オー！マイレディ 第６話

第６話　『場違いなパーティー』




イェウンの存在を知り、
当初は施設に連れて行こうとしたチョン・ユンソクだが、
傍に置いておく方が安全だと判断し、ミヌに告げる。
ミュージカル未体験のゲファは、
チケットを持つミヌに一緒に連れて行って欲しいと頼む。
ミヌはユラを誘うが、ゲファにもチケットを用意する。
急遽ミンジの面倒をみることになり、
一度は劇場に行くのを断念したゲファだが、
ボクニムのおかげで無事ミュージカル鑑賞。
だが、その後のパーティでビョンハクと鉢合わせし、口論に……。





「私がDNA検査なんてしなければ、

こんなことにもならなかった・・・」


ゲファはミヌに謝る。

イェウンを１人部屋に置いて来てしまったので心配なゲファ。


ユンソクは検査結果を手に入れ、なにやら嬉しそうに笑う。

その時、突然イェウンが泣き出し、慌ててミヌを呼ぶ。



ゲファとミヌは部屋に戻って来る。

イェウンを抱いているゲファを見つめるミヌ。

ゲファはイェウンを寝かしつける。



翌日、ミヌがジムにいるとユンソクが来て舞台のチケットを渡す。

事実がバレたら大変だから、暫くはゲファを側に置いておこうと。

ミヌは検査結果を持って行ったのかユンソクに聞く。


「あれがそんなに重要か？」


ミヌに殴られたことを根に持っているユンソク。



イェウンがテーブルで絵を描いている。

ミヌに見られないように隠すイェウン。

お互い意識しているよう。


ミヌが叫び、驚いたゲファが部屋へ行くと、

ミヌのポスターにイタズラ描きされていた。

ビックリのゲファ。

イェウンが描いたらしい。

ゲファは子供らしいことだとミヌに言う。



シジュンはジョンアの浮気現場を目撃。

食事する２人を見てショックを受ける。

見られたジョンアは言い訳をする。

シジュンは人を使いジョンアを尾行させ浮気を確信。

これにジョンアは知りたいなら私に聞いてと怒る。

そんな２人の言い争いを聞いてしまうゲファ。

ゲファに聞かれたことを知ったシジュン。

聞くつもりではなかったと謝るゲファ。



ミュージカルを一度も見たことがないゲファは慌てる。

もしかしてクビになるかも？と・・・

ミヌが持って来たチケットを指し、行きたいと言うゲファ。


「俺とミュージカルに行きたいの？

ちょっと図々しいんじゃないの？

おばさんと行くなら行かないよ。」


ミュージカルを一度も見たことがないと怒るゲファに驚くミヌ。

ゲファは１０万ウォンのチケットは簡単じゃないと。

タダで貰ったチケットを５０％オフで取り引きしようと。

給料から差し引くとミヌ。

ゲファは７０％オフ利子なしの３ヶ月払いで取り引きする。

一緒だかららセンスのいい服を着て来いとミヌ。



ミヌに服を買うユラ。

広告契約のお礼だと言う。

ミヌはユラをミュージカルに誘うが、ゲファとの約束を思い出し焦る。

もう一度チケットを取ってくれとユンソクに頼む。



ミヌの彼女なのか？と記者がユラを尾行。

直接話を聞くことが出来たが、

どうでもいい話ばかりして、上手く質問をかわすユラ。



ビョンハクから電話が来て、

急にミンジを預かることになったゲファは慌てる。

ミヌに電話し、ミュージカルには行けないと伝える。

ミヌは呆れて運転手にチケットを譲った。



ゲファはミンジとサウナで楽しく過ごす。

ミヌに買ってもらった服に大喜びのミンジ。


ボクニムはいい機会だからミュージカルに行くよう勧める。

ミンジを迎えに来たボクニムはゲファの服を見て、

就職祝いだとミュージカルに行く服を買ってくれる。


ゲファは美容院へ行き髪をセット。

ミヌにやっぱり今から行くと電話した。

その電話に呆れるミヌ・・・


ユラと舞台を観に来たミヌはゲファが来ないのを気にする。

シジュンとジョンアは夫婦として舞台を観に来た。


ゲファはボクニムに買ってもらった服で劇場へ向かうが、

道を迷い遅れてしまう。

ゲファを心配しロビーで待つミヌ。

そこへ走って来たゲファ。

ユラはゲファが来たのでイラつく。



ゲファはミュージカルを観ながら大喜び。

喜怒哀楽が激しく、感情移入して涙を流すゲファを見てるミヌ。

帰りにロビーでシジュンとジョンアに会う。

一緒にパーティーに参加することになった。

ミュージカルを初めて観たゲファは、

みんなの会話についていけない。

１人でワインを飲みトイレへ。


トイレにユラがやって来て嫌味を言われる。


「ワンピースは素敵だけど、あなたには似合ってないわ。

ミヌさんが優しくするからって誤解しないでね。

ミヌさんとは離れて歩いてよ。」


そんな年じゃないと流すゲファ。



パーティーにはデヨンとビョンハクも来ていた。

ミヌがいることに感激し、サインが欲しいと言う。


ビョンハクに会ってしまったゲファは、

ビョンハクにも嫌味を言われる。

デヨンはシジュンといたおばさんだとビョンハクに言う。


ゲファとミヌが一緒にいるところを目撃し、

ビョンハクは何故か嫉妬。


「ミュージカルの制作会社に勤めてるんだって？

それも言わず、ミンジのことで俺に父親としての

責任を持てと言ったけど、

自分はこのパーティーに出るために、

ミンジを置いてきたのか？

お前なんて場違いなんだよ。

なんでソン・ミヌと知り合いなんだ？

今日みたいに俺の邪魔をするなよ。」


放っておいてと言うゲファに、怒鳴るビョンハク。

この声がミヌたちに聞こえてしまい、

恥ずかしいゲファは帰ろうとするが、

ボーイにぶつかってしまいジュースで服が汚れる。

ミヌはゲファのところへ行こうとするが、

人が見てるとユラが引き止める。



家に戻ったミヌ。

ゲファは恥ずかしいしバツが悪くて顔を合わさない。

そんなゲファに腹減ったからラーメンを作るよう言う。

ラーメンを作ったが、文句を言うミヌ。

するとゲファがラーメンを捨ててしまい、驚くミヌ。

さっき会った男が前の夫だとゲファ。

格好いいところを見せたかったのに・・・と

落ち込むゲファを励ますミヌ。

段々と元気を取り戻したゲファは喋りまくる(笑)

ミュージカルの歌を歌ってくれたミヌに興奮するゲファ。

ミヌはやっぱりスターだと言う。


「賞を貰ったら、私の名前を言って下さいね。」


「当たり前だ。

俺はその栄誉を、ユン・ゲファを分かち合うよ。」


「素敵だわ。 ユン・ゲファの名前が最後に花開くのね。」


ワインを飲んでベロベロに酔っ払う２人。


「あなたが上手く行けば、私は嬉しい。」


冷蔵庫のドアを開けて何故か眠ってしまうゲファ。

そんなゲファを見てミヌはキスしてしまう。





わ～っ！！ ∑(゜Д゜;)


ミヌってばゲファにキスしちゃったよ。


これからどうなる～。


しかしユラも元夫もイヤなヤツだよな～。


あ、ユンソクもか。


ゲファとミヌの周りには嫌味なヤツしかいないのか！？





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