何だかネタがないので、少し前に読んだ本をご紹介。
昔から気になってた作家さんなんですが、
少し前からようやく手を付け始めました。
九歳の夏休み、少女は殺された。
あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。
こうして、ひとつの死体をめぐる、
幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。
次々に訪れる危機。
彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?
死体をどこへ隠せばいいのか?
恐るべき子供たちを描き、
斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、
早熟な才能・乙一のデビュー作。
これを書いたのは、16~7歳だったそうですよ。
才能がある人はあるんですね~。
殺された“私”からの視点で話が進むんです。
淡々と自分の状況を客観的に見て語っているところが斬新ですね。
今までにない話の進め方です。
ただ内容はイマイチな感じがしますが・・・
あっ、あたしはですけどね。
面白いと思う人もいると思います。
まぁ、興味を持った方、読んでみて下さい。
さて、次は何を・・・