ダウン症のムスメと母のマイペースな日常

ダウン症のムスメとの日々を中心に、いろいろ書いてます。最近はキャンプ備忘録のようにもなっているとかいないとか・・・

友達っていいな。

2018年10月13日 | 育児
先日、ムスメが一人ぼっちでも、それが楽しいのなら別にそれで構わないというようなことを書きましたが、
そうは言っても、やっぱりお友達っていいものなのはたしかです。

この間のバレエの照明合わせの際、着いた途端、ムスメは

「○○ちゃん、どこ?」

っと言って探し、見つけたら、その子も喜んでくれて
二人で抱き合ってました
保育園のときからのお友達で、同級生なのですが、
妹気分であれやこれやとお世話をしてくれるので、親としてヒジョーに助かります。

本当に保育園は理想の世界だったなぁ。
子供の中にも健常児、障碍児なんていう区別なく、普通に「お手伝いが必要な子」として
受け入れてくれていました。

小学校に入ると、通常級、支援級という分け方になり、
通常級の子との接触も少なくなります。
それはそれで仕方がないことだなぁとは思っています。

ただ、健常の子の中にまぎれていろんな刺激を受けては欲しいと思っています。
その機会が、ムスメにとっては学童とバレエです。
バレエでは未就学児もたくさんいるので、健常児といっても、ムスメがお世話するような立場でもありますが・・・
やっているとは思えませんが
でもいろんな刺激を少なからず受けているはず。

そんな状況でのバレエのお友達。
とっても大事です。
保育園のときからずっと知っているので、子供なりにムスメに対する接し方も身についていて、
見ていて安心感があります。

照明合わせの後は、一緒にご飯が食べたいというので食べに行きました。
ご飯中も、お友達の真似ばかりするムスメ。
いつもはそばにねぎが入っていると嫌がるのに、
ねぎを入れるお友達を見て、自分もねぎを入れて食べてみたり。
お水もひとりで汲みに行ってみたり。



あ、思い出しましたが、そのお友達が、バレエのお迎えに行ったときに

「○○っち(ムスメの名前)は、前は何も自分でやらなかったけど、
最近は自分でやるようになったよ。」

っと報告してくれました(笑)
前は相当面倒見てもらってたんだろうなぁ
ま、きっと今も変わらずお世話になっているんだろうけれど、少しずつ
自分のことは自分でやるようになってきているのかもしれません。

バレエ、いろんな意味でムスメにとって貴重な体験をさせてくれている大事な場所です。



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