第9話 『九年前の約束』
事件の捜査権を託されたサンは、
罪人を取り調べるため太僕寺に護送するよう命じる。
しかし、護送の途中で罪人が忽然と消えてしまい、
驚いたサンが護送した兵士に問いただすと、
罪人を義禁府に護送するよう通達を受けたという。
通達文書には確かにサンの署名と玉印があり、
英祖はこれらが本物かどうか鑑定するよう命じる。
一方、さらわれたソンヨンは、
テスらの必死の捜索もむなしく遊郭に売られようとしていた。
絶体絶命のサン!!
署名と印は自分が書いたものではないと言う。
それを図画署に鑑定させることになり、
図画署は同一人物だと鑑定されてしまったの。
王が悩んでるところへ王妃がやって来た。
サンを信じてあげるべきだと。
こいつ、黒幕のクセになんなんだよ!!
って思ったら、王がサンを信じてるかどうか試したみたい。
そして王はサンのことを信じてると知るの。
ざまみろ!!と思ったけど、
これで益々サンに対する嫌がらせが増しそう?
一方、ソンヨンはというと、
閉じ込められてる部屋?納屋?から
逃げ場を探そうと調べるんだけど何処にもなくて・・・
けど、外からイ・チョンの声が聞こえて・・・
イ・チョンはその宿の主人に絵を頼まれて描きに来てたの。
ソンヨンは必死で名前を呼ぶんだけど、
イ・チョンは空耳だと思って行っちゃうのよ~。
もう!! (ー'`ー;)
テスとタルホはサチョと共にソンヨンを捜す為、
あの2人の盗賊を捜してたのよ。
で、やっと2人を罠にかけて捕まえることに成功。
ソンヨンが売られたと知り、サチョはサンの指令書を使って
右捕庁に捜索を依頼しようとするんだけど、
サンの指令書は例の件が解決してないから
効力がなくて使えなかったのよ~(T-T)
サチョはそこでサンの状況がヤバイと知って、
すぐサンのところへ駆けつけるんだけど、
サンはソンヨン捜しをして欲しいと言うの。
イ・チョンはあまりにソンヨンが
図画署に来ないから心配になって家を訪ねるの。
そこでソンヨンが売られたと知り、
あの声は空耳じゃなかったと確信。
テスと共にその屋敷に向かうんだよね。
イ・チョン、偶には役に立つ(笑)
その頃ソンヨンは、地下からの湧き水に気づいて、
抜けられる道があると分かり、
必死でその板戸を剥がしてる時、
丁度女を呼びに来た男達に見つかっちゃうの!!
拷問を受けることになっちゃったソンヨン。
そこへテス達がギリギリ間に合って助けられるんだわ。
ソンヨン、危なかったわ~。
助かったソンヨンは、サンが自分を捜してたと知って驚くの。
すぐに会いたいって言うんだけど、
サンの今の状況が厳しいから難しいって言われちゃうんだよね。
次の朝、早めに図画署に行ったソンヨンは、
そこでやっとサンと再会!!
サンは友との再会を心から喜ぶのよ~。
サンとソンヨンが漸く再会を果たしたよ。
ホント良かったわ~。
どうなるのかと思っちゃった。
それにしてもサンは次から次へと・・・
あの王妃にはホント腹が立つ!!
酷すぎるよ。
サンの疑いが早く晴れますように・・・
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話