしだれ桜が見事であり、スカイツリーと五重塔のコラボが素晴らしいとの情報を得たので、だいぶ前に計画したのですが、あいにくの雨続きで花は散ってしまい拝観計画は中止。
昨日、新緑の庭園を見て参りました。
スカイツリーと五重塔のツーショットがやっとカメラに収まりました。ツリーと塔の手前にしだれ桜があります。
昨日は天気に恵まれ快晴。気持ちも爽やか。庭園も素敵で満足でした。
大絵馬も素晴らしかったです。
上智大学の花壇に春を代表？する「チューリップ」が咲いていました。
土手の八重桜からチューリップへと、花のオンパレードーに私の気分も春でした。
最近は、品種改良が進み、八重咲きや、先のとがったゆり咲き、フリル咲きなど個性的な咲き方のチューリップが多いですが、今回見せて頂いたチューリップの形はカップのような可愛い形の花でした。
ムスカリ。背丈は低いのですが鮮やかな青紫色で群集して咲いている花なので目立ちます。小さいつぼ型の小花が房の様に集まって垂直に咲く花姿は、かがんで見ないと形が分かりませんね。
この他にも、多種多様の花が咲き競っていました。
☆ 八重桜 ☆
今、歯科の定期受診でJR中野駅まで通院しています。
先日の帰路、四ツ谷駅で途中下車し、上智大学脇の土手に咲く八重桜を観賞しました。
この土手には、幹回りが太く横に大枝を伸ばしたソメイヨシノが６０本植わっています。
それはそれは見事な大木なので、今年はこの土手の桜見物を予定していたのですが、実現できず、そうだ！八重桜を見よう～という次第になりました。
迎賓館。
迎賓館が良く見えました。
ソメイヨシノの大木。満開の桜は見事でしょう。
♪ 333匹の鯉のぼり ♪
東京タワーは、1958年12月にオープンし55年が経過しました。
昨年5月に東京スカイツリーが開業したので、東京タワーの人気が奪われ寂しい思いを寄せていました。
が、スカイツリーの影響で又注目度が増したようです。
数十年ぶりに訪れたタワーは、レトロな雰囲気で趣があり懐かしかったです。
オープン当初は、パリのエッフェル塔より高い、と注目度も高く、人気沸騰し大勢の観光客が訪れ、展望台からの眺望にため息が漏れました。
高さではスカイツリーに負けましたが、あの赤い鉄塔は、今後も電波を発信し私達を見守り続け、威風堂々と聳えることでしょう。
写真は、150㍍の大展望台と、250㍍の特別展望台から写しました。
東京プリンスホテルと、手前は芝公園？
芝・増上寺。人間が豆粒のように小さく写っています。
レインボーブリッジと後方はフジテレビ。
小さくて可愛い鯉のぼり333匹が、元気に気持ちよさそうに泳いでいました。
4／6日・台風並みの低気圧の影響で全国的に風雨が強まる、との予報に備えベランダの植木類、特に花芽を付けたシンビジウムや、君子蘭を守らなければ、と思い私なりに出来得る範囲で風雨対策の準備をしました。
今朝、起床後ベランダを覗くと、花々は何一つ被害を受けず元気な姿にほっと一安心。
被害を受けた地方も多々あるようですが、皆様の所は大丈夫でしたでしょうか。
被害を受けなかった、ベランダのシンビジウムをUPします。
以前、一本の黄色いシンビジウムが早々と咲き投稿しましたが、現在は2本が花芽の状態です。開花が楽しみです。
きょうは、朝から雨風が強く吹きあれ「春嵐」でした。
銚子では、瞬間風速が４０㍍を観測したそうです。人が立っていられない強さですね。
マンションの桜も散りはじめ、花びらがベランダへ舞い降りました。豪華に咲いていたので寂し気分ですが、花の命は短い運命にあります。また、来年を期待しましょう。
さて、今日はパソ教室の日でした。準備万端整えてマンションの玄関に降りたところ、あまりの風雨の強さにドアーが開きませんでした。諦めて振替をお願いしました。
所が、間もなく雨脚が弱まり夕方近くに雨が止んだので、あ～あ、もっと早くに止んでくれれば良かったのにな～と恨めしくも思いました。
でも、嵐後の夕景を撮影できたので、よし！としましょう。
写真は、午後５時２５分ごろに写しました。
真冬と違い、太陽が眩しく感じ真っ赤な夕日ではありませんでした。
昨日、春らしい陽気に誘われて、ふらっ～と東京駅へ。
目的は、3月にオープンした新商業施設「KITTE」の屋上庭園で景色を眺め、写真を撮り、どの様な商業施設が出来たのか、見学することです。
キッテは、旧東京中央郵便局を一部残して建設された地下1階から地上6階の建物で、グルメ、雑貨、ファッションなど98の店舗から成る商業施設です。
キッテの名称は、日本郵便が初めて手掛けた商業施設ということから「切手」と「来て」という二つの意味が込められているそうですよ。
多くの人に来てもらいたい、という想いが込められているのでしょう。
一階のホールには「想い桜」、という大きな桜の絵が迎えて下さいました。
この桜の絵は、日本画家・千住博さんと、一般の方々が共作し沢山の想いが詰まった桜の絵、だそうです。圧巻です。
施設は、11時開店です。知らないで入ったら、エスカレーターや、エレベーターを利用する客で長蛇の列でした。驚き！！
写真中央の八角形の印は、何を意味しているのか？
屋上庭園。開設直後なので、大木が生い茂っている光景ではありません。ただ、眺望がよく気持ちよかったです。
屋上から写した「東京駅」。東京駅は、何回も写していますが、横からの写真は初めてです。
３階の旧駅長室から写した「東京駅」。ドーム屋根が目の前でした。
丸ビル。このビルからは、駅の正面が見え、ロケーション抜群です。
福岡出店のパン屋さん。ふわふわした大きな食パンが売り物だそうです。
「クロカント」。クルミや、ナッツなどが入った菓子。一箱５個入りを購入しました。美味でした。
見学も疲れるので、施設の雰囲気を感じ取って帰宅しました。いずれ、ゆっくりとお出かけが楽しみかも。
