第4話 『奇妙な同居生活』
妻の浮気相手との電話を偶然、聞いてしまうシジュン。
ユラとのデートのためミュージカルの初回練習に遅れるミヌ。
遅れたことを素直に謝らないミヌに
シジュンは「出て行け」と怒鳴る。
勝手に契約したことをチョン室長に叱責されるミヌ。
ゲファはミヌの気分転換を図り、シジュンもミヌに謝罪する。
ゲファがミヌに無断で出したイェウンとの
親子関係確認の検査結果が宅配されてくるが、
これをミヌが受け取ってしまう。
ミヌにイェウンの母親になってと言われ驚いたゲファは、
ミヌに向かってワインを吹き出した。
驚いてるゲファにミヌは契約だと言う。
イェウンの代理母として契約したいとのことだった。
「まさか、おばさん、俺と結婚するつもりだったの?
おばさんと俺が?」
ミヌに言われ勘違いしてたゲファは恥ずかしい。
女がミヌの家の前にやって来た。
念入りにメイクのチェック。
そして目薬まで点す。
部屋にやって来たユラに驚いたミヌは
別の部屋に慌ててゲファを隠す。
ゲファはユラの声が聞こえたため、
女が来たと理解した。
ユラにデレデレのミヌ。
ユラはミヌの初恋の相手だったが、
大学時代はミヌに見向きもしなかった。
今、ファッションブランドのマーケティングチーム長になったと。
留学から戻って来て7年振りの再会。
ミヌにお土産だと言いシャネルの香水を渡す。
喜ぶミヌに自分の会社のモデルになって欲しいと要求するユラ。
ミヌはすぐ同意。
ミヌとユラが会話をしてる時、トイレに行きたくなったゲファ。
そっと覗き、ユラの後ろでミヌにトイレにと合図。
けどミヌはダメだと凄い顔(笑)で合図。
ゲファはそっとトイレに。
ゲファが気になってユラの話が耳に入らないミヌ。
トイレの水を流す音が聞こえ、
2階の音だと誤魔化したミヌ。
その時、イェウンの泣き声が!!
慌ててユラを追い返したミヌ。
ゲファがトイレから出て来たら、
携帯を取りに戻って来たユラと鉢合わせ。
ミヌは会社の社員だと誤魔化すのに必死。
ユラは帰って行く時、ゲファにスキャンダルには
気をつけて欲しいと言う。
ゲファは見られてしまったことをミヌに謝る。
代理母の契約は月300万ウォン。
イェウンが泣き出した時を思い出したミヌは、
ゲファに住み込みをしてもらおうと考えた。
部屋を与えるならと部屋代を差し引き、
必要経費を引いてゲファにサインさせるミヌ。
ミヌはテグにお金を渡し、イェウンの母・ユニを捜せと。
必要ならばアメリカにも行くよう言う。
保育園にイェウンを預けたゲファ。
ボクニムに感謝し、イェウンはミヌの子だと教える。
ミヌファンのボクニムは驚いた。
会社に行くと自分の名刺があり観劇するゲファ。
仕事中に保育園から呼び出されたゲファ。
イェウンが環境の変化に慣れず、
精神的ダメージが相当酷いことをボクニムから聞き、
ゲファは心配になる。
イェウンには親の愛が大事だとボクニム。
DNA鑑定を提案。
ミヌが本物の父親なら責任を持って愛情を注ぐべきだと。
母親がいないのなら父親の愛が必要だと。
一方、ミヌはユラとデート。
今度の作品はミュージカルだと伝える。
マネージャーのユンソクは、
ミヌが部屋の暗証番号を変えていたことや、
スケジュールをミュージカル優先にしたことを怒る。
ゲファはボクニムが言っていたことを思い出し、
ミヌが本当の父親なのか鑑定するため、
ミヌとイェウンの歯ブラシを持ち出す。
シジュンの会社でミュージカル製作スタッフが待ってたが、
ミヌが1時間以上経っても来ない。
慌てたジェヒはスタッフに謝るしかない。
ゲファも何故ミヌが遅れているのか分からなかった。
文句を言うスタッフにマネージャーは、
ミヌは遅刻の常習犯だと言う。
呆れる製作スタッフと、怒るシジュン。
ゲファがフォローしようとミヌと電話で話してる風を装う。
そこへミヌがやって来た。
しかし謝りもせずに席に座るミヌ。
そんなミヌに腹を立てるシジュンはミヌを注意する。
軽く謝ったミヌにシジュンは怒り爆発。
「出て行け!!」と言った。
驚いたミヌに、スターは欲しかったが、
人としての基本の常識がない者は必要ないとシジュン。
それに怒ったミヌもシジュンに言った。
「制作中止で借金作ったり
迷惑かけてる人間はどうなんだ?」
そしてミヌは出て行ってしまう。
ゲファは慌てる。
ユンソクはミヌにクビになる前に手を引けと言う。
演技が下手くそなのに俳優と言えるのか。
今まで尻拭いしてきた分返してもらってないと。
「俺はソン・ミヌさ。 一生懸命にやるよ。」
「今のお前がいるのは俺たち、事務所があるからだ!
大人しくしてろ!!」
努力すると言うミヌを笑うユンソク。
これを聞いていたゲファ。
ゲファはミヌを元気づけようと、
2人でスーパーで買い物をしに行く。
勿論ミヌは変装。
ミヌの食べたい物を作ってあげるとゲファ。
しかし買い物中にミヌだとバレてしまい大騒ぎに。
ミヌを追いかけるおばさんたち。
それから逃げるミヌとゲファ。
シジュンは振付師の妻であるジョンアと、
ミュージカルのオーディションをしていた。
しかし集中出来ないシジュン。
ジョンアは借金があるのにミヌを追い出したことを怒る。
「俺たちが離婚すれば、お前に責任はない。
心配するな。」
そこでジョンアの愛人に出くわし、挨拶されたシジュン。
ミヌと一緒にご飯を食べていたゲファ。
ミヌがもしミュージカルをクビになったら、
自分もクビになるかもと思い、
ミヌを持ち上げるのに必死なゲファ(笑)
しかしミヌに見透かされていた。
ミュージカルに成功して、ミヌをバカにしたマネージャーに
見せ付ければいいと言うゲファ。
ミヌはゲファにユンソクとの会話を聞かれていたと知り、
怒ってしまう。
ゲファは元夫・ビョンハクとミンジのことで揉める。
自分たちのために傷ついて泣いていたから、
もう泣かせたくないんだと。
「少しの間だけ父親でいることが出来ないの?」
そのやり取りを見ていたミヌ。
ゲファはミヌを怒らせたことを謝る。
もうでしゃばらないと。
シジュンに呼び出されたミヌ。
「怒鳴ってしまい悪かった。
お前の言うことが正しい。」
自分は3つのミュージカルを失敗して借金があるから、
この作品に命を賭けていると。
「あなたは俺を無視しましたね?
あの時、俺は20歳で未熟だった。
だけど、今の俺はあなたと同じ年になってる。
少しは成長してる。
理由があってこのミュージカルも選んだんだ。」
シジュンにそう言ったミヌ。
会社でシジュンが元気がないのを見て、
ゲファはミヌのことは面倒見るから大丈夫と言う。
シジュンは仕事だけではなく、妻の浮気でもショックなため、
仕事場でも落ち込み気味。
ユラに呼び出され、ご機嫌モードのミヌ。
ゲファはDNA鑑定の結果がロビーで待ってることを知り、
ミヌに知られたら大変だと、イェウンをおんぶしたまま
慌ててロビーへ向かう。
しかしロビーに着いた時には、既にミヌの手に鑑定結果が。
ミヌは怒って立っていた。
大変だ!!
ミヌにDNA鑑定してたことがバレた。
でもハッキリ分かっていいよね。
まぁ、ミヌに黙ってやったことはダメだけど。
イェウンは本当に娘なんだろうか・・・
本当だと思うけどさ。
実の娘だと知ったミヌはどうするのかな?
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