第7話 『波乱のバースデー』
ミヌからキスされたゲファは自分を責め、
ミヌは自分のとった行動に動揺する。
翌日、ファッションショーへの出演を控えるミヌは
朝食抜きでダンスのレッスンへ。
ビデオ撮影するはずが、力が出せず延期に。
その後、ゲファはイェウンの保育参観へ。
会社のビデオカメラでお遊戯会を撮影したため、
勤務を抜けたことがバレてしまう。
ゲファが捨て忘れたおでんを食べたミヌは体調を崩し、
ショーの出演は中止に。
病室でミンジからの電話に出たミヌは、
今日がゲファの誕生日だと知る。
ミヌにキスされ驚き、焦るゲファ。
ミヌもなんで?と部屋で悩む。
翌朝、ファッションショーのことでユラから連絡が。
ミヌにショーモデルを頼むユラ。
ゲファはイェウンにスープを作ったが、
具のちくわを食べると痛んでいて・・・
当然イェウンには食べさせられない。
ミヌが起きて来て、顔を合わせにくいゲファ。
昨日のキスのせいで意識しまくりの2人。
ゴミ出しの時、ゲファは痛んだスープを見るが、
イェウンが手紙を渡してきてそのまま忘れてしまう。
ゲファはシジュンにパーティーでの騒ぎを謝る。
シジュンはゲファの状況を理解してくれる。
ボクニムから誕生日のお祝いメールが届いたゲファ。
シジュンはゲファにミュージカルを勉強するようにと本を渡す。
本をもらったゲファは嬉しそう。
ミュージカルビデオの撮影に遅刻したミヌ。
緊張して上手くいかない。
ゲファがミヌに調子を聞きに行くと、
ゲファに過剰反応するミヌ。
周りにいたジェヒたちもビックリ。
ゲファはミヌを呼び出し、キスは忘れようと言うが、
意識してるのはゲファの方だとミヌ。
ファッションショーで脱ぐため、
ご飯を食べなかったミヌを心配するゲファ。
撮影はミヌが調子が出ないと言い、帰ってしまい中止に。
撮影中止になったため、ゲファはビデオカメラを預かり、
それを持ってイェウンの保育園へ。
保育園では今日発表会があった。
保育園に着いたゲファは、1人踊らないイェウンに声をかけ、
踊るように言う。
イェウンはゲファの姿を見たからか踊り始める。
踊ってるイェウンを撮影し始めるゲファ。
ボクニムにイェウンが踊ったことを報告し、会社に戻るゲファ。
一方、家にいたミヌはご飯を抜いたからお腹が空いていた。
そしてゲファが作ったスープを見つける。
シジュンは生徒のヒョンジュンを目撃。
先輩にオーディションがあるか聞いていた。
ジョンアがシジュンのところに来て、
ヒョンジュンのことで怒る。
ジョンアが3年育ててきた優秀なヒョンジュンを
クビにしていたシジュン。
ヒョンジュンが他の事務所のオーディションを受けていたのを知り、
シジュンはクビにしていた。
シジュンとジョンアの言い争いを聞いていたゲファたち。
撮影したビデオを見ようとシジュンが言い、
ジェヒたちと見ることになる。
見ながらミヌにやる気がないのを感じたシジュン。
すると、途中からイェウンが保育園で踊ってる姿が映り、
慌てたゲファは友人の子供だと嘘をついた。
仕事中に保育園に行き、
会社のカメラで撮影したことを怒るシジュン。
ゲファは謝った。
「あなたには失望した。
能力はなくても仕事に対する情熱はあると思った。」
シジュンに言われ、落ち込むゲファ。
ユラのファッションショーにマスコミが集まる。
それを見て満足そうなユラ。
ミヌの楽屋に忍び込んだ芸能記者。
ミヌは驚いた。
記者からおでこに吹き出物が出てると言われる。
ユラに見つかり追い出される記者。
ユラは今日のショーが今までで1番人が多いらしいと。
それもミヌのお陰だと感謝する。
ファッションショーの直前、
ミヌは吹き出物が悪化してるのに気づいた。
慌てたミヌはゲファに電話した。
「おばさん、顔にブツブツ出来ちゃって。 どうしよう。」
「ええっ? 何か悪い物でも食べたの?
今日はファッションショーだから、
何も食べないって言ってたじゃない。」
ミヌはスープを食べたことを思い出した。
あれ食べたの?とゲファ。
捨てるつもりだったのにと言うと、
なんで捨てないで置いとくんだとミヌ。
今朝は忙しかったし、今日は食べないって言ってたから
食べると思わなかったと。
ゲファは慌てて病院へ向かう。
ミヌに早く治すには水を飲んだ方がいいとゲファ。
一方、ユラはファッションショーに
ミヌが出演出来なくなったことでマスコミに責められる。
ミヌは健康上の理由で参加はキャンセルになったと
マスコミに謝罪するユラ。
マスコミは管理が良くないと文句を言う。
この様子をゲファが目撃し、申し訳ない気持ちになる。
ミヌは注射を打って顔のブツブツは消えた。
ゲファが忘れて行った携帯に電話がかかってきて、
電話に出たミヌ。
ミンジからでゲファに誕生日おめでとうと伝えて下さいと。
携帯を渡そうとゲファを探すミヌ。
ゲファはユラに謝っていた。
「私がリハーサルの後、
お腹が空いたというので作ったんです。
でもそのかまぼこのスープは腐ってたんです。
ごめんなさい。」
「スターのソン・ミヌにしたこと分かってるの?
腐ったもの出したですって?
何考えてるのよ!!
よく聞きなさいよ。
彼の体は財産で、彼の名前はブランドよ。
彼はスターなのよ!
家族に出すのと同じように、ミヌに食事を出したですって!?
おばさん、謝れば済むと思ってるの?
あなた見習いでしょ?
興味あるわ。
いつまで会社にいられるのか。」
激怒してユラは帰って行く。
それを見ていたミヌ。
トイレに行き、1人で泣くゲファ。
ミヌはユラを家へ連れて行く。
ユラはキッチンにあるスープを見た。
この家に女性が来るのは久し振りだと言うミヌに、
ユン・ゲファは?とユラ。
誰とでも親しくなるのは良くないと言う。
今日のこともゲファが原因なんでしょと。
あんなスープ食べさせられてと言うユラに、
ゲファが食べさせたんじゃなく自分が・・・とミヌ。
「あの人、芸能人の弱みを握って脅すようなタイプかも。
気をつけた方がいいわ。」
「彼女はそんなに賢くないよ。」
ミヌの言葉に気を悪くしたユラは帰ってしまう。
ミヌは電話でのミンジの言葉を思い出し、
ゲファの誕生日だと思い出した。
残業してるゲファにミンジから電話が。
誕生日の歌を歌ってくれる。
感激したゲファは、ミンジにピアノを買って、
また一緒に住めるように頑張って働くと。
誕生日パーティーは会社の人がケーキを買って
祝ってくれたとミンジが心配しないように言うゲファ。
これを見ていたシジュンは電話を切ったゲファに
誕生日おめでとうと言う。
シジュンはゲファに事情があり、
子供と離れて暮らしていることを知る。
ミヌから電話があり、家に帰るようにタクシーを行かせたと。
ゲファはイェウンがセンターで寝てしまったから迎えに行くと言う。
家事は家を出る前に済ませたと言ったゲファに、
ミヌはフルーツも剥いてくれない?と言い電話を切る。
ゲファにためにケーキを買って戻るミヌ。
シジュンもゲファにケーキを買って持って来た。
ミンジとパーティーすればいいと。
車に乗せてあげると言い、ケーキを渡すシジュン。
ゲファは驚くがケーキを受け取りお礼を言う。
もっと働いてもらうための投資だとシジュン。
ゲファを迎えに来たミヌは
シジュンとゲファを見てしまい驚く。
ミヌはさ、ユラがミヌのいないところで
ゲファに怒鳴りつけたりしてるのを見てるのに、
そんなにあの女の方がいいのだろうか?
ゲファのこともちょっと気になってるっぽいけど・・・
そしてシジュンもゲファが気になってるのかなぁ~?
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