<新宿御苑のハンカチノキ>
昨日、一度聞いたら忘れられない「ハンカチノキ」を見に新宿御苑へ。
花の上の方にある丸いボールのような形が蕾のかたまりで、この蕾を包むようにして葉が変化し、白い色になり大きく垂れ下がっていました。
あたかも、ハンカチが枝にぶら下がっているように見えることから、この名がついたそうです。
花の形がユニークで何とも不思議な光景でした。
ハンカチは、木綿かな?シルクかな?想像するのも楽しいです。
新宿御苑は何度訪れても、その広大な敷地に驚きます。
今は、新緑が目に鮮やかで、その上、八重桜の大木が先日の春の嵐でも散らないで、豪華に咲いていました。時間が許すなら桜の下でお弁当を食べながら、お花見がしたかったで~す。
木漏れ日に映えるハンカチノキの白い花。
八重桜の大木。
八重桜は、花びらが幾重にも重なり重たい感じに見えますが、豪華で綺麗でした。
大木の八重桜は、植栽の数が多く、枝はしなり、花は地面すれすれに咲いていました。木の下から見上げたり、遠くで全体を眺めたり、と見る角度によって光景が違って見えました。
続きは、次回へ。
4/13・14日、同郷の友人達との集まりがあり、都内某ホテルへ。
このホテルは、皇居が見下ろせる最高の立地条件でした。
以前から、ロケーションの素晴らしさは聞いていたので、宿泊してみたいな~と思っていました。
今回、やっと念願叶い、あこがれていた皇居の森を12階から眺めた素晴らしさは忘れられない一時でした。
広大な森。木々の緑が美しく輝き、都心にこんなにも雄大な自然が広がっているなんて、信じられない思いでした。
翌日は、あいにく、そぼ降る雨でしたので、散策も短時間、写真も数枚写し記念のアルバムに収めました。
尚、このホテルの客室料金は、目玉が飛び出るほど高くはありませんでした。
皇居の森と、左に東京タワーが霞んで見えます。
雨に打たれた木々の緑は、一層輝いて見えました。
昨日、栃木県・真岡市の某病院に身内が入院しているので(明日退院)お見舞いに行ってきました。
秋葉原駅~小山駅~下館駅で乗り換え、真岡鉄道に初乗車。たった一両のマッチ箱のような可愛い車両でした。車窓からは、田舎ののどかな田園風景が広がり、沿線の桜も満開で見応え充分。車内は、乗客が数人乗っているだけで眠くなるような静けさでした。
私は、車窓からの景色を写したり、ボート外の景色を眺めたり、と小旅行の気分でしたが、乗換駅が多く少し疲れました。
初めて降り立った真岡の地は、何とSLの形をした駅舎で、今にも走り出しそうな雰囲気に驚いたり、このアイディアに感心したり、と一日があっという間に過ぎ去りました。
尚、真岡鉄道は、土、日、祝日にSLを走らせているそうです。
黒く細長い建物が駅の全景です。
各地には、変化に富んだ駅舎がありますが、SLの形は珍しいと思いました。