chocolat et natto(チョコレートと納豆)

三十路女の「食うたら」日記

いちどだけ

2006-10-09 | たべてこそ!


ビストロに行きました。
ジャーン!!!そのときのデザート。フランボワーズ!
これは最高でしたね。お店の人のオススメで食べのですが
こんなにフランボワーズが贅沢なデザートは初めてだし、
カスタードクリームはおいしいし、下の柔らかいけどさっくりした生地も…
食べたことの無い感じで、大感動!!!でした。
キャー、とかわあーっとか言ったり、うなずきながら食べてたもん。

ここはとりあえずパリへ行く前に買うだけ買っておいた雑誌
マリクレールに載っていたもので、
「噂のあのカフェドミュゼがマレ地区に!」とかなんとか書いてあり、
なんだか敷居が高そうだけど、一度だけいくビストロだしなあ、と
思い切って行ってみたのです。
でもとてもお店の人も感じがよく、英語も通じてホッ。
そして何より厨房でのシェフの真剣な表情!
プロの職人、誇りを持ってやっていることが伝わりました。
日本人の若い女性2人が弟子としてがんばっていました。
きっと本当に噂の店なんでしょうね。とてもにぎわっていたし。



こちらは前菜のテリーヌ。私はテリーヌがあるとつい頼んでしまうんですが、
こんなボリュームあるとは!



そしてこちらがメインのココット。
ココットとはこのお鍋で作ったお料理のことです。
こちらもお肉でした。チキンとなんでしょう?まいたけに似たきのこと
それにクリームソースなんだけど、これがまた食べたことの無いような
とてもおいしいソースで(チーズが入っていてそれに秘密があるのかな?)
ライスと共に食べるものでした。

とてもシアワセな時を過ごすことができました。
お店は常連さんでだんだん満杯になって驚きました!
でも妙に気取った感じではなく、初めての私も常連気分?に。

場所はマレ地区、ピカソ美術館近く、メトロでいうとバスティーユの次の駅
「Chemin Vert」から徒歩数分、
「Cafe des Musees」です。

ムムム…思い出してきたよ…あの味と雰囲気。
行きたいよう。でもそう簡単にはいけない
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